灼熱の夏空に鮮やかに咲くさるすべりの花。
私の応援花なんです。
2年前のブログに書きましたが、今の私の活動は、このさるすべりの花から始まったんですね。
さるすべりの花ってどんな花?

こんな花です。
真夏にピンクや赤や白の花をつけます。
被害に遭って19年になります。
来年は20年。成人式になりますね。
もう人生の半分以上を被害経験と共に生きてきました。
少しずつ被害経験自体が遠いものになり、実はうやむやになっていることもある。
本当はそれでいいんです。
それが一番いいんです。
でも、実は今年、無謀なチャレンジをしました。
被害経験の棚卸し作業。
そんなことしなきゃいいのに、と思う方もたくさんいらっしゃると思います。
私もそう思います。(笑)
でも、少しずつうやむやになっていく記憶で、講演活動やピアサポートをするのは
私の中で納得がいかなくなってきました。
支援の輪を広げるために、ネットワークをつなげるために、ピアサポートがもっと有効に活用されるためには、私のリアルな経験というのはとても重要だと、自分自身で思ったんです。
で、棚卸し。
きっついわぁ(笑)
と、いうわけで、忘れていたもの、なかったことにしていたこと、忘れたかったこと、できる限りの事を思い出し、書き出しました。
衝撃の事実もたくさんで、自分自身でもびっくり。
記憶のあいまいさや、自己防衛本能のすごさも感じつつ・・・
今年はさるすべりの花を見ると、ものすごく苦しくなります。
自分の浅はかさとか、自分の甘さとか、そういうものを突きつけられるようで。
惨めだったり、恥ずかしさだったり、悔しさだったり。
でも、その分、自分を大切にしたいと思います。
頼ること、甘えること、助けを求めること。
苦手なことを一つずつ。
辛いときに、辛いと言えることがどれだけ大切か。
ちょっとずつだけど、成長を感じます。
ほんと、ちょっとだけど。それでいいんだと思います。
灼熱の空に咲くさるすべりの花は、力強く見えます。
さるすべりの花のように、なりたいなぁと思う19年目の夏。
日付が変わるその瞬間に大きく、優しく深呼吸。