
オペラ座ガルニエ宮に入ったときに感じた、
震えるような気持ち。
を、昨日また思い出した。
ああ私は本当にここに来たかった。(来なくちゃいけなかった、くらいの気持ち)
ここにこうしていることは、十分すぎる報いだ、って感じた。
自分の人生に対する充分すぎるほどの報いだ。
あのシャガールの絵のしたで。
華麗な建築を見ながら。

ああ満ちていく満ちていく、
時間が満ちていく。
私はいま、充分すぎるほどの報いを受けている。
そこにいるだけで震える。
肌がプルプル震えて、体中がなにか言ってる。
泣けてくる。
パリは違和感なく普通に歩けたし、
ルーブルとかも綺麗だったけど
あんな感動はオペラ座だけだった。
ここにどうしても来たかった。
私はいま、本当にここにいる。
本当に、オペラ座にいる。
なんかすごい特別だったな~。
またオペラ座には行くと思う。
なにかが「ガッチリはまった」感があったし。
おおげさなほど感動した。
ただ「そこにいること」に。
今回は「クルベリー/デミル」で、コンテンポラリーだったんだけど
(やっぱり主題は重かった。
「リバーフォール伝説」っていう、娘さんによる親殺しの物語と、「令嬢ゾラ」っていう、良家の令嬢が使用人と恋に落ちて、転落していく。っていう話)
今度は「眠れる森」とか「くるみ割り」とかのクラシックが観たいなあ。
オペラ座の舞台には、たしかになにかが息づいているようでした。
この世のなにもかも有限で
生きてること
が炸裂してるような舞台。
夢みたいだった。
永遠が周ってるみたいな舞台。
しかし、最初にチケット取ってた日が、
ダンサーさんのストにより(!?)、休演。。
という惨事にみまわれました。
が、、もちろん私が黙って引っ込むはずはなく
ムッシューにくいついて
無事翌日のチケットをゲット


(英語とフランス語でやりとりが行き詰まったところで、日本語ペラペラのフランス人のにーさんが登場
救いの神であった)※彼らはこちらに言い分があれば聞いてくれるので(←そういうとこフェア)、なにかあるならくいついて訴えたほうが良いです。
ストライキ……そんなこともチョイチョイあるらしいです。
さすがフランス。
労働者戦ってますな。
頼もしいですな。
でもちゃんと振替チケットもらえたのは
「あなたは本当にラッキーでしたよ」(受付のムッシュー談)
パリまで行って、バレエみずに帰るわけにも行かないので、
本当~によかったです。
