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型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

友人宅からいただいたたくさんのいちごを、生のままいくつかのお菓子で堪能したあと、次はジャムに加工しました。

まずは生クリームと層にして、シフォン生地に巻き込んだロールケーキに。


昔はジャムのみを薄く巻いたロールケーキがありましたよね。

昭和のおやつ、みたいなイメージがあります。


ただ、実際に作ってみてわかりました。
ジャムが薄いのは、ケチっていたわけではなく、入れすぎると甘すぎるんですね。笑
今回は23cm四方の型を使って焼いた卵2個分の生地に、いちごジャムを手作りとはいえ180gも使ったので、確かに入れすぎたかもしれません。
クリームの砂糖は控えたつもりでしたが、無糖でもよいくらいでした。

ちなみにこれが一番盛れた写真。
ただでさえ横広くなっていますが、このあと少し室温に戻った途端にいちごジャムの重みに耐えきれず更に横に潰れてしまいました。




味の想像もつかなかったの⋯?という意見もありそうですが、外国のお菓子って砂糖の量が半端ないものも多いですし、もしかしたらいけるかもしれないじゃないですか。笑
それに、子どもの頃から考えていたことを試せて満足感は大。

しかも失敗してもリカバリーが効く組み合わせなのも良いところ。(だからこそ挑戦できたのですが)
マスカルポーネがあればいちごティラミスにしたかったのですが、なかったので、卵と牛乳を足してオーブンで焼いてプディングにリメイクしました。

仕上がりは、甘さのバランスが取れて、生地は卵液が染みたところは柔らかく、卵液から出て熱が当たったところはサクッと歯切れよく香ばしい感じ。
ジャムは色褪せましたが、クリームと共にソースのような感じで広がり美味しかったです。


   

【材料】

18cmのオーバル耐熱皿(目安)

ロールケーキ(甘すぎるもの) 5〜6切れ
卵 1個
牛乳 60g(ケーキの状態に合わせて増減可)


【作り方】

①オーブンを180度に予熱する

②卵と牛乳をよく混ぜ合わせる

③ケーキを耐熱皿に並べ、生地にかかるように①をまんべんなく流し込む(パンのように休ませなくてもOK)

④予熱が終了したオーブンで13〜15分程焼く
泡立て不要・混ぜて焼くだけで、軽やかで歯切れのよい食感に仕上がる、卵白とアーモンドパウダーを使ったケーキ生地。 
今回は梅酒の梅を混ぜ込んで焼きました。
ちょうど1年前に漬け込んだ梅酒、梅の実も少しずつ消費しています。

でもなんだか今回そのままだといまいちだったんですよね。
とはいえ生クリームを添えたら途端にベリーの時にも感じられるような、さっぱりとした梅の爽やかな風味と食感がアクセントに。 




これは調べてみると、脂肪分の少ない生地と梅を合わせたことが理由のひとつだったようです。
この生地は、梅の尖った酸味や渋みがそのまま出やすい配合でした。

梅は乳脂肪と合わさることで、それらがまろやかに包み込まれ、酸味よりも果実感や爽やかさが引き立ちやすくなります。
だから以前、バターと全卵をしっかり使ったパウンド生地に梅を合わせた時には、脂肪分が全体のバランスを取ってくれて、とても美味しく感じたんですね。
 

 
そういう訳で、これは生クリームが必須の、生クリームを添えてこそ完成するケーキとして配合を記録しておきたいと思います。




ちなみに今回はこれからの季節に合うかなと、ひまわりの形にしましたよ。
写真で使用した型は、今は販売されているのを見かけないのですが、小さな型はまだ販売されていてこちらもキュート。

模様がでやすい生地なので、いろんな型で焼きたくなります。





【材料】

12cmの丸型、13cmのミニパウンド型など
容量が400ml程度のもの

卵白 3個分(90〜100g)
無塩バター 30g
グラニュー糖 50g
アーモンドパウダー 60g
コーンスターチ(薄力粉、製菓用米粉でも可) 20g
ベーキングパウダー 1g
梅酒の梅※ 40g
梅酒 15g

生クリーム 100g
グラニュー糖 8g


※種を除いた重さ。
 参考までに今回は4個使いました。
 もっとたっぷり入れたい場合は50gくらいまでは増やしてもバランスが取れます。


【準備】
○オーブンを170度に予熱する
○型に油脂を塗るか、敷き紙を敷く
○薄力粉・アーモンドパウダー・ベーキングパウダーを合わせてふるう
○バターを湯煎などで溶かす
○梅の実は約1cm角にカットする


【作り方】

①卵白と溶かしバターを馴染むまで混ぜ合わせる

②ふるっておいた粉を加え、なめらかになるまで混ぜ合わせる

③カットしておいた梅を混ぜ合わせて、型に流し、予熱が終了したオーブンに入れて35〜40分程焼く

④焼き上がり直後、熱いうちに上面に刷毛で少量の梅酒を塗る。粗熱が取れたらケーキクーラーに取り出し、更に表面全体に残りの梅酒をまんべんなく打ち、冷ます

⑤食べる時に生クリームとグラニュー糖を七分立てにしたものを添えて食べる

★生地は半日〜1日後が食べ頃です。
 あまりアルコール分は感じません。

仕事で作っているお菓子や、以前一緒に暮らしていたデグーのぐーちゃんの写真、子どもたちが子どもだった頃に描いた絵をAIに抜き出してもらい、それぞれのバッグやTシャツを作ってみました。



 

今は気軽にオリジナルグッズが作れるサイトがたくさんあるので迷いましたが、こういうのは初めてだったのでなんとなく生地感などのイメージが湧きやすかったユニクロの〈UTme!〉というサービスを利用。


※PRではありません。




毎日、状況が「印刷中」から「発送」になっていないか、何十回もページをリロードするほど到着が待ち遠しくて仕方ありませんでした。笑


特に絵は、AIを使えば紙の皺やシミを除いたものを抽出できますよね。

この2つは私が捨てられなかったお気に入りなのですが、こんな時代が来ると知っていれば、他にももっとたくさん残しておけたなぁと思います。



↑左下が原本



子どもたちの次の帰省には、これを着て&持って空港へ迎えに行く予定です。

こうなると、ほかにあれもこれもグッズにしたい!という欲求が止まりません⋯!



左)我が家にやってきた日に初めて撮影したぐーちゃん
右)あいうえお作文「うさぎ」


バッグは生地がしっかりしていて、ミニサイズでも一通り荷物かたくさん入ることと、どちらのサイズにもポケットがついているところが使いやすくてさっそくお気に入り。


シンプルなので、もうつけなくなったアクセサリーや、以前キットで作った革の小物入れをバッグチャームにしたりと楽しんでいます。(中身はのど飴や薬)





そしてお菓子などの写真、他にもバッグ向きのものがないかなぁと夜な夜な遡り、また追加で3つも注文してしまいました。
バッグばかり持ってどうするのといった感じではありますが、そもそもバッグ自体あまり持っておらず、サブバッグやエコバッグが足りないと考えていたところだったのでちょうど良いお買い物感。

めちゃくちゃ愛着が湧きますし、作ればまたいつでも同じものが手にはいるので、臆せず使い倒したいと思います。

いちごといえばショートケーキが定番ですが、今回は「フランス版のショートケーキ」と紹介されることも多い、フレジエを作りました。


フレジエは、生クリームではなく、クレーム・ムースリーヌ(カスタード+バターの濃厚クリーム)を使い、周囲から見えるようにいちごを並べるのが特徴。

切ると断面にもいちごが見えて、華やかです。

 




日本では上面を真っ赤なジュレで仕上げるイメージも多いのですが、王道のクラシックなものは淡いグリーンやピンクのマジパンが乗っていますし、ほかの国ではまた別のクリーム(生クリームやディプロマットクリームなど)で仕上げられていることも。
土地性が出るケーキだなとも思います。

今回は淡いピンク色のいちごのジュレにして、可愛らしく、やわらかい雰囲気に仕上げました。




いちごは形を揃えていちごは形を揃え、断面を計算しながら配置し、カット部分に印をつけておくと、プロっぽい仕上がりでぐっと見栄えがします。

でもばらつきがあっても家庭菓子や春っぽい季節感が出て可愛く仕上げることができるので、満足度の高いデザートです。




今回使用した型はこちらですが、型を使わずに作る方法も載せています。

 


こちらもおしゃれです。

 



【材料】


15cmセルクル


☆ジェノワーズ

直径18×厚さ1.5cmのもの 2枚


☆シロップ

水 40g

砂糖 20g

キルシュ 10g


☆ムースリーヌ

牛乳 250g

卵黄 2個

グラニュー糖 50g

薄力粉 20g

バニラペースト 小さじ1/2

無塩バター 120g


☆いちごジュレ

いちご 150g

グラニュー糖 25g

レモン汁 5g

粉ゼラチン 4g

水 20g


☆仕上げ

いちご 約20個+飾り用少量

ピスタチオダイス



【作り方】


①ジェノワーズは、15cmセルクルで断面を潰さないように抜く

 


②シロップを作る。水とグラニュー糖を温めて溶かし、キルシュを加えて冷ます


③ムースリーヌを作る。まず卵黄・グラニュー糖・

薄力粉・牛乳・バニラペースト(=バター以外の材料)を使い、こちらのリンク先でカスタードクリームを作って冷やす



④しっかり冷えて固まったら、レンジ対応のボウルに入れて、10秒ずつ様子を見ながら22〜23度まであたため、ハンドミキサーでなめらかに混ぜ合わせる


⑤バターも別のレンジ対応の容器に入れ、22〜23度に温める。ハンドミキサーで空気を含ませるよう、数分かけて、マヨネーズよりやや柔らかめくらいのなめらかさになるまで泡立てる


⑥バターに、同じくらいの温度の④のカスタードクリームを大さじ1程度ずつ加え、その都度分離しないようなめらかになるまで混ぜ合わせる(ここでムースリーヌ完成)


★カスタードとバターの温度を合わせることで分離を防ぎます。


⑦絞り袋に入れる(なくてもいいのですが、個人的には5〜8mmサイズの丸口金があると絞りやすいです)


⑧セルクルにフィルムを敷き(できれば高めに6cmほど)、内側にスポンジ1枚を敷く。シロップを半量打ち、側面に半割のいちごを並べる



⑨ムースリーヌをいちごの隙間と底に薄く絞り、中にもいちごを敷き詰める


⑩さらにクリームをいちごの隙間に絞り出し、仕上げ用を少量残して、平らにならす。(クリームはやや多めなので、セルクルやいちごの高さに合わせて全部使い切らなくともOK)



⑪上からスポンジを乗せて全体を軽く押さえ、残りのシロップを打つ。残りのムースリーヌを薄く広げ、冷蔵で2〜3時間冷やす


⑫冷やしている間にジュレを作る。水にゼラチンを振り入れ、10分ふやかし、レンジで20秒あたためて溶かす


⑬いちご・グラニュー糖・レモン汁をミキサーにかけてなめらかにし、裏ごしする(ピュレ)。1/3程度を小鍋で沸騰直前まで温めたら、火を止めて溶かしたゼラチンを混ぜ合わせ、更に残りのピュレと合わせる


⑭ジュレを固め、ケーキに乗せる


■写真のような型がある場合

 薄く油を塗った型に流し、冷凍庫で20分程冷やす。取り出せる硬さになったら、割れないよう注意しながら取り出し、ケーキの表面に乗せる(冷凍しすぎると解凍時に離水することがあるので取り出せるようになったらすぐケーキに乗せます)


 

 

■型がない場合

 15〜18cmの丸型やセルクルで、3〜4mm厚さの平らになるように流し、冷やし固める。15cmのセルクルで抜き、ケーキの上に乗せる(ケーキ完成後にジュレを作って乗せてもOK)


⑮ケーキが固まったらセルクルとフィルムを外し、好みで周囲や上面にピスタチオダイスを散らしたり、ピックやいちごを飾る


★毎回温めたナイフでカットします。



【食べ頃】

 当日〜翌日。食べる10〜15分前に少し室温へ出すと、ムースリーヌがなめらかになって口当たりが良くなります。


ありがたいことに、友人の親戚のお宅からこの時期は毎年たくさんのいちごをいただきます。
いちご、大好き!

いつも、ジャムにでもしてねと言われるのですがとんでもありません。
いちごが主役のお菓子をたくさん作れるチャンス!ということで、まずはフランス風ストロベリーケーキを焼きました。




こちらはフランスの家庭菓子として定番のりんごケーキの、いちごバージョンといった感じ。
焼きっぱなしで、表面はシャリッと、中はしっとりした果物たっぷりの家庭的で素朴な焼き菓子です。

しっかり常温まで冷めて、生地といちごが馴染んだあたりが食べ頃。
当日中に食べきれない場合は冷蔵しておき、翌日に少し室温に戻して食べるのもおすすめです。
生クリームを添えると、もう紅茶がすすんで仕方がないんですよね。




イメージとしては、グラフティのようなカスタード感がありますし、バニラアイスも合います。

レシピは一見砂糖の割合がかなり多めに感じますが、いちごの酸味や水分があるため、仕上がりが甘すぎるということはありません。 

もし生地の砂糖は控えめにしたとしても、表面のグラニュー糖を焼いた、特有のシャリっと感は省けない美味しさですよ。




【材料】

口径23×高さ5cm程度の丸い耐熱オーブン皿

無塩バター 85g
グラニュー糖  生地用180g+表面用20g
卵 L1個
薄力粉 180g
ベーキングパウダー 6g
塩 1.5g
バニラペースト 小さじ1/2
牛乳 120g
いちご 正味340g

☆仕上げ(クリームの量は好みで増減)
粉糖 適量
生クリーム 200g
グラニュー糖 15g


【準備】
○オーブンを170度に予熱する
○器の内側にバターを塗る
○バターを室温に戻す
○薄力粉・ベーキングパウダー・塩を合わせてふるう
○いちごは半分にカットする(大きければ1/4サイズにカットする)


【作り方】

①ボウルにバターと生地用のグラニュー糖を入れ、ハンドミキサーで空気を含ませるよう、白っぽくふんわりするまでよく混ぜ合わせる

②卵とバニラペーストを加えて馴染むまで混ぜ合わせる

③粉類と牛乳を交互に、粉→牛乳→粉→牛乳→粉の順に混ぜ合わせる。粉気がなくればOK、混ぜすぎないように注意

④いちごを加えてゴムベラですくうように混ぜ合わせ、型に広げる

⑤表面用のグラニュー糖をふり、予熱が終了したオーブンにいれて40〜50分焼く

★表面にこんがりと焼き色がつき、中央がほぼ焼けたらOK。(いちご周辺は少ししっとりしていても大丈夫です。焼きすぎないほうがおいしく仕上がります)

⑥常温になるまで室温で冷まし、粉糖をふる

★冷めたあとの保存は冷蔵。食べる時は室温に戻すのがおすすめです。

⑦生クリームとグラニュー糖を7分立てにし、食べる時にケーキに添える

★甘さの調整はお好みで。