型にはまったお菓子なお茶の時間 -3ページ目

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

友人の実家からたくさんいただいたいちご、生で使ったあとは砂糖で煮たり漬けたり、または冷凍で保存します。
いちごジャムといえばパンやヨーグルトが定番ですが、それだけではなくならないくらいの量が出来上がるため、いろいろと試作し放題。




そんな中、先日気持ちが揺れに揺れる日があり、自分の内側を見つめ直していたらなんだか泣きたくなってきたことがありました。
ただケーキを食べ始めたら、食べながらは泣けないことに気がついたんですよね。笑

ふと、普段から自分のために甘いものを作って食べることで、心のバランスをとっている部分は大いにありそうだなと感じたティータイムでした。
(重くない悩みに限り、ですが)




その時に、適当な組み合わせで作ったらおいしかったのがショートケーキ風トライフル。
いちごジャムを味わうために、ジャム以外の材料は無糖の組み合わせにしました。 

キルシュを加えることでケーキっぽさを出すのがポイント。
またいちごのジャムと蜜漬けどちらかだけでもOKです。(量は調整を)




【材料】

1人分

スポンジケーキ 40〜50g
牛乳 25g
キルシュ 4g
生クリーム 40g     
いちごジャム 40〜50g(甘さに合わせて調整)
いちごの蜜漬け 適量


【作り方】

①器にスポンジケーキを入れ、牛乳とキルシュを染み込ませる

②ジャムをところどころに散らす

③生クリームを七分立てにして乗せる

④上面にいちごの蜜漬けを適量散らす

いちごを3種類の蜜漬けにしました。
左からはちみつ、アガベシロップ、メープルシロップです。




見た目や使い方は変わりませんが、シロップの色や風味の濃さは使う蜜によってかわります。

ちなみにメープルシロップは今回ゴールデンデリケートというグレードのものを使っています。
香りが繊細で軽やかなので、いちごの香りが引き立つところが好きです。
ダーク系メープルだと、黒糖っぽさやカラメル感が加わります。




いちご自体にそこまで甘みがしっかりはいるわけではないので、そのまま食べても美味しいくらい。
(シロップは甘いです。)

1日目はフレッシュ感、2〜3日目はコンポート風にとろっと馴染んだところが楽しめます。




【材料】

16oz(480ml)の瓶

いちご 正味200g
はちみつ、メープルシロップ、アガベシロップなど 200g


【作り方】

①いちごは洗って水気を拭き取り、ヘタを切り落として清潔な保存瓶に入れる

②同量のシロップ類を注ぐ

★あとから小さくなるので少し頭が出ていてもOK。

③数時間〜翌日あたりで、馴染み始めたら軽く混ぜ合わせる

★2〜3日でいちごが半分ほどに小さくなります。


【使い道】
・いちごやシロップは、ヨーグルトやかき氷などに
・3日ほど漬けたものは、乾燥させてぐにっとした甘いタイプのドライストロベリーに
・シロップは水やお湯、牛乳や炭酸で割ってドリンクに
・いちごはケーキ類に混ぜ込んだり、飾りに


【保存】
 清潔な容器を使い、冷蔵保存。
 毎回きれいなスプーンを使用すること。
 いちごは傷みやすく、はちみつは特に発酵しやすいため早めに消費します。
 シロップは冷凍保存可。
 いちごも解凍時に形は崩れやすくなるものの、冷凍可。

クリームチーズを使わず、もう少し気軽にチーズケーキのような味わいを楽しめたら…そんなときにおすすめなのが水切りヨーグルトです。
ヨーグルトはそのままだと軽やかな風味ですが、水分をしっかり抜くと、クリームチーズのような感覚でお菓子作りに使うことができます。


今回は、シンプルで作りやすい、クリームチーズを使わずにベイクドチーズケーキ風に仕上げるレシピをcottaさんのコラムコーナーにてご紹介していますので、よろしければご覧ください。


特別な材料がなくても作れる手軽さと、おいしい仕上がりの両方を楽しめますよ。




* * * * * * *

先日、県外に住む友人の帰省に合わせ、一緒に学生時代の恩師のお宅にお邪魔してきました。
先生が定年退職される前の歳に学園祭へ行き、研究室にお邪魔したのが最後だったので、およそ16年ぶりの再会。
手作りデザートをいただいたり、それぞれの近況報告をしたり、当時の写真や記録を見せていただいたりととても楽しい時間を過ごすことができました。

その頃に私が書いた作文の概要がメモされているページを見せてもらったのですが、私は好きな作家について書いていた模様。
最近好きな作家についての情報をAIに読み込ませておすすめを尋ねたりしていたのですが、ちょうどその2日ほど前に全く同じ内容のことを読み込ませたばかりだったんです。
「当時からこんなこと言っていたんだ、今と全く好みが変わっていないな」と笑ってしまいました。

最近は朗読を聴きながら仕事をすることがあるのですが、当時挫折したものも今になりやっと読み切ることができたり、理解することができたり。
少しは人生経験が積めているからだとしたら、良いのですが⋯

友人宅からいただいたたくさんのいちごを、生のままいくつかのお菓子で堪能したあと、次はジャムに加工しました。

まずは生クリームと層にして、シフォン生地に巻き込んだロールケーキに。


昔はジャムのみを薄く巻いたロールケーキがありましたよね。

昭和のおやつ、みたいなイメージがあります。


ただ、実際に作ってみてわかりました。
ジャムが薄いのは、ケチっていたわけではなく、入れすぎると甘すぎるんですね。笑
今回は23cm四方の型を使って焼いた卵2個分の生地に、いちごジャムを手作りとはいえ180gも使ったので、確かに入れすぎたかもしれません。
クリームの砂糖は控えたつもりでしたが、無糖でもよいくらいでした。

ちなみにこれが一番盛れた写真。
ただでさえ横広くなっていますが、このあと少し室温に戻った途端にいちごジャムの重みに耐えきれず更に横に潰れてしまいました。




味の想像もつかなかったの⋯?という意見もありそうですが、外国のお菓子って砂糖の量が半端ないものも多いですし、もしかしたらいけるかもしれないじゃないですか。笑
それに、子どもの頃から考えていたことを試せて満足感は大。

しかも失敗してもリカバリーが効く組み合わせなのも良いところ。(だからこそ挑戦できたのですが)
マスカルポーネがあればいちごティラミスにしたかったのですが、なかったので、卵と牛乳を足してオーブンで焼いてプディングにリメイクしました。

仕上がりは、甘さのバランスが取れて、生地は卵液が染みたところは柔らかく、卵液から出て熱が当たったところはサクッと歯切れよく香ばしい感じ。
ジャムは色褪せましたが、クリームと共にソースのような感じで広がり美味しかったです。


   

【材料】

18cmのオーバル耐熱皿(目安)

ロールケーキ(甘すぎるもの) 5〜6切れ
卵 1個
牛乳 60g(ケーキの状態に合わせて増減可)


【作り方】

①オーブンを180度に予熱する

②卵と牛乳をよく混ぜ合わせる

③ケーキを耐熱皿に並べ、生地にかかるように①をまんべんなく流し込む(パンのように休ませなくてもOK)

④予熱が終了したオーブンで13〜15分程焼く
泡立て不要・混ぜて焼くだけで、軽やかで歯切れのよい食感に仕上がる、卵白とアーモンドパウダーを使ったケーキ生地。 
今回は梅酒の梅を混ぜ込んで焼きました。
ちょうど1年前に漬け込んだ梅酒、梅の実も少しずつ消費しています。

でもなんだか今回そのままだといまいちだったんですよね。
とはいえ生クリームを添えたら途端にベリーの時にも感じられるような、さっぱりとした梅の爽やかな風味と食感がアクセントに。 




これは調べてみると、脂肪分の少ない生地と梅を合わせたことが理由のひとつだったようです。
この生地は、梅の尖った酸味や渋みがそのまま出やすい配合でした。

梅は乳脂肪と合わさることで、それらがまろやかに包み込まれ、酸味よりも果実感や爽やかさが引き立ちやすくなります。
だから以前、バターと全卵をしっかり使ったパウンド生地に梅を合わせた時には、脂肪分が全体のバランスを取ってくれて、とても美味しく感じたんですね。
 

 
そういう訳で、これは生クリームが必須の、生クリームを添えてこそ完成するケーキとして配合を記録しておきたいと思います。




ちなみに今回はこれからの季節に合うかなと、ひまわりの形にしましたよ。
写真で使用した型は、今は販売されているのを見かけないのですが、小さな型はまだ販売されていてこちらもキュート。

模様がでやすい生地なので、いろんな型で焼きたくなります。





【材料】

12cmの丸型、13cmのミニパウンド型など
容量が400ml程度のもの

卵白 3個分(90〜100g)
無塩バター 30g
グラニュー糖 50g
アーモンドパウダー 60g
コーンスターチ(薄力粉、製菓用米粉でも可) 20g
ベーキングパウダー 1g
梅酒の梅※ 40g
梅酒 15g

生クリーム 100g
グラニュー糖 8g


※種を除いた重さ。
 参考までに今回は4個使いました。
 もっとたっぷり入れたい場合は50gくらいまでは増やしてもバランスが取れます。


【準備】
○オーブンを170度に予熱する
○型に油脂を塗るか、敷き紙を敷く
○薄力粉・アーモンドパウダー・ベーキングパウダーを合わせてふるう
○バターを湯煎などで溶かす
○梅の実は約1cm角にカットする


【作り方】

①卵白と溶かしバターを馴染むまで混ぜ合わせる

②ふるっておいた粉を加え、なめらかになるまで混ぜ合わせる

③カットしておいた梅を混ぜ合わせて、型に流し、予熱が終了したオーブンに入れて35〜40分程焼く

④焼き上がり直後、熱いうちに上面に刷毛で少量の梅酒を塗る。粗熱が取れたらケーキクーラーに取り出し、更に表面全体に残りの梅酒をまんべんなく打ち、冷ます

⑤食べる時に生クリームとグラニュー糖を七分立てにしたものを添えて食べる

★生地は半日〜1日後が食べ頃です。
 あまりアルコール分は感じません。