大きさや形はなんでもいい。大事なのは相手のモノに勝手に評価しないことと、○○ないこと | 体も心も、健康が「美しい!」


先日、人生初のお笑いライブへ。

(写真は、その前の待ち合わせのおされカフェで、他のお客さんにも聞こえる声で「お笑いライブ行ってきます!」報告してきたところ)
 


芸人さんって、すごいですよね。

頭の回転が速く、語彙力はもちろん、
その場の空気を読む力や、引き込む力もすごい。


そんなことは、テレビをみていても感じるのですが、
ライブだとより強く感じられて、大笑いしたとともに、
刺激もしっかり入った時間でした。



その中で、「あ!」と思ったことがあったので、

書き綴ろうと思います。


男性の芸人さんが、女性の芸人さんに向けて、
「大きいお姉ちゃん。」と言った場面に対し、
「女の子に大きいって言うな。」と別の方が言ったり、

違う場面では「○○が小さい」という表現もあったりして、
身体的特徴に対しての言葉が何度か出ていました。


この、相手の体に対しての表現に関して、
私が普段から、自分の子どもにはもちろん、
他の子ども達に対しても
意識的に使わない言葉があります。


それは体の部位に対して、
「小さい○○でかわいいね。」

だったり、

「○○が大きくて、すごいね。」
ということや、

「○○が◆◆で素敵だね。」

のような条件をつけて表現することです。


これは生殖器に対しての表現はもちろんのこと、他の部位でも同様。

 

男子に対して、大きさや形で評価するということは
絶対にしないように、小さい頃からしています。


今まで女同士で、
「男子・男性は大きさを気にするけど、
 女性としては、大きさはまったくもって問題にならないですよね。」
という話をしたことがあります。

これはそもそもが男子同士の間で、

大きさに言及するから、
大きさに拘り始めるのですよね。


じゃあなんで、男子同士でそうなるかということ、

男親だったり、兄弟だったり、
昔だったら、銭湯のような場所で、
他人からも、それに言及されていたからですよね。
(あとはメディアの影響も。)


そこで、持たなくてもいいコンプレックスを
持ってしまったり、
間違った基準で
他人を傷つけてしまうことになってしまいます。


大きさで評価しないのはもちろんですが、
生殖器に関わらず、体について、

「○○で、いいね!」

という評価をすると、

他人からの「○○だからいい。」という、
そんなのは、世界共通でもなんでもない、
ただ目の前の人が思っている評価が
それまでそういった評価を持っていない
小さな子どもにも、根をはってしまうから。


大きくて、かっこいいね!
小さくて、かわいいね!
白い肌で、きれいだね!

髪がまっすぐで、素敵だね!

といったことを親が言っていたとすると、


大きいから、かっこいい。=小さいと、かっこわるい。

小さくて、かわいい。=大きいと、可愛くない。
ということが頭にインプットされてしまいます。
(肌が黒いときれいじゃない。とか、髪が癖毛だとよくない。とか。)


そういえば、日本では、
”顔が小さい”ということが、褒め言葉になりますが、

欧米で「顔が小さいね!」というと、
侮辱の意味になる。
なんて話を聞いた事がないでしょうか。
(顔が小さい=脳が小さい=頭が悪い。という意味にとられるそう。)



体の形や大きさ、肌の色、髪の色や質、目の色などに正解はありません。

にも関わらず、条件をつけて褒めることは、
正解とそうでないということに繋がります。


「じゃあ褒めるなって事?」

ではなく、存在そのものを褒めるようにしています。


体は、そこに付随するものは、
その人のものであり、親だろうが、パートナーだろうが、
あれこれ言える権利はありません。


私は子どもの頃、同居の祖母が遠慮がないタイプの人で、

一般的によくないとされるような体の特長に対し、
ずけずけと言われることがずっと続いていて、
自信を削ることにつながっていたと思いますし、

「あんたは家系的に太りやすいんだから気をつけろ」

と、何度も何度も言われ続けたので、

私が最初にダイエットをしたのが小四の時で、

かつ、成長期にも関わらず体重を落としてしまっていて、

その危険性にも気付いていないという、

今の私が知ったら要注意案件な状態でした…。



こういった、他人の体に対する発言は、

相手が身内だったり、年上だったり、

女子・女性は言われやすいという状況があるので、

そのあたり、気をつけてほしいです。


もちろん自分でも気をつけていて、
息子にそういった発言が出たら、

口うるさく言っています。


その「他人の体に勝手に評価しない」ということに加えて、

同じくらい大事なことは、

勝手に触らないこと。


プライベートゾーンと言われる場所があります。

一般的に水着で隠れる部分と言われています。


その部分は、人に触らせてはいけない部分ですよね。


人に触らせてはいけないということは、家族も同様です。


自分で排泄や洗うことができない小さな子は、

親や保護者の手助けが必要です。


もうそれ以上の子に対してであったり、

洗ったり、排泄の時や、痛みがあるなどの場合を除いて、

家族であっても、触れるという行為もNGです。


家族間のキスについても、講座で話をしますが、
家族間でちゅっちゅしていたら、

幼稚園や保育園でしますよね、実際しています、子ども達。


好きな人と近づきたい、仲良くしたい、触れあいたい、

というのが人間の欲求としてはおかしなものではないですが、
それを相手の意志を無視してしたり、
自分の意志を無視してされることがあったら?


家族間で、親から、プライベートゾーンを普通に触られていて、
他人に触ったり、触られたりした時、
おかしいと思えるかしら?


「そんなの、ないでしょ~。」
と思う方もいるでしょう。


世の中にはいろんな人がいて、
子どもは自分が勝手に触ることができると
無意識に思っている人もいます。


よく生徒さんから、

「夫が子どものお尻を冗談まじりに触るんです。どういったらいいですか?」
と相談されるのです。


愛情表現として触れるということはもちろんありです。

ただ、触れる場所であったり、どうやって触れるのかは、

その子が将来、他人と接する時に、
相手を尊重できるかにもつながりますし、

 

性被害にあわないためにも、
性被害を被害として認識するためにも、
意識してほしいことです。




 

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