まずついこの間、ジョン・レノンの映画を見たのに、こんな短期間に劇場で映画を続けて見るなんて、学生の時以来???(あの頃は年間で60本くらい劇場で見ていましたから・・・)
この映画は簡潔に言うと、1966年のザ·ビートルズ来日時にまつわる、あれやこれやを関係者が語っているドキュメンタリー映画です。
個人的には、前回書いたジョン·レノンの映画よりもキャッチーな映画だと思います。キャッチーというのは、その名の通り、ザ・ビートルズ来日というトピック自体が日本人にはとっつきやすい・・・という意味でですけど。日本で製作された映画というのも、あるかもしれません。日本視線というか・・・。
見た感想をひと言で表現するなら個人的には、とてもとてもワクワクする映画でした。副題の「1966 ザ・ビートルズ武道館公演 みんなで見た夢」って、すごく共感できました。そう、「夢」なんですよね。あのザ・ビートルズが来日したというのは。だってそう、ザ・ビートルズ比較できるものがないくらいですもの。
気が付くと思わず、乗り出すように見ていました(ちなみにボクがこの映画を見たのは、封切り直後の週末でしたが、そんなに混んでいませんでした・・・)。ボクみたいなザ·ビートルズ好きには、途中で思わず「そうそう」と膝を打ちたくなる瞬間が多々ありました。映画の中に出てくる人達は温度差が多少あるものの、皆、ザ·ビートルズに関して夢中で語っていました。それがスゴイ。語られていたエピソードはだいたい、もう知っていたモノばかりでしたが、実際に当事者から聞くと違いますね。新鮮でした。一緒に見たカミさんは見た後で、「ちょっと冗長だったね」と言っていましたが、きっと一般の方(ちなみにカミさんはザ・ビートルズの「大」がつくファンではないけれど、好きは好きなヒトです)はそう思うのでしょう。でも、少なくともボクはそう感じませんでした。あっという間でした。というか、「もっと続けばいいのに」と思ったくらいです。
映画の中で、ザ·ビートルズが来日するまでの背景を音楽的にはもちろん、社会的にも「こういう時代だったんですよ」と紹介しているので、若い人にも当時の時代背景がわかって良いのでは···と思いました。
そう、ザ·ビートルズを知らない若い人達にこそぜひ、この映画を見てほしいですね。そして、そういう人達がこの映画を見た感想を知りたいです。
エンドロールで、街角の日本人に「ザ·ビートルズの曲で好きな曲は?」という街頭インタビューがあって(年齢の高い順になっていました)、多くの人が(年齢が高い女性ほど)、「イエスタデイ」、「レット·イット·ビー」と答えていたのは「やっぱり」と思いました(他の答えを見ていても納得しましたけど、やはり(?)ポールの曲が多い!)。個人的にはその2曲はもうホントに至る所、場面で流れているので(電話の保留音にまで!)正直、「もうお腹いっぱい」なんですよね。名曲なのはわかっていますけど。じゃあ、ボクなら···うーん、なんだろ?選べないなぁ(苦笑)。「シー・ラヴズ・ユー」かな、「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」???「ヘイ・ブルドッグ」かな、「ヘイ・ジュード」かな。それとも「ユー・ノウ・マイ・ネーム」???「フォー・ノー・ワン」なんかもいいな。
改めてザ·ビートルズは、ボクの人生を変えたと言っても過言ではありません。ありがとうを伝えたい人(達)ですね、ハイ。
今日は「月光の聖者達(ミスター·ムーンライト)」(桑田佳祐)が最高!
この曲はレコードコレクターズという雑誌にに連載されていた『ビートルズ来日学』(名著デス。kindleに入れています)に 触発されて書かれた曲。

