佳境・・・ | 虚空のスキャット

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自分のことは棚に上げてココロの思うまま、スキャットの如く、愛こそはすべて・・・の精神で綴っていきます。

いよいよ受験の佳境に入りました。
生徒もですが、先生方もピリピリしています。織田信長みたいに気が短くなっています。
しょっちゅう、いろんな場面でいろんな先生が「キレ」ています。
こう言うと語弊がありますね。正確に言うなら「全力で怒っている」ということです。
先日もこんなことがありました。
ある中学三年の男子生徒A君が国語の補習をしに、職員室でマンツーマンで室長先生とやっていたときのこと。
ボクが自分の授業を終えて職員室へ戻ってくると、室長先生の物凄い怒鳴り声が。
「***++**@@***!」・・・何を言っていたのかはわかりませんが、逆鱗に触れていたのは充分にわかります。
辺り一面、竜巻が来た後みたいに色々なものが散らばっていました。
その中には計算機が半導体むき出しの無残な姿で、真っ二つに割れた状態で・・・。計算機の中身って、こうなっていたんですね・・・みたいな。
その先生の怒り方も(いつもそうなんですけど)スゴイけど、このA君もまたスゴイ。
何がスゴイって、「よくそれだけ言い訳の引き出し、持ってんなー」というくらい、言い訳が出てくるんですね。
もう、政治家顔負けっていうくらい、色々な言い訳が出てきます。言い訳の百貨店です、ハイ。
滑舌の悪いA君ですが、もし滑舌がよければ「政治家、やれば」というくらいのものです。
まあ、それが室長先生の火に油を注いだことになりましたけど(苦笑)。
ボクはボクで授業後、質問に来た中学三年生B子ちゃんに個別対応していて、不意にも泣きそうになりました。
というのも、B子ちゃんは英語が大の苦手。でもがんばっています。以前に比べるとだいぶ伸びてきました。手ごたえがボクにも彼女にもあります。
だけどいかんせん、英語が足を引っ張っています。彼女のキャパを越えているのがボクにもわかります。
「どうしてオレは彼女の実力を伸ばせないんだ、こんなに本人は頑張っているのに!」・・・と泣きそうになりました。
でも、涙を流したところで彼女の実力はつきません。
全身全霊で受からせます!それが自分の使命です。どうか、合格を祈ってあげてください。
今日は「Coming up」(Paul McCartney)がよかったです。
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