Moodswing | 虚空のスキャット

虚空のスキャット

自分のことは棚に上げてココロの思うまま、スキャットの如く、愛こそはすべて・・・の精神で綴っていきます。

ボクをジャズに引き込んだもう一枚がこの「ムードスイング」。

Moodswing/Joshua Quartet Redman

¥870
Amazon.co.jp

ビル・エヴァンズの「アフィニティ」と共にボクをジャズへ引きずり込んでくれたのがこのアルバム。この2枚がなかったらボクの人生もずいぶん、変わっていたことでしょう(笑)。
http://ameblo.mom/lennon19801208/entry-10884706075.html
ボクがこのアルバムに出会った当時、このアルバムはリリースされたばかりだったんだと思います。
例によってタワーレコードは渋谷店で、かかっていて一発で気に入って購入したのです。
コ難しいことは評論家のセンセにお任せするとしてこのジョシュア、古き良き時代のジャズをきちんと継承しながらも自分の味を出しています。ジャズという音楽をリスペクトしているのがよくわかります。
ローリング・ストーンズともライヴで共演しています。きっとジャズ・マニアのチャーリー・ワッツの推薦だったに違いありません。
このアルバム、聴いていてすごく、気持ちいいです。
音楽自体はこう、ゾクゾクするスリル感があります。綱渡りをしているような。無駄なオトは入れていない印象を受けます。
ちょっと生真面目すぎるきらいがあるかもしれません。もう少し遊びの部分があってもいいのかも。リラックスしたところが。
彼のジャズに対する姿勢にノックアウトされたんだろうな・・・今、このアルバムを聞き返すとそう思います。
というのも、ジョシュアのアルバムをこの後、何枚か買ったりしましたが(どれもよかったですヨ)、今は彼の音楽を追いかけなくなってしまいました。
これは彼に責任があるのではありません。
ボクにとってジャズは過去のものの鑑賞、にすぎないのです。今からもう目新しいことをやってもらっても・・・ということなのです。だからジョシュアの新しいものを聴くなら・・・となってしまうのです。
事実、マイルズ・ディヴィスのアルバムも晩年になればなるほど「ジャズ」としては聴けません(良い音楽だし、ものすごく発達した音楽ですけどね)。ボクが、求めているジャズはせいぜい60年代までのものなのです。
それ以降は、いやそれ以前もかもしれませんが、「焼き直し」なのです。
ボクはその「焼き直し」を求めているのです。
このアルバムもそういう意味で立派な立派な「焼き直し」でした。
今日は「Straight ahead」(Joshua Redman)がよかったです。
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