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ほわりどう

脳内劇場研究家(脱出担当)
10人10通りの「脳内劇場」
過去の経験から書かれた古い脚本で、一人で苦しむのはもうおしまい。
頭の中の「劇」を紐解き、軽やかに脱出するサポートをしています。

黒歴史編 最終回です。

だいぶ長編になってしまいましたてへぺろ

 

 

  気づいたら足抜け

 

 

Nさんからは1度手紙が届いた。

 

 

内容も既に覚えていないけれど

たぶん会って話そうみたいなことが

書いてあったのだと思う。

 

 

私は1度都内まで出向いてNさんに

会った記憶がある。

手紙のやり取りでそうなったはず。

 

 

会った時のことも1部分しか

覚えておらず

今振り返ってみると

うっすら

またサロンに通って学んで欲しい

みたいな話もあったような気もする。

どう返事をしたのかも思い出せない。

 

 

私が覚えているのは

彼の左手の薬指に光る指輪に気づいて

婚約者がいることを知った事。

 

 

そうなのかあ、と思い

どんな人なんですかと聞いた時に

彼は

「うーん、彼女は…違うんですよ」

とはにかむというか照れるというか

そんなような幸せ溢れる笑みを見せて

つぶやいたので

ほんとに好きなんだなあ、と

思ったことくらいだった。

(この言葉と表情だけはすごく覚えてるんだよね)

 

 

この時のNさんはきっと

ご自身の結婚のことや人生のことで

いっぱいだったのかもしれない。

 

別に私にわざわざ会ってまで

仲間でいて欲しいみたいな熱意が

あるわけではない感じを私は

受けたのだろう。

 

 

せっかく来るようになった

しかもだいぶチョロそうな人材を

逃したくなかったのか

サロン内で誰かが彼に連絡をして

説得するようになんて話が

あったのかもしれない

 

 

その指示に従ったまでで

事実、サロンに行ってほしいという

話はあったような気もするけど

ちょろっと会って

ノロケ的な話をされ

(自分が話題を振ったことは棚上げしてます笑)

説得されるかっつーの。

 

ねえ。

拗らせ劇場を展開してる

小娘を舐めんなって感じなんですよ笑

 

あんたなんかもう婚約者さんと

ラブラブで幸せで

私のことなんかどうなったって

別に構わないんでしょ

 

おいしいこと言ってたって

結局私のことなんか置いていくんでしょ!

 

そんな人の言うことなんか

聞かないもんね!


 

と言うあたりが

多分私の本音だったと思う。

当時は全く言語化できてないけど


 

あんたのいないサロンなんか

1ミリも面白くないんだわ

いまさらあの場所に行ったって

私にはなんのメリットもないんですよー!

 

どこかでは思っていたんだと思う。

 

私が自覚なくそれくらいNさんに

懐いていたとも言えるので

彼はきっと何か純粋な部分を多く

残していたのだろうと思う。

 

彼の言葉だけが私に伝わって

他の人のそれは何も入らなかったのは

なぜかを考えてみると


 

なんとなく目が怖いとか

張り付いたような笑顔とか

そう感じる人たちが

優しげな言葉を言っていても

どこか気持ち悪さがあるのを

私は感じていたのだと思う。

誰かからもらった手紙も

当時はもんやりした感情でしか

感知できなかったけど

一言で言えば「あざといなあ」

って感じ。

 

 

Nさんは

笑顔は笑顔だったし

言葉と雰囲気がずれたような

感じもしなかったし

そんなところに

私は安心感を感じていたかもしれない。

 

 

だからこそ、

のちに会った時に

彼はもはや婚約者さんしか眼中になく

私はモブ的存在だというのもよく

伝わったのだろう。

 

 

一抹の寂しさを伴いながら

その日を境に

私は完全にこのサロンに関わるのをやめた。


 

この団体がどんなものだったかを

全く知ることなく。

 

 

 

あしあとあしあと

この団体の名称を知ったのは

 

その数年後に

テレビが突如一斉に話題にし始めた時だった。

近年でも大きなニュースになる事件があり

なのでお察しする方もいるかな。

 

いろんなことがテレビの話題となり

かつて私が体験したことが

信者を勧誘するための方法だと知った。

 

印鑑を売る団体と

聖書を勉強する団体の大元が

実は同じだったというのも

この時知った

 

 

それを知って本当に驚いたし

同時に、私はNさんを思い出した。

 

彼が話していた

その婚約者さんというのは

おそらく団体の教祖が選んで決めた人

なんだよね。

(そういうシステムのあるところだった)

 

だから特別で彼女は「違う」と

言っていたのだなと後から理解した。

一般的に恋愛をして

「めっちゃ好きだから!他の人と違うから!」

と言っているのだと私は解釈していたけど

ベースが全然違ってた😭

 

それはそれで呆然としちゃったけど

そして

あの時の離れ方は

私にとってはとても手痛い

ことだったけど

ある意味本当に

幸運な訣別だったのだと知った。

 

 

お陰で

さまざまに取り沙汰されていた

信者となった人たちの修行?なのか

徳を積むためのあれこれを

体験しなくて済んだ。

 

 

Nさんゆえにこの団体に

足を突っ込みかけたというのに

Nさんゆえに

関わらずに済んだという。


 

この頃の私は

本当にネガティブな劇場を

頭の中で繰り広げてはいたけど

それはそれで私を守る盾となっていた不思議。

 

生きているって面白いよね。


 

この他にも

街頭キャッチセールスで健康食品買わされたとか

電話で呼び出されて出向いたところで

何かを買わされるとか

まあまあな商法にことごとくかかって

その度に彼氏に怒られまくり

(本当に懲りてない)

その助けもあってギリギリで

被害からすり抜けるという

20代前半だったのだけど


 

こうなっちゃうベースは

いつも「自分がない」からだった

 

人の話の方が正しい

人の勧めるものならいいかもしれない

強く出られると断れない

 

となりがちで

しかも

そこに「私はどうなのか」が

全く入っていないのと

恒常的に感じている孤独感から

「私にかまってくれる」という

エッセンスが入り込んで

 

……いやほんとうに危なっかしいね!私!笑

ガーンガーンガーン

 

この頃の私の脳内劇場を

心理的に見ると

父性への執着

孤独感からの回避

つながりを求める気持ち

 

そういう気持ちを持ちながら

いくつもの劇場が同時に動いていた。

 

それが私を守ることにもなっていたので

ネガティブな思考や感情って

必ずしも悪者じゃないとは思う。

 

ただ。

そもそもこんな劇場を

上演しなくて済む人生の方が

ずっと楽だったよなあとも思う。

 

気持ちの乱高下でめっちゃ忙しいからさ😂

 

危なっかしい体験を重ねながら

生き延びた20代の私がいて

今こうして

脳内劇場研究家をやることに

つながってはいるので

無駄じゃなかったとは思います。

 

そんなこんなのあれこれも活かして

お役に立てたらいいなと思っています。

誰もがやらかすし(私ほどじゃないと思うけど!)

誰もがこの脳内劇場は日々展開しているから。

 

脳内劇場、自分ストーリーは

一つの夢からもう一つの夢に

移行するようなもので

ここから完全には抜けられないのです。

 

良き方向に向かう脳内劇場を

作っていきましょう

 

長いお話にお付き合いくださって

ありがとうございました🍀

 

 

続きです。

印鑑からまさかの聖書の勉強会

(ぶっちゃけ私もなんでも興味持ちすぎというか!)

 

 

  あなたも仲間になりませんか?

 

 

そのサロンに通ったのは

おそらく2ヶ月なかったと思う。

 

週に1、2回くらいのペースで

5、6回通ったくらいで

合宿に来ないかと

声をかけられた。

2泊3日か3泊4日くらいの。

 

 

「みんなで勉強もするけど

レクリエーションもあって楽しいよ」

 

みたいな感じだったが

合宿なんてとんでもない!

 

ただでさえ、人といる時は緊張しているのに

知らない人と何泊もするなんて

無理無理無理無理!!!!!!!

絶対無理!

なので速攻で断ったと思う。

 

 

私の様子でダメだと思ったのか

次の機会を待つことにしたのか

軽く打診されただけでその時は終わった。

 

 

もしこれに参加していたら

もう少し深みにハマる確率が

高くなったのだろうが

私の対人恐怖的なメンタルが

功を奏していたとしか笑

 

 

それからすぐに

近くでホームパーティーがあるから

参加しないかとまた声をかけられた。

 

Nさんも来るというその一言で

私はそのパーティーに参加した。

 

 

ここもまた

参加した人の様子だとか

どんな話をしたのかだとかは

ほとんど覚えていないのだけど

 

中盤か終盤になって

Nさんが異動する話になり

推測するにこの会は

つまり送別会のようなものだったのでは

ないかと思っている。

 

〇〇支部から〇〇支部に行くことに

なりましたみたいな事を言っていたような。

 

最初からそのことは話題に出ていたのか

その時まで明かされなかったのかは

もはやどうでもいい話なんだけど

そのことを知らないまま参加していた私には

青天の霹靂の話で

とてもショックを受けてしまった。

 

そのあたりからぼんやり残っている

記憶をたどると

照れ臭そうに祝福される(栄転?)Nさんを

呆然と見ていたような気がする。

 

このサロンの中で

唯一安心して話せる人がいなくなってしまう。

 

なぜか強烈に

置いて行かれるんだみたいな

感覚があって

盛り上がる会場をよそに

たぶん何か理由をつけてそこを出た。

 

 

Nさんがいなくなることが

とても悲しくて

どうしようもない感情を持て余して

私は泣きながら夜の駅前を歩いた。

 

 

 

当時の私には

こんな時に話のできるような

友達はいなくて

そもそも誰かに話そうという発想もなく

ひたすら感情に振り回されながら

家に帰るしかなかった。

 

そういえば彼氏(夫)に話すという

発想も出てこなかったなあ

また怒られるとかいいこと言われない

という一面もあって

それで言わなかったのだと思う。

(この頃はケンカもめちゃくちゃしてたので)

 

 

私がいなくなっても

Nさんは別に何も気にすることなく

その場にいた人たちの祝福を受けて

なんなら

私がいないことすら気づいて

いないかもしれなかった。

 

私は誰からも必要とされないし

私を気にかける人などいないのだとか

私に優しい言葉をかけてくれる人は

いなくなってしまうのだとか

(しつこいですが当時の彼氏は優しくないのよ!)

 

当時言語化まではできていないけど

そんなような寂寥感のような

やっぱりねという諦めのような

取り残されたような

寂しさと痛みに支配されて

数日を過ごしたんだと思う。

 

このことで、私は急速にこの勉強会への

興味を失くしてサロンへも行かなくなった。


 

Nさんの中に私がみていたものは親の影で

実父からもらえなかった父性的なものを

もらいたかったのじゃないかと

思うのだけれども

無意識に期待していたものを

見事に打ち砕かれて

私はそこでまたさらに

人への不信感を積み上げたかもしれない。

 

 

その後、

おそらくサロンの中にいた人

数人から手紙が来たりしていた

 

向こうは私を見知っていたのか

妹のように感じるとかなんとか

書いてあって

要はまたサロンに来ませんか

仲間として活動しませんかという誘い

だったのだけども

 

そもそも誰だよこの人?

顔も知らないけど!?

とやさぐれていて

私には何も響かず言葉は空虚でしかなかった。

 

 

すべて無視していた。


 

とはいえ、これは真の神様かご先祖さまか

宇宙の采配かとにかく私を守るための

荒療治的な流れでもあった。

 

 


あしあとあしあと

脳内劇場がフル稼働しているのが

おわかりいただけるかと笑

続きます。

次回は最終回

(気づいたら○○)

黒歴史編、続きます。

印鑑は手に入れたけど

どうなる、小娘!?

 

 

  聖書の勉強しませんか?

 

 

 

印鑑を手に入れても

もちろん現状は1つも変わらず

8日たって人に話をしたのは

当時は彼氏だった夫で大変に呆れられた。

 

 

すでに買ってしまい、

クーリングオフ期間も過ぎているので

時すでに遅しで彼はプンプンしながら

私に説教をしてきていて

そのからくりにようやく気づいたものの

しつこく色々言ってくる彼の言葉は

自分の愚かさを思い知らされるのと

結局家族や先祖は何も変わらないんだ

というがっかり感もあり

しょんぼりするしかなかった。

 

 

時系列はもう忘れたけれど

当時は街頭で盛んにこういった声かけが

行われていて

次に私が興味を持って話を聞いたのは

聖書の勉強をしませんかという声かけだった。

(まあ、懲りてないよね!)


 

こういうことに興味のある私は

また話を聞いてしまう。

 

 

声をかけてきたのがNさんという男性で

ニコニコして話し方の優しい

ちょっとムーミンに似ている風貌の人で

この人の話なら、ちょっと聞いても

いいかなと思ったのかもしれない。

 

 

そこでは綺麗なサロン風の部屋で

聖書の解説ビデオを見た後に

コーヒーとお菓子が提供されて

必ず感想を聞かれる。

(あっビデオってわかるかな?

DVDも世に出てない昭和の話なんだよ笑)

 

Nさんがいる時は私の相手をしてくれ

いない時はその時中にいるスタッフが

話を聞く形だったはず。

 

 

Nさんはおそらく30代くらいの

男性で、最初の印象通り

優しげであまり声も大きくなく

安心していられたのかもしれない。

 

 

正直なところ

ビデオの講義は興味が持てなかった。

言ってる事もわかるような

わからんようなものだったので

感想を聞かれても

はあ、難しかったですくらいに

答えていたかもしれない。

 

 

神様はいると思いますか、みたいな

質問もされたけど

私の中では神様は当たり前に

いることになっているので

ごく普通にいると思ってますって

答えるだけで、すごいですねという

言葉が返ってくる。

 

すごいってなんなん?とか

思いながらも適当に

受け流していたと思う。

この辺の彼らの意図はわからないけど

いないと思ってる人の方が

いろいろやりやすかったのかもしれない(何を)

 

 

そこでは、講義のビデオを1つ見たら

置いてある映画も好きに見て

いいということになっていたので

Nさんとは神様の話と一緒に

見た映画の話なんかも

していたかもしれない。

 

 

今となっては何がどうなって

そうなったのかさっぱり

思い出せないのだけど

そのサロンには

たぶん勉強しにいくというより

Nさんと話がしたいから

行っていたのだと思う。

 

 

その頃の私は

健全な愛情というものが

全くわかっていなくて

上澄のような浅いものでも

その言葉がわかりやすい優しさで

飾られていたら

 

この人は私に愛をくれるかも!

 

という認識をしやすかった。

(なので、彼に呆れられて説教されたことは

愛だと認識されていない。

ただ単に自分はダメな子なんだという自責が増えただけ)

 

 

背景として、家でも祖父母の家でも

いつも誰かがいがみ合っていて

思いやりとか

人が労りあう光景を

ほぼ見た事がない環境だったので

優しい言葉をかけられるという経験が

極端に少なかったのだ。

 

 

言葉が優しく違和感がなければ

(直感的に変とかよさそうとかは感じる)

優しくされると、ころころと

依存していく傾向があった。

 

 

わかりやすく優しくしてくれるNさんにも

そうだったんじゃないかな。

 

このままNさんとずっと関わっていたら

そのあとまだもう少し深く

この団体に関わっていたかもしれない。

 

 

あしあとあしあと

なかなかに危うい過去の私ですね。

今書いていても「ちょろい子だなあ」って

思ってしまいますガーン

続きます。

次回は(あなたも○○になりませんか?)

 

 

黒歴史編、続きます。

 前回の続きからです。

 

  印鑑を買ってあなたも幸せに!

 

街中で手相を見せてくれと声をかけられ

転換期と言われ私が役目を負っている

とかなんとか言いくるめられた後。

 

「今ね、近くに偉い先生が

みえてるんですよ。

ぜひ会って、これからの事を

聞いたらいいですよ」

 

 

その人はそう言って

日を改めてその偉い先生が

いるという会場に行く

段取りをつけてくれた。

 

 

その場所では多分40代くらいの

女性が手相や誕生日から運勢をみて

街頭で会った人と同じような

事を言われた。

 

先祖からのカルマをあなたが

断ち切る役目を持って生まれている。

 

とかなんとか。

 

今はとても大事な時期なのよ。

今ここでこの印鑑を手元においてね

事あるごとに使えば

運が開けてきますよ。

ご先祖さまもあなたが助けてあげられる。

 

そんなような事を延々と聞くうちに

小娘はすっかりその気になってしまった。

 

印鑑の値段を聞けばすかさず

「今、貯金はいくらあるの?」

10万といえば10万円。

100万といえば100万円が

印鑑の値段になるのだろう。

 

無知というのは本当に切ない。

私は正直に貯金の金額を言い

それが印鑑の値段になった。

 

 

「これから8日間は家族にも誰にも

言わないで、毎日この台紙に印を押して

お祈りをしてね。

人に話すと、修行の成果がなくなるのよ」

 

貯金を根こそぎはたいて買った印鑑と

豪華に装丁された徳を積む(だったかな)

ための台紙を受け取って

私は律儀に誰にも言わずに

毎日ハンコを押して祈った。

(クーリングオフ対策とも知らず)

 

家は安全な場所ではなくて

自分も安らげることが出来ず

父母の不仲を見ていることも

きっと胸を痛めていたのだろう。

 

その頃の私は世界が恐ろしすぎて

自分の感情を感じることを

切り離していたから

いろいろなことにとても鈍感だった。

自分が胸を痛めているということすら

この時期は気づいていなかった。

 

だけど奥底では

家族と穏やかに暮らしたい願いは

きっとあった。

 

だから

祈って叶うのならと

割と真剣だったのかもしれない。

 

 

もっと現実的に

家族と向き合って話し合うなんてことは

思いつきもしなかったし

たとえ思いついても

恐ろしすぎてできなかったと思う。

 

それと

なんの取り柄もない小娘が

先祖からのカルマを断ち切るという

壮大な役目に酔わされてもいたかもね。

(あまりにも現実から逃避していて

一般常識的な知識の薄い子だったから

この、中2病的設定はハマる要素)

 

 

そんなわけで、次は壺を置いて

さらにあなたの人生を開きましょうって

流れが来る。

 

コミュニティへの誘いが先だったかなー。

ちょっと曖昧だけど続きます。

 

さすがに壺は買いませんでした😂

この辺は印鑑と同じ流れなので割愛。

 

 

なんか、壺を前に祈祷していると

白いモヤみたいなのが壺から出て

これが壺の霊力ですみたいな

ビデオ見せられた記憶。

 

あしあとあしあと

いかがですか。

今回も散りばめられている脳内劇場

おわかりになりますか?

続きます

(○○の勉強しませんか?編)

 

ほわりどうです 

こんにちは

 

脳内劇場研究家を名乗ってみたことにもつながる

過去の自分の劇場を暴露してみようと思う

 

今日はその中でも

黒歴史認定レベルの話をひとつ。

ちょっとシリアス気味だけど

シリーズとして何話か続きます。

 

笑って読んでくれると嬉しいです。

 

 

  始まり

 

20代前半の頃の私は

物知らずで

現実を見ることを拒否していて

自分と周りとの境界も

ほぼなくて

 

そして自分も、ほぼなかった。

 

機能不全の家庭で育ったからか

人との関わりが全く不器用で

 

関わりを求めながら方法を知らなくて

ただただ寂しがりやで

誰かにかまってもらいたいのに

自分からは動けない。

 

だから向こうから手を差し出されたら

ホイホイ握り返してしまう

 

空想ばっかりしている

危なっかしい子どもだった。

 

あしあとあしあと

 

当時、地元の大きい駅前を歩いていると

怪しい人によく出会った。

 

「3分だけ祈らせて下さい」

「手相の勉強してるんで見せてもらえませんか」

「聖書の勉強してみませんか」

 

私は声がかけやすかったのか

その駅に行くと大抵声をかけられた。

 

断るという行動ができなかったので

言われるまま

頭の上に手をかざされて祈られたり

手相を見てもらったりしていた。

 

その声かけがものすごく嫌だったら

断れていたかもしれないけど

私はこの手の話がむしろ好きなので

興味も大いにあって

どんな話をするのか聞いてみたい気持ちもあった。

 

大概は大した話にはならなかったけど

ある時手相見の人に

 

「あ、今転換期ですね!

ほらここの線がそうです」

 

みたいな事を言われて

え、そうなの?となった。

 

無知な小娘は

それが某商法の定石の台詞と知らずに

 

「家族の業をあなたで

終わらせられる時期が来てますよ」

 

とかなんとか言われた事で

何かスイッチが入ったのかもしれない。


あしあとあしあと
 

家が、しんどかった。

 

酒を飲みあまり働かない父と

母から父の愚痴を聞かなければならない日々を

家族の業につなげてしまい

 

私が終わらせることができる、

という夢を差し出された事で

すっかり興味を持ってしまった。

 

もともと

しんどい現実から意識を逸らすことを選んで

生きていたものだから

 

つらい夢の世界から

希望の見える夢の世界へ

移行するのは

あっけないくらい簡単だった。


あしあとあしあとあしあと

おわかりだろうか

なかなかの劇場が展開しているのを笑

次回に続く。

(○○を買ってあなたも幸せに!編)🪬