コロナ以降、行列になってる対人援助職の特徴 | まだやりたいことがある!人へ。 判断力と生命力を支える神経系コンディションマネジメント

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東京藝大卒・元ソニーミュージックディレクターの皆川公美子が届ける、女性リーダーのための「神経系アップデート」。最先端の神経科学と愛着理論から、脳の過緊張(食いしばり)を解放し圧倒的な器を創ります。

・国家資格キャリアコンサルタント

・Gallup認定ストレングスコーチ

・TRE(トラウマ&テンション・リリース・エクササイズ)国際認定アドバンスプロバイダー

・自我状態セラピー(パーツ心理学)セラピスト 

4つの顔で、ライフブロック(生きづらさや停滞感)から強みの人生への転機をバックアップする皆川公美子です。

これまでにのべ7,400名ほどの方のご相談を伺ってきました。

 

 

今日のテーマは、行列のできる対人援助職の特徴です。

 

 

 歴史上もっとも個人支援が重要になっている時代だと思う

 

 

自分で仕事を展開している方々に向けたお話をしますが

組織内で働いている方々にも、ご自身の意志と自由において仕事をしていくときの参考にしていただければという願いをこめて書かせていただきます。

 

今、世の中の対人援助職は

これまでないほど必要とされている時代だと

痛感しています。

社会が複雑化して
先行きが不透明な感じ、

円安とか日本の経済が・・とか毎日

さまざまなニュースが飛び交うなか

若者は覇気がない、とか
不登校が増えている、とか
うつ病の生涯有病率が20%(5人に1人)という報告もあります。

 

 

最近、「トラウマケア」や「ポリヴェーガル理論」という言葉をよく耳にするようになりましたよね。特にコロナ禍以降、こういったアプローチを取り入れている心理カウンセラーさんや セラピスト、コンサルタント さんが人気を集めているんです。でも、なぜでしょう?
今日は、その理由について、私なりにわかりやすくお話ししていきますね。


 

 1. コロナ禍で傷ついた人々の心

 

まず、コロナ禍が私たちの心に与えた影響について考えてみましょう。

突然の外出自粛、大切な人と会えない日々、マスク生活...。今まで当たり前だった日常が、ガラリと変わってしまいましたよね。この急激な変化に、私たちの心と体はびっくりしてしまったんです。

例えば、こんな経験はありませんか?

  • 家にいるのに、なんだか落ち着かない
  • 些細なことでイライラしてしまう
  • 友達と会えなくて寂しい
  • 将来のことを考えると不安でたまらない

これらは全て、私たちの心が発するSOSサインなんです。コロナ禍は、私たちの心に大きなストレスをかけていたんですね。

そんな中で、「もしかして、私だけじゃないのかも...」と気づいた人も多かったのではないでしょうか。みんなが同じように悩んでいると知ると、少し心が軽くなりますよね。

そして、「自分の心をケアすることって、大切なんだ」という意識が広まりました。

 

 

 2. トラウマって、実は身近なもの

 

次に、「トラウマ」について考えてみましょう。

「トラウマ」って、なんだか大げさな言葉に聞こえるかもしれません。

でも実は、私たちの日常生活の中にも、小さなトラウマはたくさん潜んでいるんです。

例えば、コロナ禍では、こんな経験がトラウマになることがあります:

  • 大切な人とお別れできなかった
     
  • 仕事を失って、将来が不安になった
     
  • 医療従事者として、過酷な現場で働いた
     
  • 感染への恐怖で、外出するのが怖くなった

これらの経験は、私たちの心に深い傷を残します。

 

そして、その傷が癒えないまま日々を過ごしていると、心と体にさまざまな影響が出てくることがあります。

だからこそ、トラウマケアの専門家さんの存在が、今とっても大切になっているんですね。

 

 3.ポリヴェーガル理論

 

「ポリヴェーガル理論」についてです。
このブログではずっと前からポリヴェーガル理論について繰り返し

手をかえ品をかえご紹介しているつもりなんですが、

 

ポリヴェーガル理論って、実はとってもシンプルな考え方なんです。

私たちの体には、「安全システム」「戦闘システム」「フリーズシステム」という3つのモードがあるって考えます。

  1. 安全システム:リラックスしてる時のモード。人と楽しくおしゃべりしたり、新しいことにチャレンジしたりできる状態です。
     
  2. 戦闘システム:ちょっと危険を感じた時のモード。体が緊張して、戦うか逃げるかの準備をします。
     
  3. フリーズシステム:とても怖い思いをした時のモード。体が固まって、何も感じられなくなることもありますよね。

コロナ禍では、多くの人が「安全システム」から「戦闘システム」や「フリーズシステム」に切り替わってしまった。

そして、なかなか「安全システム」に戻れない...。そんな状態が続いていたんですね。

 

ポリヴェーガル理論を使ったアプローチは、私たちの体を優しく「安全システム」に導いてくれるんです。


コロナ禍で私たちの心と体に起きていたことが、少しお伝えできたでしょうか。

トラウマケアやポリヴェーガル理論に基づいたアプローチが人気なのは、私たちの心と体の深いところで起きている変化に寄り添ってくれるからなんです。
 

大切なのは、クライアントさんが自分の心と体の声に耳を傾けることをまず、おすすめすること。

多くの人は自分の身体から「解離」してしまっていて、
自分の身体や心の状態がわからない状態になっています。
それも大切なサバイブです。

 

 

 

 コロナ以降、行列になってる対人援助職の特徴とは

 

コロナ以降、一部の対人援助職の方々のところに、クライアントさんが殺到しているんです。
まるで行列ができているみたい。
でも、なぜでしょうか?

この違い、気になりませんか?

ただ資格を取っただけでは成功に直結しない、その理由を一緒に掘り下げてみましょう。


 

 

 自律神経のセルフケアと協働調整の重要性

 

成功する対人援助職の人々は、ただツールを持っているだけじゃない。
この重要な秘密に気づいたのは

いつごろだったでしょう。

それを誰か教えてくれたらよかったのに、と思うので

お伝えすることにしました。

とてもとても大事なことは


支援者自信がクライアントとの協働調整ができる状態にあること。

これって、まるで魔法みたいですよね。

クライアントとの神経同士の共鳴を起こし、自然な形で支援を進められる

クライアントが安心して心を開いてくれて
なんて。
 

こうした神経同士のつながりが形成されると、クライアントは心から支援を受け入れ、結果として長期的な信頼関係が築けます。
要するにクライアントの本物の安心を引き出す対人職のところには

クライアントはまた行きたくなる、ということ。

 

素敵じゃありませんか?

だから、ツールだけに依存せず、以下の2つのことができる人が、
行列のできる対人援助職になるんです:(大事だからもう一度言う^^)

  1. クライアントの状態を正確に感じ取れる人アセスメントの技術を使いこなす
  2. いい方向に協働調整をかけられるよう自律神経を整える

 

 

 トラウマの理解が支援の幅を広げる

 

 

コロナ以降の社会的不安や複雑な、不安感のある日本社会で、特に体調が悪くなる、気分がふさぐなど、うつに近い状態の方がものすごく増えています。

 

https://honkawa2.sakura.ne.jp/2150.html

 

 

そんな中で、トラウマに関する知識が重要視されています。

トラウマの仕組みを理解している専門家には自然と多くの人が集まる、というトレンドが生まれているんです。

 

でも、ちょっと待ってくださいね。

トラウマの専門療法家になることが目的ではありません

大切なのは、対人援助職としてクライアントの複雑な背景を理解し、
その一部としてトラウマの影響や身体の状態を感じ取ったり、
見立てたりすることができる力をつけることなんです。

 

 クライアントをツールに当てはめない柔軟な支援

 

なぜこれが大切かというと、ツールにクライアントを当てはめるだけでは、

クライアントが求めている支援にはならないケースが増えているからなんです。

 

例えば、「子どもが学校に行かない」「家族内で癇癪を起こす」というシンプルな質問であっても、その背景は複雑です。

・体調的なものからくるのか、
・自律神経系が過覚醒で怒りのところに身体がセットされている状態なのか
・愛着の問題なのか...。

たくさんの可能性がありますよね。

クライアントさんとともに進む道筋を組み立てているときに、「きっとこうだ」という自分のツールからの思い込みを持ったり、

使っているツールからのジャッジメントをしたりするのは、

実はクライアントさんにすごく伝わってしまうんです。

わたしは複数のクライアントから
「そういう当てはめてくるジャッジのあるセッションに当たったことがある、とてもいやだった」という話を聞きました。

 



そうですか・・・と言いつつ
支援職だって当てはめたいと思っているわけじゃないのに
誠意をもってやっているはずなのに
そういうふうに言われているとしたら

残念ですよね。

これは誠意の問題じゃなくて

技術力の問題なので

技術を高めればいいだけ、とも言えます。

 

 

 

 

 クライアントとの長期的な信頼関係を築く

 

クライアントさんは、みんな自分に合うカウンセラーやコンサルタントを探しています。
ひしひしとそれを感じます。
 

 

でも、"自分に合う"というのは、

単にわかりやすいツールを使っているということではないんです。

クライアントは自分が欲しい結果を求めている。

カウンセラーやコンサルは、自分が正しい見立てをできているかを気にしている。

ここに大きなズレがある。

上記はよく言われていることです。

 

クライアントにとって大切なのは、自分が本当に言いたいことを引き出してもらえた、わかってもらえた、という感覚。その先に結果があります。
 

「この方に私の本当の気持ちをもっと聞いてもらって話を続けていきたい」

そんな気持ちが湧くことが、すごく大切です。
 

そして、これがリピートしていただくという結果を呼びますよね。

 

ただし、1回のセッションで全てが解決するなんてことはまずありません。

それまで何十年も抱えていた悩みや問題が、たった一度のセッションで全て解消されることは、ほぼあり得ないんです。

 

現実的には、複数回のセッションを通じてクライアントさんと対話を重ね、徐々に進展が見えてくるものです。1回でしばらく来なくても、長い時間が経ってから再び訪れてくれることもあります。それは、その人のペースや耐性領域の問題であり、自然なプロセスです。

 

 カウンセラー、コーチなどの支援職とツールの使い方

 

そのような過程を支えるために、私たち対人援助職はクライアントさんとどのような対話を重ねていけるかが重要です。

 

そして、その対話において自分がどのツールをどのように使っているのかを意識することが大切です。

あなたの持つツールが「リソース構築」をサポートしているのか、

 

それとも「神経調整」を目的としているのか。

 

 

神経調整といっても、それが

①思考の変換を通じて行われているのか、

あるいは②身体からのアプローチで行っているのかを理解していることがポイントです。

 

ツールは多様ですが、目的に応じた使い方を知っていれば、より深い支援ができます。

 

 まとめ

 

クライアントさんから信頼され、行列のできる対人援助職になるために、

 

資格やツール以上に大切なのは、

クライアントの複雑な状況に対応できる柔軟性と、

自律神経のセルフケア、そして共感的なアプローチということを書いてみました。
 

私自身セッションが3,000名を超えるくらいまで

ここがあやふやだったと思う、痛い歴史を振り返っています。

 

対人援助職である、あなた自身の支援スタイルを磨き、

真の信頼関係を築く力を養っていきましょう。

きっと、あなたなら長蛇の列ができる支援職になることができるはず。

一緒に、クライアントさんの人生に寄り添う素敵な支援者になりましょう。


日本を根底から変えるのは対人援助職だと

わたしはいつも思っています。
がんばる皆さんを、いつも応援しています!

 

 

 

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信頼され、幸せに対人支援職をライフワークにする!

スキル爆上げ講座を来年はやりたいと思います。

2025年2月〜11月  
ボディマインドシナジー講座

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