そのころ、モナコ公国は無税の国としてカジノでにぎわっていました。
が、アルジェリアとの戦争で戦費が必要になったフランスは、
モナコの企業から税金を取るように迫ります。
さもなくば、モナコをフランスの領土にする、と。
はっきりものを言うグレースは王室の中で孤立した存在でしたが、
ヒッチコック作品への出演を打診されて、
揺れていました。
夫レーニエが政治に頭を悩ませるなか、
グレースは家族とモナコを守るために、
映画出演を断り、
モナコの公妃としての覚悟を決めます。
そして、フランスのドゴール大統領はじめ世界中の要人を招いた
舞踏会を開きます。
そこで彼女は、一世一代のスピーチをし、
世界の未来を信じている。
自由とは何かということを訴え、
フランスとの戦争勃発の流れを
かえるのでした。
ところで、モナコってどこ?
ではありませんか?
この映画では、一人の女性としてのグレースが描かれてます。
映画に復帰したい、
でもモナコが危機に直面している、
国民の理解が得られない、
夫が振り返ってくれない、
でも子どもたちを守らないと・・・・
前半はそんなひとりの孤独な女性としての葛藤があります。
でも後半の振り切りようはすごかった。
自分がどうしたいだろう、、、より
ただ、「生きていく」を選択したときに
彼女のあふれる生命力がボルテージマックスに
映画に復帰したい、
でもモナコが危機に直面している、
国民の理解が得られない、
夫が振り返ってくれない、
でも子どもたちを守らないと・・・・
前半はそんなひとりの孤独な女性としての葛藤があります。
でも後半の振り切りようはすごかった。
自分がどうしたいだろう、、、より
ただ、「生きていく」を選択したときに
彼女のあふれる生命力がボルテージマックスに

父親のように慕ってきたタッカー神父が、
故国アメリカに帰ることになり、
彼女は本当にひとりに・・・・。
国境でバリケードを築く兵士に、満面の笑みで差し入れ。
ニコール・キッドマンのすごみ、
グレースがどきどきしながらも、清水の舞台から飛び降りた様が
迫力の映像で迫ります。
ステージにあがる、ということを深く考えました。
ステージにあがるとき、全員の意志と視線がこちらに向きます。
そのものすごいエネルギーをはねのけて、
場の流れをかえるということが、
どのくらいすごいことか、大人になるとしみじみわかります。
ここはもう、言葉は野暮の域ですよね。
そして
この映画の何よりの楽しみは
グレースがどきどきしながらも、清水の舞台から飛び降りた様が
迫力の映像で迫ります。
ステージにあがる、ということを深く考えました。
ステージにあがるとき、全員の意志と視線がこちらに向きます。
そのものすごいエネルギーをはねのけて、
場の流れをかえるということが、
どのくらいすごいことか、大人になるとしみじみわかります。
ここはもう、言葉は野暮の域ですよね。
そして
この映画の何よりの楽しみはその衣装のホンモノさ加減です。
エルメス、ディオール、そしてカルティエが
全面協力しました。
映画の残念なところは、画面をとめてその衣装をじっと見られないところ

それほど衣装も宝石もステキでした。
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最後にグレース関連の本のご紹介。
ハリウッド女優として活躍した後、モナコ公国へ嫁いだグレース・ケリー。公妃となった後の献身的なご活躍の背景には、人への思いやり、自分に与えられた天分を精一杯生きようとした懸命さ、家族や国民を大切にする愛に溢れていました。 本書は、生前のグレース公妃の言葉を集めたものです。シンプルな言葉には、現代を生きる人たちへの指針が詰まっていました。
BANANA BOAT CREW (編集) 1,080円
オードリー、バルドーなど往年の大女優のきらびやかな結婚式。新しいムービーヒロインたちの未公開写真を収録。
ここにグレース本人の写真とニコール・キッドマン♡トム・クルーズの結婚式の写真が
両方おさめられています

女優から、モナコ公国妃への転身で死後も語りつがれているグレース・ケリーの著書。押花、ポプリなど19章にわたって花への思いが綴られています。かつて中央公論社より翻訳されたものの復刻版。
















