伊香保温泉露天風呂 | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

2022年6月前半、1泊で軽く湯巡りをした群馬のお話。

温泉ネタは今回で最後。

いつものように、ここまでの行程リンク集からどうぞ。

 

四万温泉 中生館 <到着編>

四万温泉 中生館 <薬師の湯編>

四万温泉 中生館 <槙の湯・月見の湯編>

四万温泉 中生館 <かじかの湯編>

四万温泉 中生館 <夕食編>

四万温泉 中生館 <朝食編>

四万温泉 御夢想の湯

小野上温泉 ハタの湯

 

小野上温泉のある渋川市、もう1湯だけ入っていくことにした。

渋川の温泉と言えば伊香保。

実はこれまであまり掘り下げてない温泉地(^^;

数年前に来たときはあまりの人の多さに心が折れて1湯も入らず移動。

今回はそんな温泉街を避け、源泉湧出地から近い「伊香保温泉露天風呂」を目指すことに決定。

以前来たときの日記を調べたら1998年5月だったので、およそ24年ぶりの来訪ビックリマーク

 

伊香保温泉露天風呂へ行くには無料で利用できる河鹿橋駐車場に車をとめて数分歩くことになる。

 

 

緑の奥↑にかすかに見える赤っぽいのが河鹿橋。

駐車場には伊香保温泉露天風呂の営業案内があった。

 

 

4月~9月は9時~18時(最終入場17時半迄)。
10月~3月は10時~18時(最終入場17時半迄)。
第1・第3木曜定休日(祝日は営業、8月は無休)。

営業外の時間に来て、歩いて無駄足を踏まないようにするためと思われる。

 

河鹿橋を渡り坂を上る感じで歩く。

途中に見える小川は源泉由来のオレンジ色の沈着がはっきり。

 

 

そして左手に見える建物。

 

 

東屋で休憩スペースのようになっている伊香保温泉飲泉所

 

 

こちらは無料で利用でき、伊香保温泉の源泉「黄金の湯5号井」を自由に飲むことができる。

 

 

源泉温度34.2度pH5.9成分総計1.33g/kg単純温泉

総計が1g超えているのに単純温泉なのは溶存ガスとして遊離二酸化炭素が410mgあるからで、蒸発残留物は0.75g/kgとなる。

ちなみに伊香保温泉露天風呂の使用源泉は混合泉なので、飲泉所の源泉とイコールではない。

 

湯口周りの沈着や析出物に目を瞠る。

 

 

無色透明金気臭があり、鉄味しっかりとした甘味、そして淡い塩味があった。

単純温泉にはとてもじゃないが思えない内容。

甘味は炭酸ガスの名残と鉄イオン系からくる感じだった。

シュワシュワ感までは感じられなかったが。

 

さて、飲泉所からもう少し坂を上る。

 

 

この建物が目的地の伊香保温泉露天風呂

 

 

12時前に到着。

 

 

伊香保温泉露天風呂

 

 

 

営業時間は先述通り。

入浴料は450円

 

 

24年前の1998年は500円だったので、値下がりしているビックリマーク

 

それでは男湯へ。

 

 

伊香保は混んでるというイメージがついていたが、平日昼前という時間のためか先客は1人のみ。

以後も完全独り占めこそできなかったものの、終始ゆったりと入れたのはよかった。

 

 

浴槽は温度差をつけた2つ。

温度差が色味の差になっている。

 

 

共同浴場的にオープンな造りで、脱衣所は浴槽から丸見えの吹きっさらし。

 

 

洗い場は申し訳程度に片隅にある。

 

 

これも吹きっさらしだし、両端のカランは水。

シャンプーや石鹸類もないので、身体をしっかり洗いたい人は別の浴場をオススメする。

 

さて2つの浴槽は境はあるが湯は繋がっている。

 

 

向かって左側の浴槽に湯口があり、左側が熱め。

そのオーバーフローとなる右側がぬるめの設定。

 

ではやはりメインである左の熱い方の浴槽から。

 

 

源泉は透明だが浴槽で茶オレンジ色にやや濁りの湯は源泉名が「伊香保温泉 黄金の湯(総合湯)」または「総合湯(混合泉)」。

混合泉の状況で源泉温度41.2度pH6.41カルシウム・ナトリウムー硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物温泉

成分総計1.36g/kg

総計は多くないのに泉質名が複雑なのはいかに各成分がバランスよく含まれているかということだろう。

この湯を完全かけ流しにて使用している。

ちなみに混合泉での総湧出量は4627リットル/分というべらぼうな量。

伊香保温泉の各施設に送湯されている。

 

妙に落ち着く浴槽奥のエリア。

 

 

かまぼこ型の壁の向こうは女湯だが、この構造を見ると大昔は混浴だったのだろうか。確認してないが。

 

温度計で測ってないが、体感で浴槽の温度は41~2度だった。

熱めといっても心地よい適温。

寒い時期はどうなんだろうか。

 

全体的にクリーム色やオレンジ色系の沈着が楽しめるがやはり湯口周りが顕著。

 

 

金気臭がある。

鉄味しっかりとした甘味、そして淡い塩味を感知。

飲泉所の源泉と風味はほぼ同じぐらいに感じた。

 

 

浴感はスベキシ

 

ここで成分の数値を簡単に。

陽イオンではカルシウムが139mgで47.77ミリバル%、ナトリウムが101mgで30.33ミリバル%。

以下カリウム8.7mg、鉄(Ⅱ)7.23mg、マンガン1.39mgと続く。

陰イオンでは硫酸が284mgで40.64ミリバル%、炭酸水素が275mgで30.96ミリバル%、塩化物が146mgで28.4ミリバル%。

この3要素でほぼすべて。

非解離のメタケイ酸が181mg、溶存ガスの遊離二酸化炭素が172mgとなっていた。

 

向かって右側のぬるい方の浴槽も簡単に紹介。

 

 

淡い暗抹茶色にやや濁り

浴槽での温度は体感で38~9度ぐらいだった。

 

 

伊香保のメイン源泉「黄金の湯」をよい状態で手軽に楽しむことのできる伊香保温泉露天風呂

改めて再訪して良さを再確認できた。

 

次はこのシリーズ最後、あまりにお馴染みの食事処のお話を簡単に。

 

 

 

伊香保温泉露天風呂

 

群馬県渋川市伊香保町伊香保581
0279-72-2488

入浴料 450円

4月~9月 : 9時~18時 (最終入場17時半迄)
10月~3月 : 10時~18時 (最終入場17時半迄)
第1・第3木曜定休日 (祝日は営業、8月は無休)


<源泉名:伊香保温泉 黄金の湯(総合湯)(混合泉)>

カルシウム・ナトリウムー硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物温泉(低張性・中性・温泉)

41.2度

pH6.4
成分総計1.36g/kg

4627リットル/分

源泉で無色透明

熱い方の浴槽で茶オレンジ色やや濁り

ぬるい方の浴槽で淡暗抹茶色やや濁り

金気臭あり

鉄味、しっかりとした甘味、淡塩味あり

スベキシ感あり

オレンジ~クリーム色計の沈着あり

完全かけ流し


2022年6月入湯
※数値はH29の分析書より