2022年6月前半、一人で訪れた群馬の湯のお話は四万温泉「中生館」シリーズが終わったところ。
6回も引っ張ってしまいました(^^;
とりあえずその中生館の色々は以下からどうぞ。
四万温泉最奥の宿に来たとなれば、四万温泉最奥の共同浴場もセットで訪れたい。
大好きな「御夢想の湯」。
この浴場に向かって顔を右側に移動させると。。。
奥に見える↑のが中生館。
また御夢想の湯に向かい合うようにあるのが足湯「日向見薬師の足湯」↓。
ちなみに中生館、御夢想の湯、日向見薬師の足湯、使用源泉はそれぞれ違うのである![]()
では4年ぶりとなる御夢想の湯へ。
以前来たときのお話はこちら↓からどうぞ。
四万温泉 御夢想の湯
こちらの営業時間は9時~15時。
宿からすぐ近くなのでオープンアタックも考えたのだが、中生館の居心地があまりによくてチェックアウトが9時半近くになってしまった。
逆に一番湯の人が出たぐらいで、宿泊客の一般チェックアウトよりは早いから空いているのではないかと、勝手な想像(^.^)
ところがこれが当たっていた。
ぼくが歩いて向かうまさにその時に男性客が1人出てきた。
結局終始独り占めで入ることができた![]()
入浴料は他の四万温泉の共同浴場同様、無料。ホントありがたい。
浴場内は全体的に吹き抜け構造だが、脱衣所から浴槽へは階段で階下に降りる構造。
2006年にリニューアルされたこちら、外観より内装の木材の方がまだ新しく見える。
洗い場にはカランやシャワーなどなくスペースのみ。
そして浴槽は一人で入って極上、二人でも何とかぐらいの小ぶりな規模。
最初に訪れたときはここに3人入ってさらに2人が入るのを待ってる状況だったので退散したのだが、今回も一人で存分に楽しませてもらった。
とにかく黒御影石と思われるこの浴槽の素材は入り心地、肌触りが最高なのだ![]()
天井の湯気抜きあたりはまだピカピカ。
この日は窓から外の緑が光となって差し込み、浴槽周りが全体的に緑がかった色味に写ってしまった。
上にリンクを貼った前回の方がより実際に近い色味になっております。
無色透明な湯は源泉名が「四万温泉 湯の泉の湯・山鳥の湯・御夢想の湯 混合泉」。
前回来た時と少し変わっている…混合泉に御夢想の湯(自家源泉?)が追加されている。
源泉温度48.8度、pH8.7のカルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉。
成分総計は1.07g/kg。
湯はもちろん完全かけ流し。
成分を簡単に列挙。
陽イオンはカルシウムが206mg、ナトリウムが107mg。以下、カリウム4.11mg、マグネシウム0.16mgと続く。
陰イオンは硫酸が652mgで大半。以下、塩化物35.9mg、炭酸8.1mg、炭酸水素1.2mgと続く。
非解離成分ではメタケイ酸が50.8mg。
浴槽の温度を測ってみると。。。
44.1℃とやや熱めなのも共同浴場らしくてよい。
この規模でぬるいと回転が悪くなり過ぎるので考えられた浴槽規模、温度設定だというのは前回の考察と同じ。
淡い芒硝臭系の香りにごく僅かな塩味、口当たりはミネラル感。
湯口の温度を測ってみると。。。
48.5℃と分析書にほぼ近い。
パリっと熱いが四万の湯らしい包み込むような浴感に自然なスベスベ感が何とも心地よい![]()
久しぶりに入ってもやはり満足度の高い、御夢想の湯でした。
四万温泉 御夢想の湯
群馬県吾妻郡中之条町四万温泉
入浴料 無料
9~15時
<源泉:四万温泉 湯の泉の湯・山鳥の湯・御夢想の湯 混合泉>
カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉 (アルカリ性・低張性・高温泉)
48.8度
pH8.7
成分総計 1.07g/kg
無色透明
淡芒硝臭系の香りあり
微々塩味、ミネラル感あり
自然なスベスベ感あり
完全かけ流し
2022年6月入湯
※数値はH28の分析表より


















