6月の北陸地方温泉行脚の続き。
小松グリーン温泉 の後は同行者の希望もあり、加賀方面へ。
温泉として寄ったのは、山中温泉。
温泉街を散策したり、「芭蕉珈琲」と言うグッとくる喫茶店でご飯を食べたり、山中座にて山中節「四季の舞」を観たり。
立寄った温泉はやはり山中温泉のシンボル、共同湯の「総湯 菊の湯」。
山中温泉「総湯 菊の湯」
さすがその名を全国に知らしめる山中温泉の顔とも言える総湯、リニューアルされた建物は堂々たる構えだ。
入口の前には飲泉所を兼ねた「ゆかたべ地蔵」というのがある。
総湯は湯をいじっていると聞いていたのでここで源泉のテイスティングを。
僅かながら硫化水素臭があり、仄かなタマゴ味と仄かな塩味がある。
泉質的にはカルシウムがナトリウムより多いのだが、苦味に反映するまでの量ではないようだ。
このそばでは温泉玉子が作れるところがあった。
卵は総湯で買った物(3個210円)以外は処分するという商売はいかがなものか。
まあ急に思い立ってもその辺で卵は売ってないわけだけど(^^ゞ
泉温が50度以下なのでかなり時間がかかることもあり、温泉玉子は好きだけど今回はパス。
さて、浴場へ。
ちなみに女湯は別の建物(山中座内)にある。
入浴料は銭湯料金420円。
共同湯としてはかなり大きい。
脱衣場も堂々たる規模だ。
脱衣棚の蓋部分に現地の子供たちの絵が何と蒔絵になって掲示されていた。
思わず脱衣する前に色々と観察してしまった![]()
これはステキだ。
ぼくが現地の子供だったら嬉しいだろうな。
脱衣場の人の数も相当なものだったので、浴室もかなりの混み具合。
広い浴槽はそれなりにオーバーフローもあるとは言え、残念ながら循環併用使用。
5本の源泉を混合したカルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉は無色透明。
やはり少し塩素臭がしてしまう。
我慢できないレベルではないが。
源泉温度は48.2度。
pHは8.4ともう少しでアルカリ性だが、硫酸塩泉のパリっとした浴感もあり、ややキシ感という印象。
浴槽は相当に大きく、不必要と思われるブクブクもあったりするのだが、そんなことよりやっぱり源泉に忠実な湯使いにこだわって欲しいと思った。
同じ加賀温泉郷の山代温泉「古総湯」(未湯)を見習って。
山中温泉「総湯 菊の湯」
石川県加賀市山中温泉湯の出町レ11
0761-78-1111
入浴料 420円
<源泉:山中温泉3・7・8・10・11号混合泉>
カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
48.2度
pH8.4
成分総計 1.252g/kg
1475リットル/分
無色透明
ほぼ無臭(微塩素臭)
微塩味あり
飲泉所で仄かなタマゴ味もあり
ややキシ感あり
かけ流し併用循環・塩素イン
2013年6月入湯








