26日に鶴見にある温泉銭湯を2つハシゴしてきた。
まずは車なら第一京浜、すなわち国道15号線沿い、JR鶴見線なら「国道」駅、京急なら「花月園前」から徒歩で近い「千代の湯」。
何とも香ばしいエリアだ。
ぼくは電車で行った。
千代の湯
昭和20年代の創業を伝える建物。
色々と手は加えられているが、存在感はそのままだ。
最近になって温泉台帳に登録され、ブロックの外壁に天然温泉をしっかりと明記。
中に入ると意外やフロント形式かと思いきや、脱衣場からもアプローチできる、いわば「フロント番台」。
脱衣場の天井も高く、堂々たる銭湯である。
温泉浴槽は高温と低温の2つ。
高温は45~6度か。
低温もあまり変わらない結構な熱さで、ブクブクが勢いよく噴出している。
典型的な黒湯。
150m掘削した18.4度のナトリウム-炭酸水素塩・冷鉱泉を加熱して循環使用。
ここは「松乃湯」亡き後、鶴見でも濃い黒湯とされていたが、浴槽で透明度20cmほどとあまり濃くない。
源泉が変わったのか、加水しているのか、それとも循環ろ過で薄まったのか。
カランから出る源泉はかなり濃く、おそらく透明度3~4cmほど。
これがこのままならよかったのだが…。
モール泉らしい風味、弱い甘味がある。
スベスベ感も結構あった。
濃さの件が気になるものの、常連さんがしっかりいる温泉銭湯。
近所でコンビニを営まれている男性と色々談笑できたのも楽しかった。
浴後に国道駅のガード下などを覗いたりしたが、その辺の話はまた別に。
千代の湯
横浜市鶴見区生麦5-14-10
TEL 045(521)0478
入湯料450円
ナトリウム-炭酸水素塩冷鉱泉(低張性・弱アルカリ性・冷鉱泉)
18.4度
pH8.4
成分総計1.409g/kg
150m掘削
77リットル/分
黒褐色 源泉で透明度3~4cm 浴槽で15~20cm
淡く甘いモール風味あり
スベスベ感あり
加温・循環




