ちょっと古い本なのですが、チラ見してみたらすごく読みやすかったので、障害者職業センターで借りてきました。
同じシリーズのADHDバージョンもありますよ。
その中に、こんなページがあります。
核となるのは自分自身。
欠点や長所、得意不得意、好きなことなどを含めた自分の特性をそのまま受け入れる。
ここ、めちゃくちゃ大事だと思うんですよね。
そもそも自分の特性を理解して、かつ受け入れていなければ、
そもそも自分の特性を理解して、かつ受け入れていなければ、
核となる自分自身がない
ってことになるわけだから、そりゃ人間関係もうまくいかないわけですよね。
そして、こちらは私が障害者職業センターでの職業準備支援の講座の中で作った、対人関係チャートです。
上が休職前の対人関係、下が今後目指していきたい対人関係です。
(字が汚いのはご愛敬w)
一目瞭然で、今までは人間関係が周りにギュッと集まりすぎなんですわ。
境界線を侵害されまくりで、心身の調子を崩すのも当然。
でも、
自分の発達特性を全く理解していない=核となる自分自身がない
状態だったから、誰でもいいから周りを他者で固めておかないと、不安で仕方がなかったのだと思います。
以前ブログに書いた、クライアントとやたらと距離が近いセラピスト、カウンセラーなども、自分自身の特性を見て見ぬふりしているために、核となる自分自身がなく、他人であるクライアント(私)との間に健全な境界線が引けなかったんだろうなと、チャートを作ってみて思いました。
ちなみに私は、これから目指していきたい対人関係の表で、残念ながら家族エリアで第一層に置きたい人は今のところいないし、もしかしたら一生ここには誰もいないかもしれません。
本には「アスペルガー症候群の人たちが落ち着いて暮らしていくには、この人たちの理解が不可欠」とありますが、これは家族が定型発達の人の場合の話であって、家族も発達特性を持っている場合はその理解には限りがあり、共依存になってしまう可能性がとても高いと思うからです。
なので、私は第一層に「自分」を置いています。
でも、強がっているわけではなく、別に寂しいとも思っていません。
現実的に、20代で自分の発達特性を理解して受け入れているならまだしも(それでも発達障害人同士が惹かれ合うのではないかという気がする)、この年齢で定型発達の人とパートナーになれるとは思っていないし、私が心惹かれるのは同じASDの人しかいないからです。
(だいたい、現時点では部長以外は男性として見られないし。)
こんな感じで、障害者職業センターでは、単にどんな仕事が向いているかということを模索しているだけではなくて、自分の特性を深く理解し、「定型発達の社会の中でうまくやっていく技術」を教えてもらっているのです。
「そんなの私は分かってるから必要ないよ」と思うかもしれませんが、ほとんどの人はこれが分かっていないから、職場の人間関係でストレスを抱えて生きているのではないかな。
対人関係チャートのフォーム、ネットの海に漂っていたりしないかなと思って探してみましたが見つけられず。
よかったら、手書きで真似して書いてみてください。
意外な発見があるかもしれませんよ😊



