【治療院現場から】未だに冷やす治療家がいる驚きと、衝撃の謎理論! | 壱義流気功 創設者「小池義孝」公式ブログ

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治療家、作家です。異常反応の解体、愛05、固着した悪意の解体、先天的な左右の生命力差の解消など、世界で初の治療法を開発。著書は「ねこ背は治る!」(22万部)を始め、「知るだけで防げるうつの本」、「はじめての気功」など多数。台湾、韓国での翻訳版も。

 

 

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 先日、初めて一義流気功に来院された方から話を聞き、驚きました。腰や足の付け根に痛みを訴えている方なのですが、あまりの症状悪化で立つこともままならずに、緊急入院されたのです。

 

 放っておいたわけではありません。国家資格を有する治療院で骨盤矯正などを行い、日常生活での指示にも真面目に従っていました。その結果、緊急入院です。

 

 施術の方は解りませんが、日常生活の指示が問題です。とにかく患部を冷やせ! なんです。

 

 今時、真面目に勉強している治療家であれば、慢性的な痛みに対して冷やせなんて言いません。(急性であれば、言う人もいます。僕は言いませんが……)未だに生き残っていたのかと、軽く驚きました。

 

 

 冷やされた筋肉は、血行が悪くなり、硬くなります。硬くなれば耐久性が落ちます。傷めた組織の修復も遅れます。スポーツの世界で言われる「冬はケガをしやすい」というのは、耐久性が落ちた筋肉に強い負荷をかけるからです。冷やすなど、まさに百害あって一利なしです。

 

 昔の治療家は、何故か冷やせば治ると思っていたフシがあります。痛みは、確かに冷やせば軽減します。痛みだけにフォーカスして、短絡的に痛くなくなれば良いだろうと考えていたのでしょう。

 

 まだまだこの種の勉強不足の人は生き残っていますので、いくらプロの発言であっても、鵜呑みにしないでください。

 

 今まで見てきた中で、冷やして酷い目にあった経緯を持つ患者さんは、決して珍しくはないのです。

 

 

 そして衝撃なのは、展開された謎理論です。その治療家は、魚の鮮度に例えて説明をしたのです。

 

 魚は、冷やせば鮮度が保たれる。それと同じで、人間の体も冷やせば鮮度が保たれる。

 

 うん、僕はあんまり他人のことは悪く言わないのですが、さすがに呆れ果てて「とんでもないバカですね!」と口走ってしまいました。

 

 まあ説明する必要もないかと思いますが、そもそも鮮度が保たれる魚は死体です。片や、生きた肉体です。何故、鮮度が保たれるのかは、腐敗させる細菌の活動が抑えられるからです。生きて活動している組織が、細菌によって腐敗していくことはありません。免疫機能がありますからね。そもそもだったら、暖かい海の魚は早死にするのか? っていう話です。

 

 つまり、生きている人間の肉体が、冷やすことで鮮度が保たれる道理などどこにも存在しないのです。もしもそうであるなら、人間は長生きのために可能な限り寒い環境にいれば良いということになります。

 

 

 プロや専門家であっても、このようなレベルの過ちがあります。結論を鵜呑みにせず、必ずその理由と根拠を知るようにしてください。

 

 

 

 

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