《強みを活かしたチーム作りシリーズ》
強みを活かしたチーム作り①-1
強みを活かしたチーム作り①-2
こんにちは。梶事務局です。
「強みを活かしたチーム作り」をテーマに梶が3日間のエスモーズライブを行いました。
今回は、その4日目で番外編です。
「強みを活かしたチーム作り」に欠かせない「7つのポジショニング理論」について話しています。
マネジメントに興味がある方は特におススメです。
ぜひ、お読みください!
※こちらの内容はアーカイブ動画でもご覧いただけます。
チーム作りには欠かせない7つのポジショニング
「強みを活かしたチーム作り」というテーマで3日間でライブ配信をさせていただいたんですが、今回はその追加情報について番外編という形で、出させていただきました。
強みを活かしたチーム作りの話を3日間させていただいたんですが、そこで「チームをどういうふうにに作ったらいいのか」「チームとはどういうものなのか」というようなお話をさせていただきました。
そこでお話した内容の根底には理論がありまして、それについて今回はお話ししたいと思ってます。
その強みを活かしたチーム作りに欠かせない理論というのが、「7つのポジショニング」という考え方なんです。
その7つのポジショニング理論とは、一言で言うのはめちゃくちゃ難しいです。
ただこれがわかると、自分のチーム作りが格段にやりやすくなってきます。
なので、ちょっとそこについても補足したいなと思っています。
4つの役割に向いた人
まず強みを活かしたチームを作る時には4つの役割があると話を、ずっとしてました。
「前と後ろ」「結果とプロセス」という考え方で分けていくと、どんな組織にも4つの役割があります。
前で結果を取っていく役割、前でサポートしていく役割、後、隠れたところで結果を良くしていくための役割、隠れたところでプロセスを充実させていくための役割、というこの4つですね。
それをトップアタック、トップサポート、バックアタック、バックサポートという風な話をしました。
実はこれは、今日お話しする7つのポジショニング理論のもとの理論となった「4つのポジショニング」という考え方になります。
役割というのがポジショニングという風に考えていただいたらいいんですけども、4つポジショニングがあるんです。役割があるっていうことですね。
チームを作る時には4つの役割があるんですが、それと相対するように、人の強み特性というのが分かれてるっていうことが分かってます。
どういうことかと言うと、前のめりで結果を取るために必要な特性というのがあります。そういうのが向いてる、そういう特性。前のめりで外に向いていって人と仲良くなっていく、人とうまくやっていくための特性。
後ろに自分や全体がうまくいくようになるために必要な特性。
後ろにいてうまく全体が回るような、裏方をするような特性ということですね。
この役割に当てはまった、トップアタックに適した特性、トップサポートに適した特性、バックアタックに適した特性、バックサポートに適した特性があるんですよ。
人の強み特性、強みタイプって、この4つに分かれてるんですね。
チームに必要な役割4つ、例えばトップアタック的な仕事をする時にはトップアタックが向いている人というのがいます
トップサポートの仕事するときは、役割を担うのに向いてる人がいる。
それぞれの役割、ポジショニングに向いた人がいるんですよ。
このように4つの役割というのは、チームにとって必要なんですけど、それぞれ向いた人がいる。
人の強み特性としても、そういうところに向いたものがあるという考え方が、「4つのポジショニング」という考え方になるんです。
適材適所に当てはめるのがマネジメント
これまで、お話ししてたチームというのが目的を持って4つの役割に人を当てはめていくんですよという時に、「どういう人を当てはめたらいいの」と考えるうえで、人の持つ強みを分析していくと「この人はトップアタックに持ってきたらうまくいくいきそう」「この人はトップサポートの仕事が得意」「この人はバックアタックの仕事が得意」「この人はバックサポートの仕事が得意」というの分かってきたりするんです。
なので、これがずれるとうまくいかなかったり、うまく仕事が回らなかったりするので、ここをうまく配置していくということが必要なってきます。
その4つの役割に対してそれぞれ適性を当てはめていくんですけども、そのためには何が必要かというと、チームマネジメントいわゆる組織をマネジメントする、チームをマネジメントするといった「マネジメント」という考え方です。
マネジメントっていうと、「ちょっと難しそうだなぁ」という感じがするかもしれませんが、「適材を適所に当てはめる、そのポジショニングにあった人を当てはめる」っていうのがマネジメントです。
そのために必要な役割が3つ、実はあるんですね。
マネジメントの3つ役割を4つの役割と合わせて、7つのポジショニングという考え方をします。
7つのポジショニングという考え方は、そもそも強みを活かしてチームを作る時にどんな4つの役割があって、それをマネジメントうまく適材適所で当てはめていくためにどういう3つのポジションがあるかということを表してるんですね。
この考え方を知ると、チーム作りっていうのがかなり簡単にできるようになっていきます。
これまでお話してきてましたけど、人生のポジションを考える時に、どういうポジションの役割を当てはめていくかという考え方とか、事業や目的を達成するために人に手伝ってもらう時にどういう人に手伝ってもらったらいいのか、あるいは逆に手伝ってもらっている人をどこにもっていけばいいのか、人をその位置に持っていくためにはどういうようなアプローチをしていったらいいのか、どういう伝え方をしたらいいのか。
というのが肝になってきたりします。
そこで、うまくマッチしていく為にどんな風にしていったらいいんだろうか、強みを活かしたマネジメント、チーム作りをどうしたらいいのかをいうのを全部網羅してるのが、7つのポジショニングという考え方になります。
マネジメントでここまで変わる
例えばですね、ついこないだもこんなことがありました。
日本代表の男子バスケットチームの話。
女子バスケットチームは、去年の東京オリンピックで大活躍したですよ。銀メダルを獲得されたんです。なぜそれが獲得できたかというと、肝はヘッドコーチにあるんです。
ヘッドコーチは、チームをマネジメントする人です。その人がマネジメントしたが故にチーム作りがうまくいったんです。
そのヘッドコーチで去年東京オリンピックで女子バスケが銀メダル取ったんですけど、男子バスケットは、開催国にも関わらず予選リーグ全敗で予選敗退してしまったんですよ。
昔は男子バスケットもアジアの中で一番強かった時代もあるんすが、今アジアの中でもかなり落ちてきて、世界でもランキングはかなり低くなってきています。
でも、昔はそこそこ強かったので、結構プライド高かったりするんです。それをもって東京オリンピックに挑んだんですが、なんと予選敗退、惨敗みたいな感じになったんです。
その後、女子バスケットをオリンピックで銀メダルをとらせたコーチが、男子バスケットのヘッドコーチに就任されたんです。
ほぼ1年かけて今どうなったかっていうと、アジアでもそんなに強くなかった日本が、アジア最高クラスのチームである国であるイラン、今アジアで一番ランキング一が高いんですけども、イランに2戦して2勝しているんです。
それで、「結構、男子バスケットやるんちゃうか」みたいなふうに関係者の人達、ファンの人達は思ってるみたいです。
それで見てみると、新しいヘッドコーチが来て何をしたかというと、チーム作りを全く変えたんです。
今までのやり方変えたんです。
今までこんなふうにやっていきましょうというのがあって、決まった通りにやってたんですけども、そこをコーチが来て、いきなりチームのコンセプトを変えて、「このチームはこんなふうにするんだ、ここを目指すんだ、次のオリンピックでは上位に行くんだ」ということを言って、そのためにはこの方法で行くんだというのを徹底的に仕込んだんです。
そうするとどういうことが起こったかというと、徹底的にそのヘッドコーチはそればかり言っていたんです。マネジメントで。
「あそこに行くんだ、そのためにはこういうチームするんだ、それだけのことをやるんだ、こういうことが大事なんだ」ということを徹底的に言ってるんです。
その時に、去年の東京オリンピックに選ばれた選手と、ガラッと人が変わってたりするんですよ。
新しいコンセプトに合ったチーム作りをしているんです。
チーム作りをこんなふうにしているなというのを見ていくと、このヘッドコーチって7つのポジショニング理論で言われていることを全部やっているみたいな。
こういうふうに適材を適当に変えてるとか。この人のマネジメントのやるべきことやっているとか、わかったりするんですよ。
7つのポジショニングで見えてくること
他にも、コンサルをする時とかでも、「いま、ビジネスどうなってますか」とか「あなたってどういう人ですか」という話を聞いていくと、「どうもここのポジションなんかおかしくないですか」みたいな話が出てくるんですよ。
「本当はこういうやり方をしたほうがあってるのに、流れと違うことを違う人を採用してたりしますね」というようなことがわかったりするんです。
そういうようなことを7つのポジショニング理論っていうのを知っていくと、いろんなところに見えて行ったりするんですよ。
テレビとか映画とか見てても、今の大河ドラマである「鎌倉殿の13人」とか見てても、「この人ってこういうポジションっぽいな、こういう人がいるな。だからこんなふうになっていく行くよな」とかというのがよくよくわかったりするんですよ。
鎌倉殿の中のそれぞれのトップアタック、トップサポート、バックアタック、バックサポートがどうなってるかとか、マネジメントの3つの役割がどういうところになってるかとかというのが、わかったりするんですよ。
わかったからって何がいいかということは特にないんですが(笑)
人の組織というのは、やっぱり普遍的なんだなぁということがわかったり、こういう理論、強みを活かしていくとうまくいいくんだなぁとか、ここでポジション間違えて配置したりするとうまくいかないんだなというのわかったりするんです。
そういうことがあるので、7つのポジショニング理論というものを、チーム作りしていきたいと思ってる方は、学んでみてもらったらどうかなと思います。
うまくいかないのはポジションが違うから
ちなみに僕も、ちょうど十年ぐらい前の夏に、初めて7つのポジショニングっていうものを学びました。それまでは、ビジネスをやるのに、集客とか営業とかそういうようなやることばっかり考えていたんですよ。
マーケティング方法とか集客方法とかはどうしたらいいかということばっかり考えてたんですけども、7つのポジショニングを学んではじめて、「やることの前に誰がやるのか、どういう人がどういうことをやるのがいいのか」という、人を先に考えるようになったんですよ。
なので、集客する時に集客方法、どういう方法で集客するかということも大事なんですけども、その前に誰がそれをやるのか。
トップアタックの役割を担ってくれる人、位置にいる人がこういう人だから、この人がやれるやり方を採用しようというふうに変わっていったんですよ。
それまでは誰がやるかなんか考えなかったんですよ。
よくビジネス講座とか行くとですね、やり方だけ教えられるんです。
「こういうやり方をしていくといいです、マーケティングこうやればいいです、集客はこうやればいいです、ローンチはこうすればいいです」という話をされるんです。
やるべきことを教えられて、やり方だけ教えられて、学んでやっていくんですけども、多くの人はそれを使いこなせない。
なぜかっていうと、ポジションが合ってないんですよ。
そのやり方がうまくできる、そのやり方をやるポジションと、自分がやるとか誰かにやってもらうとかっていうとそのポジションがあってないんです。アンマッチがおこっているんです。だから、うまくいかない。
ところが人から見ると、例えば岡崎さんにこれをやってもらおうと思ったら、岡崎さんがこの仕事で成果を出していく、あるいはプロセスを実行していくためにはどういうやり方がいいかという話になってなってくるんです。
そういうことわかっていくために、必要なものが7つのポジショニングと考え方になります。
会社勤めの人が7つのポジショニングを知ると
7つのポジショニング、面白いのは起業している人だけじゃなくて、会社勤めしてる人、企業にいらっしゃる方とかが7つのポジショニング分かると、今までと会社組織、あるいは自分の仕事とか会社内での出来事で起こっていたことがどういうことかというのも、明らかにわかってきたりするんですよね。
今も定期的に僕のコンサルを受けてらっしゃる方で、ある企業のマネジメント管理職をされてる方がいらっしゃるんです。その方が「今こういうことが起こってて、色々問題が起こってるんですけど、どういうふうに捉えたらいいでしょうか」という相談とかをされるんです。
「それって言うのは、こういうことが起こってるんです」と7つのポジショニング的なことで、「本来この人が置かれている役割はあるけども、この人自身がおそらくそこのポジションの人じゃなくて、別のポジションの人なんで、こういうズレが起こってるんですよね。だから、なかなかうまくいかないんですよね」という話をして、これはその人に人事裁量権がないんで、そこは解消することはできないんですけども、そこについてはあんまり気にしてもしょうがないですよね。
「そうしてもミスは出てくるので、そこは気にしないで、もっとできること、うまくいってることだけ目を向けていきましょう」みたいな話をしたりするんです。
そうすると、本人にも「なんか色々悩んでたけど、自分の中で解決できないことだし、これはこれでミスをすることもあるけど、まあ仕方がないんだな」とか思えたりするんですね。
努力でなんとかしようと思ってるけどできない、あるいは自分の中でイライラとして、「なんであの人あんなふうにやってくれないんですか」みたいに思ってたのが、「いや、ポジションが違うから、間違ったポジションの人を持ってきてるからそうなるんです」って。
よくその人に答えるのが、例えば、「部長とか事業部長とかこんなふうなんですよ」って言ったら、「それはね、その部長がマネジメントってものわかってないからです」みたいな話をして、「マネジメントっていうのはこうだけども、その人がやろうとしていることはこうだから、こんなこと起こるんですよ」みたいな話をしてたりします。
そうすると色々起こってることで、「私が何か悩んでることって、悩んでも仕方がないんだな」というふうに何か解消されていったりするんですよね。
その人自身は、正しいマネジメント、組織のマネジメントがどういうものか、というのが分かったりして、自分がそういう役割的な仕事をする時にはどうやどう振る舞えばいいか、ということがわかってきたりする。そんなことが起こったりしています。
一生ものの知識
7つのポジショニングがどういうものかというのは、一言では言えないんで、受講してる人の数はそんなに多くないです。
僕も10年ぐらい講師をしてますけども、延べで言っても2~300人じゃないですかね。
その中では再受講をしている人もいるので、多分200人もいないかもしれない。10年やってですよ。だからそんな人気のあるセミナーじゃないんですよ。ちょっと語弊があるかもしれないんすけど。
でも、この7つのポジショニングという考え方を、自分の中に取り入れてる人は自分の人生をより上手く、チーム作りをできたりしています。
あるいは会社の中でうまく振舞っていけたり、いらないストレスとかを感じずにうまく振舞って行ったり、適度に色んな人との距離感を正しく取っていったり。
自分で事業をしている人は、事業のやり方をより上手く楽にもっていったり、協力してもらう人を採用する時にどうしたらいいのというのがわかっていったりするということですね。
7つのポジショニングは、地味なんですよね。でも地味なものって、めっちゃ大事なんですよ。本当に。
10年前に、僕はそれを学んで、毎年セミナーを何回かやってきてますけど、これぐらい僕の中でやり続けてるセミナーはないんですよ。
なぜ10年前と今と同じセミナーをやっているかというと、他のビジネス系のセミナーとかをやると、流行り廃りがあるんで、ちょっとずつ変わっていったりするんです。
でも、7つのポジショニングは、この10年間ずっとレクチャーしてますけど、受けた人達はものすごく変わっていっているので、是非、機会を設けて学んでいってもらったらいいかなと思います。
7つのポジショニングというのは、流行らないし、廃らないものなんですね。
経営されている方も、自分でビジネスされてる方も、会社員の方も、あるいは主婦の方とかでも、結構役立ててる方が多いですね。
家庭のマネジメントをどうするかとか、地域組織のマネジメントどうするかとかに、めちゃくちゃ役立ててる方とかいらっしゃいます。
この7つのポジショニングの知識というのは一生ものです。これこそ本当に流行り廃りのない一生ものなので、機会を見つけて学んで頂ければと思います。
この「強みを活かしたチーム作り」を今回学んでいただいて、それによって、ご自身のビジネスとか人生が、より良くより豊かになっていくことを祈ってますので、是非、参考にしてください。
ということで今回、強みを活かしたチーム作りの配信の番外編として、1回増やしましたけど、これで終了といたします。
ぜひ参考にしてくださいね。
※この記事はこちらのアーカイブ動画をまとめたものです。
《強みを活かしたチーム作りシリーズ》
強みを活かしたチーム作り①-1
強みを活かしたチーム作り①-2
強みを活かしたチーム作り④番外編







