老老介護が始まった実家で感じたこと ― 母の奮闘と、娘の戸惑い | がんばらない暮らしの裏側 〜50代からの“ちょっと逆”視点〜

がんばらない暮らしの裏側 〜50代からの“ちょっと逆”視点〜

50代からの暮らしに、ちょっとした“逆視点”を。
元お客様相談室の経験と管理栄養士の知識を活かし、日々の生活に気づきと潤いをお届けします。
がんばりすぎない日常の中で見つけた、小さな発見や工夫を綴っています。
心と体にやさしい暮らしを、一緒に楽しみませんか?

先日、実家のある高知へ帰ってきました。
行くのは1年半ぶりくらい。

 

がんばらない暮らしの裏側 〜50代からの“ちょっと逆”視点〜

管理栄養士妻 なかむら菜々子です。


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父(80代)が転倒して骨折し、入院していたのは聞いていましたが、
退院してからの生活がどうなっているのか、ずっと気になっていました。

 

玄関を開けると、手すりがついていました。
父のための新しい手すり。

デイサービスは週5日、訪問介護も週に1回。
父は介護度4。

お薬もこんな感じに壁に貼ってあります。

 

 

 

数年前から認知症の薬を飲み始めて、
しばらく問題なく生活していたのに、
今年の5月くらいから歩くのが不安定になり、
7月に転倒・骨折。

9月にようやく退院して、そこからもう“老老介護”が始まっていました。

 


母は強いけれど、やっぱり疲れていました。
「食事はきちんと作ってあげたい」
「弟が同居してるけど、やるのは私だからね」

そんな言葉を聞きながら、
本当はもっと手伝ってあげたいと思う反面、
私が実家に行ったところで、仕事もない、拠点もない――
どうしたらいいのか、正直わからなくなります。

母には畑もあります。
車で30分ほどのところにあって、草も伸び放題。
それでも「行かなきゃ」と言っていました。
あの畑が、母の心の支えなんだと思います。
 

この猫も支えだと思う。



今回の帰省は、6月になんとなく気になって飛行機チケットをとっていて、
たまたま10月に行くことになっていました。

その間に、父の入院・退院・介護サービスの開始――
想像以上のスピードで生活が変わっていて、
ただただ、流れの速さに驚くばかりでした。
 

東京に戻ってきた翌朝、鏡を見ると、左目が真っ赤。
結膜下出血になっていました。
 

この土日でだいぶ体力が戻ってきましたが、
きっと、体が「少し休みなさい」って教えてくれたんだと思います。
いろいろ掃除とか手伝いとかできることはしてきたのでね。


今後、

引っ越す?
それともこのまま?
まだ答えは出ません。

ただ、父と母、それぞれが「自分らしく生きる時間」を
どう支えていけるかを考えたい。
 

介護の現場って、突然始まるものですね。
でも、みんなが笑顔でいられるように、
なんらかの手助けをしていけたらと思っています。

 

 

飛行機の窓から

 

 

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