20日、春分の日。
初めてのオペラ「コジ・ファン・トゥッテ」を観に行ってきました。
今回は演奏会形式で、私の席はオーケストラの後ろ、いわゆるP席。
つまり、演者さんのお顔は見えない位置でした。
実は、発売日にもかかわらずチケットがなかなか取れず…。
それでも、どうしても沖澤のどかさんの指揮で観たいと思い、この席を選びました。
結果的には、これが大正解。
沖澤のどかさんのお顔を正面から見ることができて、本当に最高でした。
右手のタクトだけでなく、左手の動きがとても印象的で、
音を編むように、紡ぐように扱っているように見えました。
もっと言えば、音というより、
空気そのものを整えているような指揮。
これはきっと、P席だからこそ感じられたことだと思います。
本当に素敵で…。
友人に沖澤さんの“追っかけ”をされている方がいるのですが、
「気持ちわかるー!」と、思わず納得してしまいました。
そして今回の「コジ・ファン・トゥッテ」は、
舛田光洋さんの事前セミナーを受けていたこと、
さらに字幕が桂米團治さんによる大阪弁だったこともあり、
初めてのオペラでもとても入りやすかったです。
耳にはイタリア語。
目には大阪弁。
面白い。
でも、少し混乱もする。
どこを聞いて、どこを見ていいのか、
一瞬わからなくなるような感覚でした(笑)
そして、ふと考えました。
結局、モーツァルトは何を伝えたかったのだろう。
女の立場から言わせてもらうと、だまして試すって、
ひどくないですか?
そんな気持ちが、どこかに残っています。
それも含めて、とても印象に残る時間でした。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)


