2025年秋に
渋柿をたくさんいただいて
干し柿と渋柿の渋抜きをしたときの話を
書きはぐっていたので
備忘録的に。
その①はこちらです↓
柿は大きく分けて4種類
今回いただいた3種類の柿、
次郎柿以外の2種類は
「丸いほうが渋柿で名前は”みしらず”」
「細いほうが甘柿で名前はしらないけど種があると甘い」
しか情報がなくて。
いろいろ調べてみたら
意外なことが分かりました。
まず、
柿は甘柿と渋柿に大別され、
甘柿は「完全甘柿」「不完全甘柿」
渋柿は「完全渋柿」「不完全渋柿」
の計4種類に分けられるのだそう。
全然知らなかったな―。
不完全甘柿は、
種が入ると
入った分
渋みが抜ける
んだって。不思議。
ちなみに不完全渋柿は
種が入ると
種の周辺だけ
渋みが抜ける
らしい。
詳しくは農林水産省のHPを観てみてね。
もらった柿はどれにあたるのか
それなら
今回もらった3種類の柿は
いったいどれにあたるのか?
まずひとつめの次郎柿は、完全甘柿に分類されるようです。
それにしても今回もらったのは、渋かったんだけどな。
ほんとに次郎柿だったんだろうか…
ふたつめのみしらず柿は、おそらく不完全渋柿。
みしらずは”身不知”と書くらしいです。
一方、赤みが増しても渋味が抜けない柿があります。方言ではこれらの柿をミシラズといいます。「身不知」という漢字が当ててあるように、身のほどを知らない柿、つまり、果実の重さで曲がったり折れたりするとは知らずに、枝という枝にいっぱい実をつける柿ということです。この種の柿には平核無(ひらたねなし)があります。蜂屋柿(はちやがき)も渋柿の一種です。
佐野市HPより
平核無(ひらたねなし)、とあるので
たぶんこれじゃないかなー。
そして3つめの名前のわからない細い柿は、
「甘柿で種があると甘い」
という情報から、不完全甘柿ではないかしら。
検索してみると、細い柿は
”筆柿”という柿が全国的なので
きっとその仲間じゃないかと思います。
いろいろわかって、ちょっとすっきり。
渋が抜けきらないのをぜんぶ、柿酢にしてみた
柿酢、っていうのが作れるらしい、
と風のうわさで聞いて
検索してみたら
結構簡単に作れるらしい。
熟れすぎて
枝が取れちゃって
吊るせなくなった柿と、
渋抜きをしたけど
イマイチだった柿を、
柿酢にしてみることにしました。
熟れ熟れなのでめっちゃ簡単。
ヘタを取ったらそのまま瓶に入れて、
適度につぶすだけ。
皮は洗わない人も多いけど
虫とかついてたら嫌なので
わたしはざっと洗って
水気を拭いて入れました。
ビンが破裂しないように
キッチンペーパーで蓋をして
しばらく放置します。
柿酢、あっけないほど簡単でした
2回くらい混ぜて、
数日間放置したところ。
白くなってきたのが
酵母が育ってきた証らしい。
…あれ?
わー、
いつの間にかこんなことに!
破裂するかも、って
こういうことかー!
というわけで
瓶を増やしました(笑)
これで安心。
そして年末、
この酵母菌が育った柿を
不織布のキッチンペーパーで、
ギューッと絞る!
これがびっくりするほど出てくる!
絞った液体を
もう一回漉して
瓶詰めしたら完成です😋
3つのビンから、2つのビンの
柿酢が取れました!
柿酢のいいところは
渋柿でも甘柿でも作れるところ。
今回は
ほぼ不完全渋柿の柿酢と
不完全渋柿+不完全甘柿の柿酢、
ができました。
不完全甘柿が入ってるほうが
ほんのり甘くてより飲みやすいけど、
どちらもとってもまろやかで
美味しいお酢です。
これが自宅でできるなんて!
料理に使うつもりだったけど、
炭酸で割ったり
お湯で割ったりして
ごくごく飲んで、
もうあとちょっとしかない😋
絞るのは握力任せなので
ちょっと大変だったけど、
作るのはほんとうに簡単!
これは作らない手はない!
今年も渋柿が手に入ったら
ぜひ作ろうと思います。
我が家の年間スケジュール、
フキ仕事
ウメ仕事
ミョウガ仕事
シソ&シソノミ仕事
ニラ仕事
ヤマブドウ仕事
カガミモチ仕事
に
カキ仕事
が加わりそうです。















