青にも様々なバリエーションがあり
緑にもいろんな色合いがある。
人も
時代や状況、時、場所、
その時々でいろんな顔をもつ。
心が映し出される表情。
歌う時って、その人の心の奥が
歌う表情から、
本人がみせようとしていなくても
みえてしまうときがあるなあと。
なんでだか、歌うときって不思議だ。
* * *
先日、息子中学校最後の合唱祭がありました。
芸術科目は高校生になったら、選択でしょうから
クラスで歌を歌う発表などは
もしかしたら、人生これが最後の子も多いでしょう。
多くの子がそうでしょうが
おもえば、幼稚園の頃から
「歌を発表する場面」というのは幾度とありました
でも、いよいよこれが最後かもな~と思うと
今までの発表会などが走馬灯のように
頭をかすめました。
みんな体つきも表情も変化しているのは
当然ですが、
その表情から垣間見える
「今の彼ら、彼女ら」が感じられて
「歌を歌う姿」って本当にその人の「今」を表しているんだな~と。
そこに聴く人もまた
いろんな自分の想いを重ねたりして。
時空を飛んで、タイムスリップさせられるのも
歌のもつ不思議でしょう。
終わった後の担任の先生の言葉に
思わずほろり。(息子からききました)
先生が中学生の時は、クラスメートに音痴といわれて
頭にきて、絶対に歌わないって心に決めたんだそう。
そんなことで、練習も楽しいわけがなく
成人式でみんなと再会したときに、合唱祭の話になって
みんながその話題で盛り上がっているときも話にはいれず
さびしい想いをしたそうです。
でも、今回、みんながすごく楽しそうに一生懸命朝練も夕練もしている
姿をみて自分が中学生時代に体験できなかったことを
リベンジさせてもらえた感じで、ありがとうと。
先生、本当は音痴を気にしていて
みんなで歌いたかったけれど、ずっとがまんしていたんですね。
本当は歌が嫌いなわけじゃない・・・んですよね♪
先生方の合唱のときに
担任の先生のソロの部分があったのですが
とても一生懸命歌われていらして、全然音痴ではなかったです(笑)
誠実なお人柄が歌い方から伝わってきました。
子供たちにやんや、やんやと見守られて拍手喝采
すご~くあったかいような
くすぐったいような…
と〜〜っても微笑ましい時間でした。
歌を歌ったり、聴いたりすると
タイムスリップするのは
本当に歌の不思議ですね。
息子、中学校最後の合唱祭。
「いい瞬間」を過ごさせもらいました。
もうあと中学校生活も4か月半だなんて
信じられないようですが
1日、1日が大切な毎日です。
