それまではただの仕事相手だった彼が、急に気になる存在に変わり、
わたしの生活は一気にトキメキを取り戻しました。
毎日大量に届く仕事のメールの中に、彼の名前を見つけただけで浮足立つ自分がいました。
わたしと彼との間に特別な時間が流れているかのように感じたのです。
この恋愛匂わせ期間というのは、楽しい時間でもあれば苦しくなる時間でもあるわけです。
でも、この恋愛匂わせ期間が、最高に楽しいロマンス時期だと思う方も多いのではないでしょうかね。
当時、彼は仕事先の担当者の上司という立場でした。
わたしがしていた仕事は機会製造業で、
お客様が注文してくださった製品を納期通りに生産しお届けするという仕事でした。
その立場的にいうと、かなりの頻度で「交渉」という仕事が発生したものです。
わたしはA部門の担当者。
彼はB部門の責任者。
という立場でした。
そうするとメールのやり取りというのは、
「納期を確保してもらうお願い」
「納期を短くしてもらうお願い」
「納期を待ってもらうお願い」
仕事なので、お互いの立場でやり取りするわけですが、今までの押し具合とは違ってきます(笑)
やっぱりどこかで彼を意識していたので、
できるだけ彼のお願いを聞いてあげたいと思う私が登場します。
どこかで彼にも同じことを期待してしまう私がいるわけです。
でも仕事上、引くに引けない時もあるわけで、強く出ないといけないケースも出て来ます。
そうするとついに心が叫びます。
「だから仕事関係の人は恋愛対象にしたくないのよ~」って。
そっちかーい・・・www
いろんな面倒なこと(正確には駆け引き的なコト)を考えるのが嫌で、
「仕事は仕事で割り切ってしたい。」
と思いながらも、どこかで彼の存在を意識して仕事をしている自分に気づいた時に急にしんどくなってきたのです。
まだ恋愛関係に発展もしていない彼に、「少しでも良く思われたい」わたしがいて、
わたしの仕事のやり方が勝手に変わっていただけなのですが、
このことでまた恋愛を始める前から恋愛ボイコットをしようとしてたわたしがいたのです。
あ~ビックリ。
ここまで来るとネガティブ妄想の極みですよね。
彼がどう思ってくれているかもまだ分からない状態です。
なのに勝手に盛り上がって、勝手に恋愛ごっこして疲れているわたし。
ふてくされている場合ではありませんよ!(と今なら分かる・・)
もうまるで恋愛が始まっているかのような脳内お花畑のわたしですが、この時点で彼とは打合せ以降、会えていませんでした。
仕事でメールで絡みはするけど、基本的に彼の部下とのやり取りがメインです。
電話で話すこともなければ、
会社内で会うこともほとんどありませんでした。
彼になかなか会えない状況。
仕事の立場上、勝手に疲れていたわたしの彼への好意は、不安と共に今にも消え去りそうになっていたのです。
でも、そんな時、また彼からのメールがわたしの心に風を吹かせてくれました。
「仕事ばかりやってます。
ゆっくり話したいので時間あれば飲みにでも行きませんか?」
この魔法が聞いたかどうか分からないけど(笑)
彼のメールがわたしたちの関係に新たな展開を起こそうとしていたのでした。
・・・続く
「自分が本当に何を望んでいるのか知らないで動くと自分を満たすどころか消耗していく。」
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【ダメ恋からの学び②】
「外ずらばかり気にして恋を求めてもちっとも心の隙間は埋まらない。満たしてあげられるのは自分だけ」
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【ダメ恋からの学び③】
「運命の恋にも歯車がある。目の前にいる人か?まだ見たことがない人か?も自分が選んでる。」
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「やる気とタイミングがかみ合ってこそ恋の歯車は回り始める。焦らなくても大丈夫。」
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【ダメ恋からの学び⑤】
「時間が経つと変わる関係もある。そのタイミングは幻ではなく常にベストだ!」
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