志苔館(続日本100名城) 4 郭内 | みどりの木のブログ

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3日おきに更新しています。

5年前の更新を再UPしました。

 

前回の続きです。

今回は単郭の郭内です。

 

発掘調査の結果から(上が北)

一番古い時代の建物跡が表示さ

れています。

郭内には掘立式の建物2棟と

建物跡らしきものがありました。

井戸跡も発見されています。

また郭内は柵で南北に仕切られ

ていたようです。

 

大手門から入ったところ

⑨付近です。

左端中央に柵跡があり、

その先に⑪の説明板が

あります。

⑪の説明板方向に歩くと

 

大手口から続く柵跡です。

斜めに南北を仕切っていました。

土塁前に見える2竿の石碑は

「留目政治先生頌徳碑」で、
志苔館は明治時代に入ると

個人所有になっていたらし

く、宇賀小学校の校長だっ

た留目政治を中心とした、

保存活動が行われ、同窓会

に寄贈されたようです。
保存状態の良さが昭和9年

の史跡指定へとなりました。
 

「留目政治先生頌徳碑」です。

「名存久地
留目政治先生頌徳碑先生南部大向村人也

執教鞭於宇賀校舎有五年諄々不倦夙肇同

窓會指導青年
而専盡瘁智德向上興習俗改善又克繹史蹟

勗之保存焉爾來會運月進教化歳顯師恩寔

大也浴薫陶者
景慕轉難止万勒事績報鴻恩以傳是後人矣

  大正八年九月     宇賀同窓會」

と書いてあります。

 

 

 

⑪付近に行くと

⑪付近にある解説板です。

日に当たり禿げています。

 

拡大して画像調整すると

⑪付近にある解説板の左側です。

 

⑪付近にある解説板の中央です。

第三期SB5の小さい建物のみが、

16世紀中ごろで、礎石があります。

 

⑫付近の解説板に行くと

 

⑪からさらに奥に行くと

⑫の解説板があります。

 

⑫の解説板です。

これも日光のために禿げています。

画像処理して拡大すると

 

⑪解説板の左側です。

 


⑪解説板の右側です。

 

⑬付近の井戸に行くと

 

井戸跡です。

木枠が発掘されたので復元さ

れています。

 

郭外で古銭が発掘されています。

市立函館博物館の展示品です。

 

1968(昭和43)年に大手の

外にある志苔館跡にほど近い、

志海苔川横の道路の拡幅工事

のときに発見されています。

約38万枚の古銭が入った3つ

の甕が発掘されました。

1カ所から発見された古銭と

しては国内最大級の出土で、

中世社会において、貨幣流通

経済が定着しつつあるという

時代背景の中で,日本海海運

文化の様子を物語る数少ない

貴重な歴史資料と認められて、

現在は国の重要文化財として、

市立函館博物館に収蔵・展示

されています。

 

志海苔川が左端に見えますが、

この右岸で海沿いを走る、国道

278号線付近で甕が見つかりま

した。

 

上図⑭付近から⑨の

大手口方向です。

 

今回はここまでで、次回が最終回です。

 

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