ご訪問ありがとうございます。
過去記事の再アップです。
最近リブログしてくださった方がいます。
受験以外にも通じる話のようです。
よく「浪人して伸びるのは20%」
のような話を聞きます。
統計としては確かにそうなのでしょう。
しかし、
確率の問題ではないことに注意してください。
20%に入れるかどうかは、
受験生がどんな努力をするかにかかっています。
2021年度の体験談です。
K君は大手予備校で一浪して合格を決めました。
お願いして手記を書いていただきました。
太文字は私が付けました。ぜひご覧ください。
一問一答と、私のコメントを含めて公開のご了承をいただいています。
「京大が不合格となり浪人することを決めましたが、入試の成績開示をしてみると合格まで53点も足りませんでした。しかし、事実は事実なので焦っても仕方が無いため、どうすればその差を埋められるかを考えました。
失点した箇所を冷静に分析してみれば、数学の典型問題を1題落としていたことに気づき、それを取ればまず40点は上がると考えました。そして割合の低かったセンター試験の得点は、8割取れれば20点ほど上げられる伸び代がありました。そうすればざっと60点を巻き返せます。
そこで、その他の教科(英語、国語、物理、化学)で現役時より5点ずつ良い点を出せれば、そこでも20点伸ばせるので、合計80点は現役時より伸ばせると思ったので、数学は典型問題演習で基礎を固め、他の教科は確実に5点を伸ばすために念入りな勉強をしました。
結果念願の京大工学部に合格できました。
大切なのは悲観することではなく、冷静に自分を強化していくことです。
浪人生は、落ち着いて勉強すれば私のようにいくらでも成績を上げることができます。
適度に休憩をしながら、自分のペースで勉強を続け、合格を掴み取ってください!」
53点差とはかなりの大差ですが、そこから巻き返しを図るために、冷静に分析して戦略を立て、現実的な目標を設定したこと、何より実行したところがすばらしい。最後まで失速せずペースを維持できたところも。
注目すべきは、数学の典型問題演習で基礎を固めたところです。京都大学を狙おうと思えば難しい問題ばかり解こうとする気持ちになりやすいところ、基礎固めを地道に行ったことが実力を築くのに役立ちましたね。
「現役時に落としてしまったような易しい問題を確実に得点し、難しい問題で部分点を取ることを目標に、ちょうど目標点の3完半(6割)を取れました。」
Q1模試の判定が良くなったなど、努力の成果が数字で表れましたか。
浪人早期から着実に勉強を進めた結果、オープン、実戦共に工業化学科でB判定以上を全てキープできたので、確実に受かってやろうと思いました。
Q2共通テストの合計点
148点(圧縮換算)74%でリサーチではD判定です笑。自分は元々2次試験型だったので、結果の悪さを友達の間で半分ネタにしながら真剣に合格の道筋を練っていました。
Q3併願校およびその合否
防衛大、明治大、理科大 合格
早稲田大 不合格 試験日が遅く過去問演習に時間を割けなかったため
K君には、昨年3月に、メンタルを支える方法としてブレインジムをお伝えしました。受験を通じてブレインジムを行い、緊張しやすいタイプなので助かったと言ってくれました。
こちらこそ、ありがとう。あのとき不合格に落ち込んでいたK君が充実した浪人生活を送って見事に合格したと聞いて、とても嬉しく思います。
合格おめでとうございます❣
K君の明るい前途をお祈り申し上げます。
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