こんにちは。
北海道札幌市の介護と子育ての同時進行・ダブルケア支援研究者の野嶋成美です。
今日の北海道新聞の夕刊の記事で「家庭の課題 一括対応」という記事をみつけました。
"ひきこもりや介護、貧困といった複合的な課題を抱える家庭に対し、一括して相談に乗れるよう市区町村を財政面で支援する改正社会福祉法が、5日の参院本会議で与党などの賛成多数により可決、成立した"とのこと。
改正法では、市町村が包括的な支援体制を構築できるような仕組みを創設します。
新たな事業は以下を想定。
①属性や世代を問わずに相談を受け止め、多機関の協働やアウトリーチ(訪問支援)を実施
②制度のはざまにあるニーズに対応
③住民同士が交流できる場や居場所確保などの地域づくり
各自治体にこれらの取り組みの判断は任されるようです。
また課題を抱えた人や家庭に対して、状況を見守り継続する「伴走型」支援が重要だともしています。
*6/6北海道新聞夕刊よりお借りしました
少子高齢化などにより、ダブルケアや8050問題など家族が抱える課題は複合的になるケースが多くなってきています。
相談窓口をあちこち行かされたり、情報が共有されなかったり、そのため支援が継続されなかったりすることが無くなるよう、ぜひ早急に一括対応できる支援の窓口を作っていってほしいです。
そしてこれをきっかけにダブルケアの認知度が高まればいいとも思ってます。
すでに16年度からモデル事業を実施しており、今後は全国展開をしていくようです。
私の地元、北海道はもちろん、全国でどのような取り組みをしていくのか、しっかりとみていきたいと思います。

