〈息子介護〉という言葉を知って考えたこと。 | ダブルケア・介護と子育てにがんばるあなたが気楽になれる場所

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15年の介護と子育てのダブルケアを経験した野嶋成美がダブルケアを楽にするヒント、孤独になりがちな毎日から解放されるヒントを、肩の力が抜ける遊び心を交え提案します。

 

こんにちは。

札幌のダブルケア介護コンサルタントの野嶋成美です。

 

 

 

 

昨日NHKクローズアップ現代+で〈息子介護〉のことが放送されたようです。

私は残念ながらみていません。

NHKのサイトに記事がまとめてありましたのですぐに読みました。

 

いま、「息子」が親を介護する“息子介護”が増え続けている。厚生労働省の調査では、「息子」に介護される高齢者は17%に達し、初めて「嫁」を上回った。しかし、同時に、介護中の虐待は、「配偶者」や「娘」に比べて、「息子」が圧倒的に多いというデータもある。昨年から母親の介護を始めたクロ現+のディレクター(50代)。慣れない家事や介助に戸惑いながら、悪戦苦闘の日々を送っている。ディレクターは、介護の悩みをネット動画で公開。同じ境遇の「息子」たちや専門家とつながり、乗り切るための“希望”を探った。

NHKのサイトより引用致しました。https://www.nhk.or.jp/gendai/kiji/103/

 

私は今回〈息子介護〉という言葉を初めて知りました。

介護離職をされる男性も多いと聞いていましたが、男性が親の介護をすることはほんの一部のことと捉えていました。

実際は17%と高い割合になっています。

それだけ高齢化に伴い介護を必要とする人が増えているということなのでしょう。

 

これまでケアの現場を取材させて頂き情報を提供する番組を作ってきました。しかし、いざ自分が当事者になるといともたやすくパニック状態に…。

 

この番組の担当ディレクター(50代)の声です。

これは男女関係ありません。

昨日のブログの彼女も同じことを言っていました。

いろいろな情報は知っていて対処もしてきても、自分の親だと感情的になってしまうのです。

 

 

介護中の虐待も息子が圧倒的に多いのはわかりやすい虐待が多いからかもしれません。

在宅で介護をすることで追い詰められるのは男女関係ないからです。

 

 

そろそろ在宅で親の介護をするのは、今のままの制度では限界があると世間が気付き始めているのではないでしょうか。

今まで娘や嫁に頼り切っていた介護が、男性にも回って来ただけだと思います。

義理の親の介護をしなくても責められない男性と責められる女性という不平等なことがあります。

もうこんな考えは通らなくなってきています。

嫁も義理の親を面倒見ないという選択をし始めています。

この番組をきっかけに一般の男性も我が事として介護を考えてほしいです。