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アラ還のサンサンと申します。
現在は義母の介護をしながら介護講座の講師をしています。
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≪アメトピ掲載・最近多く読まれている記事です≫
体験することの大切さ
今日は介護用ベッド(特殊寝台)
別名ギャッチアップベッドについてお話します
介護用ベッドは
介護をする人にとっても
介護を受ける人にとっても
大切な福祉用具です![]()
ベッドの背部や脚部の角度をつけて
起き上がらせる操作のことを
ギャッチアップといいます
(背上げ・脚上げのこと)
ギャッチアップを行うときのポイント
①脚上げをしてから背上げを行う
(ずり落ち防止となる)
➁戻すときは背部を下げてから脚部を下げる
(ずり落ち防止となる)
➂寝る位置はベッドの軸に股関節をあわせる
又は近づける
(体は股関節から曲がる、ベッドの軸に腹部をあわせてしまうと苦しい)
股関節の位置![]()
④背上げをしたら背抜きを行う
(皮膚の寄れやずれを戻すためにベッドから一度身体を離す介助を行う)
➄背上げを戻したときも同様に背抜きを行う
ギャッチアップの効果
①脚上げ
足を心臓よりも高いところに保つことによって足のむくみを減らす効果がある
➁背上げ
30度弱上げて体圧を別の位置にずらし褥瘡(床ずれ)予防
※2時間以上同じ体制でいないこと
➂背上げと脚上げの両方
・食事をしやすい体制を作ることができる
・呼吸及び循環器系への負担が軽減する
※ギャッチアップにより横隔膜の圧迫が軽減するため
機会があったら体験してみよう
※操作する人と体験する人2人一組で体験
①背上げだけを行う
・どれだけ下にずり落ちるか体験してみよう
・背中の皮膚や洋服のずれを体験してみよう
➁ベッドの軸に腹部を合わせて背上げをする
・どれだけ苦しいか体験してみよう
➂背上げで一番上まで上げたら目を閉じてもらい
ギャッチを下げてみよう
・身体が平らだと感じたところで手を挙げてもらい操作を止める
・目を開けてもらい床とベッドが平らかどうか確認してもらう
(個人差はあるが15度~25度くらいで平らだと感じる人が多い)
・そこから更に平らになるまで下げる
※個人差はありますが気分が悪くなる方が多いです
訪問介護での体験談
利用者のAさん
男性80代後半
要介護5
背上げをして顔の清拭後に背部を下げると
30度まで下げたあたりで
大きな声でストップ![]()
気持が悪かったようで
それ以上下げないで欲しい
という意味だったようです
急に横文字で
ストップと言われビックリ![]()
しました
私が授業で大切にしていること![]()
利用者の気持ちに寄り添うために
自ら体験すること
体験したことで学びが深まり
現場で活かすことができる
少しでも
介護現場の質が高まることを
願って止まないサンサンでした![]()
こぼれ話
ギャッチアップベッドという言葉は
アメリカの医師「ウイリス・ギャッチ」さんが
開発したベッドなのでそういう名前がついたそうです
≪私が授業で行っていることに近い動画を見つけました≫
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最後まで読んでくださりありがとうございました![]()





