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それが、数年経った今は
気づけば
好きなこと、得意なことはなんだろう?
どんな時いい顔してるだろう?
この子の本質は何だろう?
っていう視点で人のことをみたいと思えるようになってきました。
そして、できないことや苦手なことがある自分もだいぶ許せるようになりました。
しかし、
そうはいっても
娘は、極度の偏食でカラダも小さい、学習障害もあり
小学校で求められる運動も勉強も
正直同年齢の子と比べると
明らかに
『できない』と思うことがたくさんあります。
なるべく、そう思わないようにしようと思っても
参観日など
周りの子がしてることをみたりするとめちゃくちゃブレます。
でも、
その度に
落ち込み
ノートにぐちゃぐちゃの気持ちを書き殴り
気持ちが落ち着いてきたら
この子の好きなこと、イキイキしてることってなんだろう?って
そこに目を向けてみようと
心地よい方向にフォーカスを変えるようにしてます。
少し前に、娘が
療育で
造花でフラワーアレンジメントをして帰った日
とってもイキイキした表情をしていました。
『また、したい!』とイキイキとはなしてたので
『せっかくなら、本物のお花に触れさせてあげたい』と思い
わたしの大好きなお花屋さんに
アレンジメントのレッスンを無理を承知でお願いすると
快く引き受けてくださり
娘と母と友達とレッスンに行ってきました。
娘が、自分で作ったアレンジメント
初めてしたとはおもえない。前世は花屋さん?!って思うくらいすごくない?!笑
娘は、ハサミの扱いもまだヒヤヒヤしちゃうこともあるけれど、
お花を手に持った娘は本当にいつもと別人のようで
ハサミもちゃんと使えてるし
ハサミが使えない時は、自分の手を使いながら
長さも場所も使う花も自分で決めて、迷うことなく進めていく。
娘を見るわたしの視線はいつも、ヒヤヒヤ、やっぱりできないよねという諦めの気持ちのことが多かった。
でも、この日は、全く違う感覚だった。
あんなに凛として、静かにどっしりとしている娘の姿をみたのは初めてかもしれない。
わたしの娘にむける視線も、安心そしてワクワクしたものだった。
躊躇なく、手に取りアレンジしていく姿は、アーティストのようで、なんだか素敵なショーを見せてもらってるような気持ちだった。
今、学校で娘がしてることは、『できないこと』がつい目にとまっちゃうけれど、『しっくりくること』をしてる時の人の存在の力強さってすごいなーと身をもって感じました。
できないじゃなくて、それは娘にとってはしっくりこないことなのかもしれない。
人は自分にしっくり場所や物に出逢えた時
魚が水を得たように
イキイキと輝いていくのかもしれない。
人にも適材適所が必ずあると思う。
そんな場所やものに出逢えたらなんて幸せなんだろう。
学校生活どうしても苦手なこと、できないことを避けてはいけないけれど
それ以上に、『しっくりくること』をたくさん一緒に見つけて体験して、自信を持って、少しずつ自分の進みたい道を見つけてくれるといいな。

