私は自分を知ることがたのしい。
良くも悪くも。
みんなそうかもしれないけど…
10代、20代のころは
特に好きなこともときめくこともなく
心や五感を殺して生きてきたから
あなたはどんな人ですか?
と質問されてたら痛いとこつかれた感じで
うっ、、、と言葉につまる。
私はどんな人間なんでしょ?
え、、、なんにもとりえもないです。
誰か教えてください。
て具合に、神様にすがりたくなるほど
ほんとわからなかったよ。
わからなくてわからなくて…
でも、知る術も誰も教えてくれないから
ぽっかり穴あいたまんま
そのまま大人になり結婚して子供も生んだ。
そこは馬力でがんばれてしまった。
外からみたらほんといたって普通に
生きて暮らして社会人してたと思うけど、
内側は暗闇で
未来を思うとしんどかった。
2016年をさかいに
自分で自分のこと知る、ということに
フォーカスがかかりはじめて5年。
私ってこんな人間なのか
私の顔ってこんな特徴なのか…
え、こんないいとこある?
え、こんな私みたくないわ…
と、色んな方法で自分を見てきました。
全く知らない、わからない、と
狭い世界の中で自分をみてたもんだから
ちょっとでも自分のことがわかったり
言語化できたときは
めっちゃ嬉しくて興奮しちゃう。
でも、扉をあけるたびに
いいことばっかじゃなくて
弱い自分やら醜い自分も
みなくちゃいけなくて
正直しんどかったりもするよね。
だから、自分殺して
親の言う通り、周りに合わせ
世間一般から外れないように
そうしてる方が楽なのもわかる。
しかも、
5年かけて見えてきた自分は
思ったよりもほんのちょっとで、
最近はけっこう情けない自分の
扉をポコポコ開けてしまう…
まだこんなものかぁーと
時間を無駄にしたような気持ちにも
なる。
まぁ、これも
自分の中にある偏った価値観によるもの。
5年って、おそいかな?はやいのかな?
よくわかんないけど、
30年近く自分がわからず生きてきた
ことを思えば、こんなもんかも。
有限とはいえ、あと50年近くあるわ。
そんなことを思っていたら、
無意識に口ずさんでいた歌が
「もしもしかめよ ~かめさんよ~♪」
だったから、一人笑っちゃった。
なんで歌い始めたかわからん。
カメの歩みでよい、ということかな。
菅原ゆきこ


