PTA役員の役得
役員を引き受ける予定なんてまったくなかった私ですが、あの
“地獄の時間”
に耐えきれず、思わず挙手。
こうして、PTA役員としての1年が始まりました。
役員になると、月に1回の会議のために学校へ行くことになります。
正直、最初は
「大変そう……
」
という気持ちもあったのですが、長期休暇中に集まることはなく、4月の時点で1年間の予定がすでに決まっていたため、仕事に支障が出ることもありませんでした。
そのおかげで、会議に出席すること自体に苦痛を感じることはありませんでした。
さらに意外だったのが、会議の内容。
ダラダラと長引くようなものではなく、普段はなかなかお目にかかれない校長先生などの管理職の先生方も出席されるため、学校のことをより深く知ることができる時間でもあったんです。
そういう意味では、会議に出席すること自体が、むしろメリットに感じるくらいでした![]()
そしてもうひとつ、
親として嬉しかったのが——
学校での子どもの様子を、自然な形で見ることができたこと。
役員としてだけでなく、ボランティアとして学校に顔を出す機会もあり、クラスでどんなふうに過ごしているのかを知ることができました。
気づけば、クラス全員の名前と顔を覚え、子どもたちのほうからも声をかけてもらえるように![]()
とてもフレンドリーな関係になれたのは、思いがけない“役得”だったなと感じています。
同じ学年のクラス役員は、私以外の2人は男性でした。
さらに、他の学年でも男性が役員を務めていて、
「役員=ママがやるもの」
というイメージを持っていた私にとっては、これもまた時代の変化を感じる出来事でした![]()
正直なところ、最初は「やりたくない」と思っていたPTA。
でも、実際に関わってみると、大変なことばかりではなく、得られるものもたくさんありました。
それに、私の場合は
仲良くしてくれる仲間ができたことも、大きな収穫でした。
だからこそ、
「やるべき」
「やらなくてもいい」
と簡単に割り切れるものでもないのかな、と感じています。
無理をする必要はないけれど、もし少しでも迷っているなら、
一歩踏み出してみることで見えるものもあるかも![]()
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