餅は餅屋に | ricky321のブログ

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昨日、法事があって親戚一同とまではいかないが、かなり集まった。

下記の通り、吉川英治の話をしたら、愚兄は「戦前の教育では、南朝が重んじられ、楠木正成と菊池氏がかなり持ち上げられていたんだぞ。」と言っていた。愚兄もかなりの本好きで大学は史学科なので、やはり詳しい。餅は餅屋ということば通り、詳しい者に訊いた方が早い。

 

→戦前の皇国史観のもとでは、足利尊氏を天皇に背いた逆賊・大悪人、楠木正成や新田義貞を忠臣とするイデオロギー的な解釈が主流になる。1934年(昭和9年)には斎藤内閣中島久万吉商工相政友会)が尊氏を再評価した雑誌論説「足利尊氏論」(13年前に同人誌に発表したものが本人に無断で転載された)について大臣の言説としてふさわしくないとの非難が起こり、衆議院の答弁で中島本人が陳謝していったん収束した。←ウィキペディアより。

 

ちなみに熊本の県木は樟(くすのき)であるが、熊本に南朝贔屓が多いのと無関係ではなかろう。やはり楠木正成を意識してのことであろうという気がする。ちなみに、菊池氏が根城を築いた菊池市に隈府(わいふ)という地名があり、これは熊本がかつて隈本であったときの名残である。地名にはそれなりの由来がある。合併したからといって安易に新地名をこさえることに、愚生は異を唱えたい。