19-062『五重塔』幸田露伴
★★★★ふた昔前の娯楽小説。話を余計に引き伸ばす吉川英治よりはずっと上。
19-063『恐怖の男』ボブウッドワード・伏見威蕃訳/日経新聞社
★★読んで良かったような、時間の無駄だったような。この手は図書館で借りるに如かず。
19-064『ゼロからわかる「世界の読み方」』佐藤優/新潮社
★★★★★今読んでもすごい本。
19-065『高野聖』泉鏡花
★★★★★奇矯な作家が書いた奇矯な小説。これは誉めことばです。
19-066『俳句への道』高浜虚子
★★★★野球に例えるなら伸びのあるストレート。ホームベースでお辞儀をせず、快音を立ててキャッチャーミットに収まる。
19-067『静かな生活』大江健三郎/講談社文芸文庫
★★★~さんがいらした、という敬語にイラッとする。伊丹十三は日本語で難解。訳されると海外で受け入れられると書いていたが、それは当たっているかも知れない。
19-068『文化大革命五十年』楊継縄・辻康吾編/岩波書店
★★★記念碑的書籍なれど、些か退屈。
19-069『独裁の中国現代史~毛沢東から習近平へ』陽海英/文春新書
★★入門者向けの本。中だるみあり。