18-128文藝春秋1月号
比較的内容が充実
18-129『フェルメール~作品と画家のとっておき知識』千足伸行/河出書房新社
千足伸行は高く評価しているが、これはパンフレットレベル。
18-130『決断=実行』落合博満/ダイヤモンド社
最近、割りに著者本人がTVに出てよく喋っているので、インパクトに欠ける。立ち読み。
18-131 聴く中国語1月号
五月天(Mayday)の音楽がうるさい。
18-132 中央公論1月号
今年分は定期購読する。医療関係が考えさせられる記事だった。
18-133『STORY OF UJI』林真理子/小学館文庫
これは素晴らしい。薫は女性たちの経済的側面を配慮するところがあり、無頓着な匂宮と対照させているところが巧み。
18-134『破獄』吉村昭/新潮文庫
読売文学賞受賞の名作。さすがは吉村。
18-135『この世にたやすい仕事はない』津村記久子/新潮文庫
NHKがドラマ化したらしいが、もちろん観ていない。それはさておき、2018年は津村で終わった。
「おかきの袋の裏に載せる豆知識を考え出すしごと」と「森林公園の管理のしごと」は面白かったが、「作家を見張るしごと」「ポスターを貼り替えるしごと」は国家機密に関わっているのか、『1984』みたいに社会風刺したいのか、よくわからない。『ディス.イズ.ザ.デイ』でも然りだが、もしも津村の小説に‘とんでもない悪いやつ’が出て来たらストーリーが成り立たなくなってしまう。それはそれでいいのだが、物足りなさも感じる。マニアックな著者がいつか、手に汗握るような、ミステリー犯罪小説を書くことはないものか。
2018年最後はやはりこの言葉で締めくくろう。
「ありがとう、大好きな本、大好きな川上さん」
