【たまには昭和歌謡】と銘打っている割に、全く昭和歌謡について書いてこなかった。今回はその昭和歌謡について、の第一弾。
社の福祉事業の関係でお年寄りと接する機会が多い。
高齢者と接していて感じるのは、歌謡曲は昭和文化において非常に重要であるということ。年配の方にとって歌と思い出と密接に結びついている場合が少なくはないと思う。
認知の進んだ方でも『旅の夜風』の一節、「花も嵐も…」と私が口ずさめば、「踏み越えて、行くが男の生きる道」と続きを一緒に歌ってくれたりする。
昨日は、利用者さんが観られているNHK総合の「うたコン」の冒頭で、氷川きよしが『誰か故郷を想わざる』を歌った。『旅の夜風』と同じく、オリジナルは霧島昇の歌唱である。ついでに作詞・西条八十、作曲・古賀政男というゴールデンコンビによる楽曲。霧島昇の歌も確かに良いが、三橋美智也のカバーが非常に良い。聴き惚れてしまうな。
