・・・・・・っということで、今朝の「英雄たちの決断」は信長の再放送でした。
前回寝てしまった箇所とまったく同じところでまた寝てしまった。
気がつくと、ゲストが『日本には共通の「権威」というものがあるから、相手を完全に殲滅するまで戦わない』との意見を述べていました。
まあ、室町時代のことを言っているのですが、途中で足利幕府の権威が失墜したのに15代、240年も続いたことをいっていたのです。
権威というものには「大義名分」以外に、「仲裁者」「調停者」としての性質が付随しています。
日本人は本能的に、この権威を残すメリットを知っていたのじゃないでしょうか。
ヨーロッパなんか簡単に王様や皇帝を殺してしまう。
すると、次の権威が生まれるまで凄惨な時代を長期間過ごさなければならなくなる。
この繰り返しです。
ところが、日本の戦争は比較的に短期です。
最後には権威が出てきて収まってしまうのです。
いい例が天皇で、明治維新や太平洋戦争のときを思い出せば理解できるでしょう。
もし、日本に天皇制がなかったらと想像するとゾッとします。
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戦国の時代、信長は幕府という権威のメリットをよく知っていたのではないでしょうか。
だから足利義昭を奉じて上洛したのでしょう。
ご存知の通り、信長は京都に上洛したあとも、一切の官職についていません。
でも、ぼくは本能寺の変がなければ、最終的に天皇から征夷大将軍という称号は受けていたと信じて疑いません。