雨が上がって終日曇り空の横浜でした。
お変わりありませんか?
カラーリストで色育発案者の志田悦子です。
今日は思いがけず、ちょっとした事件に遭遇したお話です。
早朝にお散歩にでかけ、いつもの道を歩いていると、裸足で歩いている高齢の女性が私の元へ駆け寄り「助けてください」とおっしゃったのです。
その様子を見て「認知症の方なのだろう」と思いました。
いろんな人に「助けてください」と声をかけているのですが、皆さん、驚いて、怖がって彼女から話を聞こうとはしません。
私は以前、認知症サポーターの勉強をしたことがあって、認知症の方とどのようにコミュニケーションをとればいいかを学びました。
それはカラーセラピーやカウンセリングと同じで「傾聴」。「受容」「共感」「一致」です。
つまり彼女が言っていることを、正しいか?正しくないか?とジャッジせずに、彼女の視点を大切に、驚かないようにゆっくりめに優しく話しかけます。
「何か困っていますか?」
「私にできる事はありますか?」
彼女は最初は興奮気味でしたが、だんだんと落ち着いてきました。
1人では対応できないので、家に電話をして警察に連絡をしてもらいました。
あとは、彼女にその場にとどまってもらおう、警察の方が来るのを待つだけ。と心の中で安堵していると、
突然彼女が走り出しました。
その後、追いかけていくと「ついてこないで!」と怒り始めました。
彼女に悪気は無いのです。
私から見て、この理不尽な行為には、彼女なりの理由があるのでしょう。
ただ、交通量が多い道沿いを彼女が渡ろうとした時、必死にそれを止めました。
ちょうどその時、警察官の方がパトカーで到着したので、無事に彼女を引き渡すことができました。
ともかく、無事でよかった。
偶然だけど、あえて良かったと思いました。
人生の中で、そんなシーンに出会う事は早々ないかもしれません。でもあるかもしれないのです。
そんな時、少しだけ、認知症について学んでいたら、傾聴について学んでいたら、より良いサポートができると思います。
知識は沢山あっても重たくありません。
いつでもどこでもあなたと一緒にいてくれます。
それは毎日使わないかもしれないけれど、ある時、学んでいてよかったと安堵する瞬間が来るかもしれません。
もちろん、認知症について学ぶことは、誰かのためだけではなくて自分のためにもなります。
彼女にも子ども時代があり、青春があり、そして様々な出来事を乗り越えてここまできたのでしょう。
認知症になったからと責めることは誰にも出来ないと思っています。
もっと優しい社会になるといいなぁ。
と思っています。
そして、私はこれからも、色を通してできる心ケアやサポートの方法をとどけて行きたいです。
朝散歩を始めてからいろんな出会いがあります♪
自分のため、誰かのために
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ガラスボトルの中に海を作ろう
大人の本気の自然遊び
今日も読んでいただきありがとうございます🌿




