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映画紹介1579 THE FAREWELL・オアシス

こんにちは


これらの映画をアマプラで観ました


フェアウェル




簡単なあらすじ

アメリカに住む中国系移民の女性は
大好きな祖母が重病に罹り
文化の違いに困惑し悩みます


感想

アメリカ 中国の合作ドラマで
中国映画はまったく興味ないけど
A24なので観てみました

ビリーはアメリカに住む中華系移民女性で
明るい父とフランクな母と暮らしています

ある日明るい父が塞ぎこんでいるので
聞いてみると 大好きな祖母のナイナイが
末期ガンで余命短い事を知り衝撃

すぐ様ナイナイと話し面倒を看たいと考え 
従妹の結婚式もありるので
中国に飛びたいと考えるのですが

中国では末期ガンだと本人に告知せず
心労を与えないのが常識であり
ビリーが行くとバレる可能性が高いため
両親から行くなと釘を刺されますが
ビリーは無理やり中国に渡航

すると両親だけでなく 親族一同
中国では本人に告知しないから
絶対に言わないと言う圧力から
悶々とした毎日を過ごします

大好きな祖母に会え嬉しいけど
嘘をついた気になり負い目感じる
ビリーの様子を描いた物語で

昔は日本もガンの告知に関しては
本人にはしない事もありましたが
現在ではおそらくその慣習はないはず

それは本人に告知した方が
結果残り人生を有意義に仕える
QOL=クオリティーオブライフが高く
そうなったからなのでしょうが

中国は封建的な考え方から
今告知しないようにしているのでしょう

私は中国映画は興味ない むしろ嫌い
それはこんな封建的な考えが描かれたり
戦争でかつ国威掲揚の内容だったり
ベタであざといドラマが多いからですが

こちらはそんな考え方の中国に対して
本人の意思を蔑ろにして時代遅れと
提言するテーマかと思ったら

終盤の結婚式シーンは何も起こらず
ただただ長いだけで退屈

そしtラストは少し言いたい事わかるけど
なにも起こらず超消化不良

これ本当にA24か?と疑問覚えました
つまらなかったです

39点





オアシス




簡単なあらすじ

昔は親友だった二人が今は対立する組織に
何があったのか そしてある女性の登場で
運命が変わってゆきます


感想

邦画バイオレンスドラマです

暴力団の菅原組に属するヒロトは実績をあげ
組長や兄貴分から認められています

金森は半グレグループに属しており
菅原組とは対立するような関係にあり

ヒロトと金森は幼馴染で仲が良かったのに
今は敵対関係の立場にあります

ある日幼馴染の紅花が町に戻ってきて
ヒロトの前に現れます

紅花に関する出来事でヒロトと金森の関係は
変わってしまった女性なのですが
その出来事で紅花は記憶を無くしていました

そしてある出来事から事件に発展し
バイオレンスな展開となります

一体過去に何があったのか
幼馴染3人の運命は という物語で

私はヤクザ映画は好みではないので
序盤は失敗したかもと思っていましたが

中盤超えた辺りで過去に何があったのか
事件が起こってから3人が会する様子は
雰囲気ある空気感はとても良くて
青春ドラマでもあり 楽しめました

ただ紅花の記憶喪失設定は違和感あり
血がついた状態でウロウロすんなだし

終盤の展開は 絶対そうならないだろと
出来すぎというか 都合良すぎなのが
邦画らしいなと感じてしまいました

でもトータルはまあまあ面白かったです


69点






映画紹介1578 PROJECT HAIL MARY・瞼の転校生

こんにちは


これらの映画をアマプラで観ました


プロジェクトヘイルメアリー



簡単なあらすじ

太陽光が遮断される異常事態が発生し
地球が滅亡の危機にさらされると
たった一人の男性が立ち向かいます



感想

アメリカのSFアクション映画です

太陽と地球の間になにかの壁が生じ
太陽の光が届かなくなり寒冷化が始まり
このままでは農作物は育たず
人類滅亡の危機となります

その問題を解決すべく 人類は宇宙船で
グレースたち科学者たちを派遣させ
ヘイルメアリー計画がスタートします

目的地に近づきコールドスリープから
グラースが目覚めると 不快かつ
一時的な運動・記憶障害があり

なぜここにいるのか分からなくなるも
次第に記憶を取り戻し 
元科学者で化学への造詣は深いけど
現在は小学校の理科教師の自分が
計画に参加したのかを思い出し

仲間を起こそうとするも全員死んでおり
宇宙船でたった独りになっていました

こんな深刻な問題なのに
過酷過ぎる状況に単身立ち向かってると
異星人と遭遇し 彼の星もまた同じ危機を
迎えているとのことで共闘が始まります
果して人類の運命は という物語

地球のピンチ 仲間が亡くなり単身
という悲壮感漂う設定なのに
少しコミカルに描かれており

宇宙に独りというのはオデッセイ
地球の危機に立ち向かうアルマゲドン
異星人との遭遇 ET
異星人とコミュニケーションを図る
メッセージと 色んな映画の要素を
足して割ったような内容には
万人受け狙っているのだろなーと感じ

少々のあざとさを感じましたが
無難に楽しむことは出来ました

特に終盤グレースが計画に参加した経緯は
結構ダークな内容だったり

ラストはまったく予想外の展開かつ
切ない余韻が残り良かったです

これ昨年公開されライアンゴズリングなので
気にはなるも映画館に行きませんでした

宇宙に行き地球を救おうとする壮大な物語
豪華な映像は見ごたえあり 映画館で観ると
もっと面白く感じたのかも

面白かったです


75点




瞼の転校生




簡単なあらすじ

各地を旅する劇団に所属する男子は
友達は不要と考えていたのに
ある出会いが彼を変えました


感想

邦画ヒューマンドラマです

中学生の裕貴は全国を旅して回る
劇団座長の家に生まれたので
毎月転校するし 公演のため
毎日早退をするため
友達は不要と考えていました

ある日教師から不登校生徒の家に
プリントを持って行くよう言われ
実行すると健に会いますが
友達は不要だし健もそっけないため
あっさりと解散することになりますが

支援者の娘が地下アイドルをやっており
親に頼まれてライブに行ってみると
そこに健がいて話し接近すると

健の元カノ茉耶も加わり
3人は仲良くなってゆき
勉強が苦手な裕貴を秀才2人が教えたり
茉耶は劇団の公演を観にくるように

しかし健は興味がないため観に来ない
それどころか余計な邪魔で関係にヒビが
裕貴と健の仲はどうなるのか

という物語で 20年以上前ですが
近所の温泉に旅回りの劇団が来ており
そこに子供もいるのを見かけた事あり
学校はどうしてるのだろ?
と疑問に思ったことがあったので
こんな感じなのだと納得でした

それなら仲良くなる時間はないだろうし
別れがつらくなるから友達は不要
そう考えるのは仕方ない

しかし友達を不要と考えている裕貴が
不登校の健と さらに茉耶と出会い
仲良くなってゆくのが僥倖となる
そんな様子がとても良かったし

終盤の展開涙腺が緩みそうになり
ラストもとても良かったです

そんな風に感じるのは物語が良いだけでなく
演劇の役者さんたちの迫力が凄いし
(生で観たらもっと凄いのでしょうね)

中学生3人の演技というか空気感が
とても素晴らしかったからだと思います

とても面白かったです

91点

映画紹介1577 嗤う蟲・EMMA.

こんにちは


これらの映画を観ました


嗤う蟲





簡単なあらすじ

田舎暮らしに憧れ都会から移住したカップル
地元民の優しさは段々過剰に感じるように


感想

邦画イヤミスです

イラストレーターの杏奈は田舎暮らしの
スローライフに憧れ 夫の輝道と
山奥の辺鄙な村に移住します

自治会長はじめ村人は大歓迎してくれ
色々と気を遣ってもらう優しさに
移住して良かったと感じるのですが

隣人三橋の妻の様子がおかしい事だけが
気がかりで ひかっかります

しばらくして生活に慣れてくると
自治会長の田久保の干渉が強くなり
過剰に感じるばかりか 露骨に子作りを
要求するため違和感を覚えるも

輝道はなんの疑問を抱かないばかりか
村のペースに巻き込まれていました

そして村の秘密を知る事になるという
田舎あるある的なイヤミスでした

この手の設定 韓国映画なら残虐描写の
映像で惹きつけたり

邦画なら激しい狂気や 他所者には
腹が立つ事を色々繰り広げたりしますが

こちらは不穏な空気は漂うけど
あまり過度の演出はしていないのが
現実的だなーと感じるし

最初は親切をありがたく享受してたのが
段々と過剰になり疎ましくなってゆく
グラデーションな展開は良かったです

そんなので面白かったのですが
ラストの仕掛け あれはないだろという
非現実的なものだったのと

顛末エンドロール後に少し描かれてますが
これだけ現実的に描いたのなら
もう少し具体的に描いて欲しかったです

まあまあ面白かったです

76点



EMMA エマ

字幕付きトレイラーはありませんでした


簡単なあらすじ

名家の女子が自分そっちのけで
他人の恋愛を取り持っていると
ちょっとした騒動になります


感想

イギリスのロマンスドラマ
アマプラで鑑賞しました

イギリスの片田舎に住む女性 エマは
美しく 聡明で 実家が地元名士の名家で
人から敬意を持ちつつ憧れられる女性で

自分は結婚しないと考えているため
他人の恋愛に首をつっこんでは
アドバイスや後押しを行っています

しかし良かれと思ったことが裏目に出たり
誤解や恨みを買ってしまうばかりか

お嬢様の天然ぶりを発揮しまくり
他人を傷つけてしまったりするうちに

自分を見つめ直してゆくうちに
自身の本当の気持ちに気づくという物語で

私はあらすじを読み恋愛物みたいだけど
アメリっぽいかなと思って試してみると

エマの言動は最初から共感できず
終盤になんて嫌悪を覚えるほどなので
エマがどうなっても知らんがなだし

ラスト30分の色んな方の恋愛模様は
お前ら身近でグルグル回ってハムスターかと
ツッコミたくなる気持ち悪さで

最初から最後まで物語はダメで
ラストはどうなってもいいですと
そんな投げやりな気持ちになっていると
本当にどうでも良い終わりとなってしまい
これは10点と思っていました

しかしエマ役とミアゴス 他の方の演技は
素晴らしいと思うし

何より衣装 建物 インテリアなどの
映像は本当に凄くて 映画としての
完成度はとても高いと思います

トータルはつまらなかったです

39点





映画紹介1576 AUCTION・COMING HOME

こんにちは


これらの映画を観ました


オークション
盗まれたエゴンシーレ





簡単なあらすじ

行方不明になっていた名画が民家で発見
鑑定士が家主に驚きの価格を伝えます


感想

フランスのドラマです

パリのオークションで働くアンドレに
名画かもしれないと手紙が届きますが
一般人のため無視していたら

今度は弁護士から連絡があったので
半信半疑で離れた田舎町まで行くと

1940年頃消えてしまったエゴンシーレ
本物の作品で驚き 家主も歓喜します

色々調べるとナチスが略奪した物で
一般の人が入手した経緯は正当ですが
元の所有者との所有権の問題があったり
オークションに横やりが入ったり

家主の息子マルタンの友人が
妬みを言ってきたりと波風立ちます

この絵はどうなるのか
アンドレやマルタンの運命はという物語

実際に民家から名画が見つかったという
ニュースはあるから絵空事ではないし

以前観たミケランジェロプロジェクトでは
それをテーマにした映画で そんな経緯は
少し知っていましたが

発見後はどうなるのか知らなかったから
勉強にもなる興味深い内容でした

でもアンドレには部下で研修生の女性
オロールがついていましたが
彼女の家庭環境の背景は邪魔に感じます

まあそれが後の物語につながるのですが
アンドレは高慢だけど オロールも生意気で
謝罪しないので不要なドラマに感じました

あと終盤まさかの交際関係も不要

しかしマルタンの人間性はとても好感だし
売却にあたってのトラブルはハラハラしたし

ラストはフランス映画らしくはないけど
良かったです

特にラストの出会いとエピローグでの手紙
じーんと来ました


82点



妻への家路




簡単なあらすじ

政治犯で逃亡している夫の帰りを待つ妻
夫がようやく帰ってきたのに記憶障害で
夫のことがわからなくなっていました


感想

中国のヒューマンドラマ アマプラで鑑賞

夫のルーは政治犯として逮捕されており
妻のフォンは帰りを待ちながら
踊りが上手な娘を一人で育てています

ある日ルーが脱獄したと聞き
夫が会いに来るかもと期待するも
周囲には警察が張り込みし難しい状況

また娘はルーの脱獄のせいで主役を逃し
父親の事を恨みに思っていると

ルーは隠れてフォンに一緒に逃げようと
日時を書いた伝言を残し 行ってみると
そこには警察も現れ捕らえられました

それから3年文化来革命が終結し
ルーは政治犯でなくなり釈放されたので
家に帰るもフォンはルーを認識せず
フォンは娘の事を忌み嫌っており

娘や医者に聞くと心因性の記憶障害で
ルーのことだけを忘れていると聞き
なんとか思い出させようとします

フォンと娘には何があったのか
フォンはルーの事を思い出せるのか
という物語で

抑圧され息苦しい中国で暮らした
家族の悲哀を描いたのはわかりますが

フォンはそこまでピンポイントで
夫の事だけを忘れられるか?という
その設定が受け入れられないし

私は中国映画には興味がありません
それは過去観た作品のほとんどが

中国の軍事・経済は強いんだという
国威掲揚的な内容だったり

民主化により国民は自由ですと
政府のコマーシャル的な内容に
辟易としてしまうからで
この映画にも少し感じてしまいました

そんなので全くつまらんと思っていたら
ラストはヨーロッパ映画的な感じなのは
良かったです

トータルは


55点



映画紹介1575 光る川 ・BLACK BAG

こんにちは


これらの映画をアマプラで観ました


光る川





簡単なあらすじ

洪水の危険に脅かされる山の村で
少年が解決するための冒険をします


感想

邦画ファンタジードラマです

1958年美しい自然が残る山奥の村て
幼い少年ユウチャは林業を営む父
病気の母 高齢の老婆と暮らしており

ある日 紙芝居でこの付近で伝わる
伝説的な昔話で洪水の原因を聞くと
自分が何とかしようと行動する
という物語で

紙芝居の内容は美しく気立て良い女性の
お葉は家が貧乏なため父親は金持ちと
結婚をさせたいけど そんな気がなく
やり過ごしていると

山で知り合った男性と恋に落ちるも
父親も相手男性の身内も許さない
叶わぬ恋となり絶望する

という内容で 私はおとぎ話に興味なく
さらにこの恋愛話はどうでも良くて
普通なら興ざめしまくりなのですが
風景の映像で見ていられました

例えば4K映像で自然を映していると
なんか見入ってしまう そんな感じ

なので物語はまったく興味ないけど
雰囲気に飲まれて観ていたら

終盤ヨウチャに祖母が この習わしの
システムや注意事項を述べるのですが

こんな幼い少年にはハードル高く
さらに そこまで分かっているなら
自分らがなんとかしろよと
思わずにいられなかったし

このラストはファンタジー過ぎて
私はアレルギー起こしました

でも映像とお葉役の女性は良かったし
ドラマではなく 風景映像としては楽しめました


51点




ブラックバック




簡単なあらすじ

諜報機関を裏切ったスパイを探す指令が
その対象には妻もいました


感想

アメリカのスパイサスペンス映画です

イギリス諜報機関のセキュリティに勤める
ジョージに使い方によれば大量に死人が出る
プログラムを盗んだ者を探せという指令が

その対象者は諜報部員のフレディとジミー
情報分析のクラリサ カウンセラーのゾーイ
そして諜報機関に勤めるジョージの妻も対象
計5名が怪しいとのことなので

全員を自宅に招きパーティーを行うフリで
怪しい人物を炙り出そうとするのですが
尻尾を掴ませんでした

そして秘密裏に調査を行っていたら
妻に怪しい行動と 自分にある容疑が
真犯人は誰なのか という物語で

スパイ映画なのにアクションはほぼ無し
という とても珍しいタイプでした

序盤の皆をパーティーに招く場面で
過激な内容をテンポよく論理的に語るのは
好みなので期待感高まっていると

中盤妻が怪しくなったり ジョージも
危うい立場になったりして
どうなるのか気になる展開で

ラストは当然犯人が明かされるのですが
正直私はイマイチ理解出来なかったため
誰かのレビュー読んでみよと思ったら

多くの方がよくわからない 説明不足
だまされた なんて意見を述べており
私だけでなかったのかと安堵という
とても分かりにくい映画で残念ですが

序盤の怪しい会話劇から 最後まで
気になる展開と淫靡な雰囲気は良くて
ソダーバーグ監督らしいなと感じて
それなりには楽しめました


65点