
こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。
今日は、子供に大人の言葉は
理解出来ないというお話です。
先日、
3歳3ヶ月の女の子と
1歳7ヶ月の男の子の
姉弟育児を楽しんでいるママから
次のようなご相談を頂きました。
今まで保育園生活を楽しんでいた
長女さんが突然の
登園拒否です。
保育園まで連れて行っても
泣きわめいているので
ママとしては途方に暮れてしまう
ということでした。
僕にはその原因が
見えていましたので
早速アドバイスさせて
頂きました。
僕のアドバイスを
すぐに実行してくれました。
翌日、ご報告を頂きましたよ。
原因不明の登園拒否が
ワンポイントコンサルで
解消出来ましたね。
言葉を覚え始めた子供は
言葉の意味を理解していません。
そこを頭に置かないで
普通に話してしまうと
子供は混乱してしまいます。
例えば、子供に何か頼むときに
「よろしくね」とお願いすると
子供は「ヨ・ロ・シ・ク?」
「よろしくって何だろう?」
と一生懸命考えます。
まだまだ言葉を覚え始めたばかり、
その上人生経験もたかだか
3年前後ですので
正しい答えが出てきません。
「よろしく」とは
「ちょうどよいぐあいに」とか、
「程よく」とか、
「適当に」とかと言う
意味合いで使います。
子供にちょうど良い具合に
と言っても
「ちょうど良い」というのが
どういうことなのか
理解出来ません。
長い人生の中で
一生懸命頑張ったり
適当に手を抜いたり
した経験があるからこそ
「ちょうど良い」という
レベルが理解出来るのです。
いろいろなことを
覚えている最中の
子供は全てのことに
全力で取り組みます。
例えば、なわとびなんかも
上手になろうと
全身全霊を注いで
一生懸命に跳びまくります。
そんな真面目で
一生懸命生きている子供に
「適当にやれよ」
といっても
「適当」という言葉が
理解出来ないのです。
その他にも
親が当たり前のように使っているけど
子供には理解出来ない言葉は
たくさんあります。
例えば
- ちゃんとしなさい
- 早くしなさい
- グズグズしないの
- 良い子にしててね
「ちゃんと」ってなんでしょう?
「早く」の基準は?
「グズグズ」ってなんでしょう?
「良い子」てどんな子?
逆に、親のあなたは
「ちゃんと」生きていますか?
誰よりも早く物事を進めていますか?
すぐに行動に移していますか?
良い大人に育っていますか?
大人のあなたが
立派な大人になっていれば
子供には口うるさく言う必要は
ありません。
子供は親の言うとおりには育たない
親のする通りに育つ
この言葉を噛み締めてください。
あなたが立派な大人の姿を見せれば
厳しくしつけようとしなくても
子供は自然に立派な大人に育ちます。
今日も最後まで読んで頂いて
ありがとうございます。
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