こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。
今日は、新型コロナの感染者が
急減している理由と言うお話しです。
新型コロナの感染者数が
激減しています。
喜ばしいことですが
メディアも“専門家”と呼ばれている人も
不安を煽ることを忘れていません。
ウイルスは細胞に入ると
どんどん変異します。
この変異が新型コロナウイルスの場合は
当初は遺伝子の変異のスピードが遅く、
そのため、ワクチンの効果が
期待されました。
ところが予想以上に変異したお陰で
ワクチンの効果が追いつかなくなりました。
イスラエルは世界に先駆けて
ワクチン接種を開始し、これまでに
国民の約70%が少なくとも
1回の接種を終えています。
それに伴い、5月から6月にかけては、
感染者数や死者数がゼロに近づき、
新型コロナウイルス感染症の終息に
成功したかと期待されました。
しかし、7月以降、デルタ変異株による
感染の再拡大に見舞われ、9月15日現在、
人口当たりの感染者数や死者数は
日本を大きく上回っています。
翻って1回のワクチン接種率が
67.2%の日本では感染者死者数共に
激減しています。
もともと日本では感染者死者数共に
非常に少ないレベルでした。
この原因は何度も書いていますが
肥満率と喫煙率の差ではないかと
思われます。
そして、ここに来て感染者が
急減しているのは
「エラー・カタストロフ」ではないかと
一部では言われています。
メディアや“専門家”と
言われている人たちは
このことには一言も
触れていませんので
少しわかりやすく説明します。
「エラー・カタストロフ説」とは
ノーベル賞受賞者のManfred Eigenが
1971年に予言した進化生物学の
論説です。
「エラー・カタストロフ」
訳すと「ミスによる破局」
ということになります。
生物のゲノム(DNAの全体)の持つ情報や
化学物質の中に次第にエラーが溜まって、
ある処まで来ると、急に制御できなくなり
細胞の機能が悪くなって死んでしまう
という理論です。
細胞をバラバラにして培養液の中に入れ、
37℃の温度を保つと、どんどん分裂して
シャーレ一杯になります。
そして、一杯になって
隣りの細胞にくっつくと、
正常細胞は増殖を止めるのです。
これを接触阻止といいます。
だから無限には増えないのです。
接触阻止がなくても、ウイルスは
変異を重ねていくと、
細胞分裂の速度がにぶり、
遂に分裂をやめてしまいます。
日本では第5波の感染拡大でした。
ということは、新型コロナウイルスは
5回の変異を重ねてきたと言うこと。
政府の分科会が8月中旬に
「デルタ株で感染力が強い」
「感染拡大が起きやすくなっている」
と言っていましたが、
予想は見事に外れました。
7月から9月にかけて
東京オリンピックも
パラリンピックも開催され
そして、学校が再開された
にも拘わらず感染者は
激減を続けています。
ウイルスは変異を重ねていくと、
細胞分裂の速度がにぶり、
遂に分裂をやめてしまいます。
100 年前に世界を襲った
「スペイン風邪」は日本でも
3回の感染の波が襲いましたが、
2年後には収束しました。
死者数は、日本本土で45万人
人口の0.8%ですので
今の人口から見ますと
100万人以上の死者ということです。
全世界で5億人が感染したとされ、
その数は世界人口(18億-19億)の
およそ27%とされており、
死亡者数はおそらくは1億人を
超えていたと推定されています。
もちろんワクチンも治療薬も
ありませんでした。
感染を止めることが出来ないと
世界中がパニックに陥ったのです。
しかし、気がつくと感染者の増加が
いつの間にか止まってしまったのです。
そして、そんな恐ろしい感染症も
2年後に収束したのです。
スペイン風邪の病原体は、後になって
A型インフルエンザウイルス(H1N1亜型)
であることが判明しました。
当時は、まだその病原体の正体は
解明されなかったのです。
手の打ちようがなかった感染症でしたが
いつの間にか感染が
止まってしまったのです。
これもエラー・カタストロフ
ではないのでしょうか?
このまま新型コロナウイルスも
収束してインフルエンザと同じような
普通の感染症になってくれることを
願ってやみません。
今日も最後まで読んで頂いて
本当にありがとうございます。



