こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。
今日は、子供が出来るとなぜ
夫婦の会話が減るのかというお話です。
恋人時代の会話というのは
- 愛を感じられる言葉が満載だった。
- いつも笑顔で冗談も言いつつも相手への思いやりが根底にあった。
- お互いに尊敬しているから相手の話を遮ることなく最後まで真剣に聞くことが出来た。
のではないでしょうか?
たとえ会話がなくても見つめるだけで
相手の心が浮き彫りになった
のではありませんか?
結婚当初も、愛ある会話が続いていました。
しかし、子供が生まれてからは
どうでしょう?
あの甘い会話が気がつくと
ピタッとなくなってはいませんか?
今日は夫婦の会話がすれ違う理由を
ご紹介しましょう。
子供が生まれると夫は
「仕事を頑張らないと」
と思い仕事重視の生活に入ります。
妻は一時的にも仕事を中断し
家庭中心の生活に入ります。
恋人時代や新婚時代の会話は
相手の情緒や感情に働きかける
話し方をしていました。
例えば、
- 「○○カフェで食べたスイーツが美味しかったよね」
- 「うんうん、そうそう。甘すぎず上品な味だったよね」
というようにお互いに共感し合いながら
愛を深めていきました。
しかし、仕事に比重を置くようになると
そういう会話は仕事では役に立ちません。
そういう感情的な話や
冗長(むだ)な話よりも必要なのは
簡潔で端的(手っ取り早く核心に触れる)
な会話が要求されます。
これに対して仕事を離れ
家庭を中心とした生活を送っている
妻は、子供やママ友との会話は
論理的な話は必要なくなり、その代わりに
情感的(人の心に訴えて来るような)、
共感的(他人の考えに同感する)な
会話が主流となります。
夫は論理的に簡潔に話をしたい
妻は感情的、共感的な話をしたい
恋人時代の甘い会話を求めている妻、
論理的かつ問題解決的な頭で話す夫
これでは双方がぶつかることは
避けられなくなります。
妻が専業主婦である場合は特に
このぶつかり合いが多くなってきます。
これが夫婦の会話が減ってくる
一つの原因です。
これを解決するためには
家庭と仕事を分けないことです。
といっても妻は夫の仕事を代わってする
と言うことは出来ません。
しかし、夫は妻の仕事を代わってする
と言うことは出来ます。
“妻の仕事”ではなく“家庭の仕事”ですね。
自分の家庭を維持することは
大黒柱である夫の仕事です。
共働きでは尚更です。
夫も“家庭”というチームの監督ではなく
プレーヤーの一員です。
プレーヤーとしてコートの中で
活躍してこそチームの勝利が
見えてくるのです。
家事、育児を担うことで
論理的な考えでは解決しないことが
見えてきます。
また、“見えない家事”が
見えるようにもなります。
夫婦が家事、育児を共有することで
会話に出来た溝が埋まってきます。
そして、夫にチームの一員だという自覚を
持って貰うために妻がすることは
スマホに「育児共有日記」を送ることです。
- 「今日は、こんなことをしたよ」
- 「こんなことが出来るようになったよ」
等と育児の実況中継をすることです。
そして、
- 「今日もお仕事お疲れ様です」
- 「母子ともにパパの帰りを待っているね」
という労いの言葉を添えることで
仕事中の夫に父親の自覚が生まれます。
夫婦の会話がなくなる前に
夫に家事、育児を任せてみましょう。
最初は出来なくても叱らないでください。
やる気がなくなります。
子育てと同じです。根気強く
何度も何度もチャレンジさせて
完璧に出来なくても
出来たところを見つけて
褒めてあげましょう。
夫婦で同じ事をすることで
夫婦仲が深まっていきます。
そんな両親を見て育つ子供は
すくすくと成長し
自分の才能を伸ばしてくれますよ。
今日も最後まで読んで頂いて
本当にありがとうございます。
日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。不安や悩みがあるのならばなんでもお聞きください。
