こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。
今日は、子供は親を見て育つ
というお話です。
コロナの影響で、またまた悲しい事件が
起こってしまいました。
まだ詳細は明らかにされていませんが
その暴力事件からは、様々な問題が
見えてきますね。
一つは、コロナ感染予防のために
会社から休暇を命令されているのに
親族の家に行こうとする夫。
親族と書いてあるので実家であるとは
限りませんが、恐らく実家ではないかと
思われます。
それが事実であれば、犯人の年齢から
推定すれば、親の年齢は60歳前後
コロナ感染者の致死率は
60歳未満だと13.2%、
60歳以上では43.3%と跳ね上がります。
そんな危険があるのに実家に行く
という夫と、それに反対する妻。
妻がその数字を知っているのかどうか
はわかりません。
当然、夫は知らないでしょう。
別の視点から見れば
感染の危険だけでなく
嫁姑問題も見えてきますね。
すでに5月末です。
緊急事態宣言が全都道府県に
拡大したのは4月16日。
すでに一ヶ月半経過しています。
この犯人が勤めていた会社が
休暇の命令を出したのも
恐らくその当たりかもしれません。
だとすると、一ヶ月半もの自粛生活が
続いていたので夫婦ともイライラ
していたことも想像できます。
そんな欲求不満が積み重なって
この事件に
繋がったのではないでしょうか?
同じような事件が
警察沙汰にならないまでも
全国で起こっているようです。
イライラを家族にぶつける
そんな親にはなりたくないですね。
子供から見れば、進撃の巨人のような
両親が喧嘩をする姿は恐怖そのものです。
ましてや、大好きなママがパパに
いじめられているのは耐え難いもの。
ちなみに夫婦喧嘩をすると
子供は、喧嘩の原因は自分にある
と考えてしまいます。
そして、ママとパパが喧嘩するのは
自分が悪いからだ。
ボク(アタチ)なんかいないほうが良いんだ
と自己否定に繋がってしまうのです。
一生懸命子供の教育に
お金をつぎ込んでいたとしても
そんなものは一瞬のうちに
吹き飛んでしまうのです。
子供に大切なものは
知識ではなく知能です。
子供の身につけてほしいものは
生きるチカラなのです。
ですので、今の危機的状況の時こそ
夫婦や家族で力を合わせて
乗り切ることが大切なのです。
そのためには夫婦愛の再確認です。
愛し合って結婚した当時は
ラブラブだった夫婦。
お出かけの時には必ず
「チュッ」をしていたはず…
それが、子供が出来ると一変して
夫婦間の愛情表現が希薄に
になっていませんか?
お出かけのときにも
子供のおむつ替えで
お見送りも省きがちではないですか?
★夫婦愛の復活
もしそうであれば、またお出かけのキス
を復活しましょう。
休日にみんなでお出かけする時には
手を繋ぎましょう。
赤ちゃんはパパがエルゴやスリングで
抱っこしてママと手を繋ぎましょう。
重い荷物は、ママに持たせるのではなく
パパが持ってあげましょう。
そんな姿をさり気なくすることで
ママとパパが触れ合う姿を
子供に見せましょう。
相手を思いやる姿を
普段から自然な形で感じさせて下さい。
★コミュニケーション
夫婦が会話しているところを
子供に見せましょう。
最近、会話していますか?
会話と言っても日常の連絡では
ありません。
「今日は何時に帰るよ」
「あっ、そー」
これでは、愛情は感じませんよね^ ^;
仕事のことや子供のこと、お天気の話、
休日の過ごし方など
話題はなんでもいいのです。
相手の話を聞き、自分の意見も言う。
お互いをリスペクトする姿を見せること
「リスペクト」とは
「尊敬すること、相手を重んじること」
です。
しっかりと相手の話を聞くことは
相手への敬意を示す行為です。
そんな話し合う時間を
子供の前でも作ってあげて下さい。
★共同作業
お休みの日には、家族全員で
ゲームに興じましょう。
すごろくやトランプなら
小さな子供でも楽しめます。
自然な笑い声に包まれると
子供だけでなく夫婦も楽しい時間を
過ごすことになります。
食後の皿洗いもお任せするのではなく
一緒にしてみましょう。
夫婦がシンクの前に並んで
片方が皿を洗ったら、
もう片方が隣でお皿を拭くなど
夫婦が仲良く作業をしている姿を
子供に見せましょう。
そして、たまには子供を実家や
一時保育に預けて
夫婦二人だけでデートに出かけましょう。
子供は、いつかは家を出ていきます。
その後は、また二人だけの生活に
戻っていくのです。
夫婦愛があっての家庭なのです。
★夫婦喧嘩
喧嘩は子供のいないところで、
と考えて実践しているご家庭も
多いのではないでしょうか?
でも、人と意見が食い違った時に
自分の考えを述べる必要性や、
やり方を示すことは大切です。
もちろん、感情的に叫んだり罵ったりの
喧嘩は見せたくはないですね。
出来るだけ冷静に、
人の意見を聞いて考え、
自分の意見を論理的に伝えて話し合う
という問題解決の姿を
子供に見せて学ばせるべきです。
それがグローバル社会では
必要になってきます。
ディベートですね。
論理的に話し、自分の考えを
相手に理解してもらう能力
が必要不可欠になります。
また、そういう場面が
子供が社会に出てくれば
必ず誰にでもやってくるのです。
子供の目を意識しながら
子供の前で話し合うことで
親も建設的な意見交換が出来る
のではないでしょうか?
★謝ることの大切さ
喧嘩というものは、
いくら仲の良い夫婦であっても
時には避けられないものです。
夫婦だけでなく親子間でも
喧嘩するときは出てきます。
一番避けてほしいのは
何時まで経っても意地を張り通す
ということです。
何時まで経っても相手を無視したり
口を利かなかったりすることは
なんの解決にもなりません。
相手が謝るのを待つのではなく
自分から謝るようにしませんか?
自分か悪かった時には
もちろんですが、相手が悪かった時には
「ねえ、私もちょっと言い過ぎたわ」
「俺もついつい感情的になってしまった」
などと仲直りのきっかけを作りましょう。
出来るだけ喧嘩したら、間を開けずに
すぐに仲直りのきっかけを相手に
降ってみましょう。
子供は見ています。
いつまでもムスッとしていたり、
態度を悪くしたりしていては、
子供は何も学ぶことは出来ません。
自分が悪かったら素直に認めることです。
そして、お互いに
謝られたら許してあげること。
許してあげたら、仲直りに抱きしめ合う
という解決方法を子供に示して下さい。
親の行動から子供は学ぶ
と言うことを忘れないで下さいね。
以上
掛け替えのない家族との間に
揺るぎない愛情、信頼関係を築くことは
子供の成長にとって何よりも大切です。
前述のような生活をしていると
子供の成長だけでなく
夫婦愛を復活し、深めていくためにも
大切なことです。
★子供は親を見て育つ。
子供は親の真似をします。
親を見本として育ちます。
仲の良い両親の姿を見せることによって、
社交的で友達付き合いが大好きな大人
に育つのではないでしょうか?
- 友達とも仲良くしよう
- パパやママの言うことを聞こう
- そうすれば、楽しく毎日を過ごせる
- 時には喧嘩もするけど、悪いと思ったらすぐに謝ろう
そんな事を考えてくれる子供に
育てるには、やはり日常の親の姿です。
「しつけ」は見せることが
一番の近道ではないでしょうか?
そこで、パートナーに
背中を向けてあるあなた。
少しでも悪いと思ったら、
すぐに謝って仲直りして下さいね。
子供が見ていますよ。
さあさあ、子供の前で、
今すぐ抱きしめ合いましょう!
今日も最後まで読んで頂いて
本当にありがとうございます。
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