こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。今日は、一斉休校、一斉休園時の子供の対処法というお話です。
多くの都道府県で学校が休校になってしばらく経ちます。学校だけでなく図書館や児童館などの施設も閉鎖されています。
保育園だけは開園していましたが、とうとう僕の妻が園長を務めている保育園も来週から休園となってしまいました。
最近は、保育園でもクラスターが発生していますから当然の処置ですね。保母さんも、いつ感染するかわからないという恐怖と不安の毎日でした。
来週から働いている親は大変です。仕事を休まざるを得ないでしょう。
政府からは、やっとこさ国民全員に10万円給付という案が出てきました。3人家族なら30万円ということになります。
国会に補正予算案が提出されるのは27日の予定ですから、実際に国民の手に届くのは5月下旬から6月初旬になるようです。
それまで生活が維持できる人ならばいいのですが、毎日のように電車に飛び込む人が出ているという現実を見ると厳しいと感じざるを得ません。
もう少し、希望を捨てずに頑張って頂きたいと願うばかりです。
では、気を取り直して今日も始めましょう。
このブログは、育児や子育ての悩みの解消に役立つような情報や、楽々育児のヒントをお話ししています。
3月初旬から一斉休校になった地域は、その影響が子どもたちにも現れているようです。
早寝早起きが出来ないとか、日中はやることもないのでダラダラ過ごしているとか、イライラして癇癪を起こしているとか…。
学校だけでなく図書館や児童館、習い事の教室や塾なども閉鎖されています。子どもたちが行く場所がなくなっているのです。
お友達とも遊べない日々が続いています。ストレスを感じてしまうのも無理はありません。
子供たちだけでなく親もストレスが溜まってイライラな毎日を過ごしているようです。
ダラダラ過ごしている子供たちを見ている親は「こんなにダラダラすごしていたらろくな大人にならない」という焦りと不安が湧き上がってきます。
そこで、ついつい子供たちを叱ってしまう親も多いでしょう。
しかし、いつまで続くかわからない今の非常事態です。ストレスが溜まっている子供たちに毎日怒っていてばかりでは、増々ストレスが増大していきます。
幼い子供たちなら余計です。
親から「ダメでしょ!」「これをしなさい」「なんで出来ないの!」などと否定的な言葉をたくさん浴びていると、子供たちは「どうせボク(アタチ)はダメな子だ」と感じて自己肯定感が持てなくなります。
親も仕事ができなくなり生活の不安や将来の不安を抱えているので、増々イライラしています。
そんなイライラしている親に甘えることが許されない雰囲気を幼い子供たちは感じているのです。
甘えられない子供たちは、愛情不足を持つようになり、情緒も不安定になります。
★一斉休校の対処法
そうならないために大事なのは叱らなくて済むように工夫をすることです。
昔、父親の職場訪問というテレビ番組がありました。
幼い子どもたちは父親の姿を見るのは休日だけです。
休日の父親というのは、母親と同様に優しく接してくれている大きなお友達のように感じているかもしれません。
逆に、昼頃に起きてきてソファーに寝っ転がって、ボーッとテレビばかり見ているだらしない大人としか見えていないのかもしれません。
そんな父親が働いている姿を見ることで父親に対しての印象がガラッと変わっていく子供の瞳の輝きを届ける番組でした。
やはり、仕事中の父親は仕事に集中しています。部下を持っていたなら的確な指示を出しています。
小売店舗に勤務している父親なら、お客様に笑顔で接したり、時には平謝りしたりている姿が見えるかもしれません。
そんな休日の父親の姿とは別人の姿を見ることで、子供たちは初めて父親を尊敬し、一生懸命働いてくれていることへの感謝の気持が湧いてくるのです。
また、働くことの楽しさや厳しさを感じた子供たちは、父親に対する目や関わり方が変わっていくのです。
いつの頃から、会社には社員の子供たちの見学を受け入れる余裕がなくなっています。
恐らく、これからも同じような番組は出てこないでしょう。
であれば、自宅勤務している今がチャンスです。
在宅勤務と言っても仕事の量は減ることはないのです。であれば、タイムスケジュールを立ててテキパキと仕事をこなしたいところです。
そのためには、誰よりも早起きして家事を率先してこなし、子供たちの朝の歯磨きや朝食の準備を引き受けるなどは通勤電車の苦労と比べればなんてことはないのではないでしょうか?
そして、「今からパパは仕事をします」と宣言し、パソコンに向かう。
それこそ職場見学のようなものです。真剣にパソコンに向かい仕事をこなすパパの姿を見せるのです。
会社でも休憩時間があるのですから、在宅勤務でも休憩タイムを設けて、その時間は子供たちと遊んだり、絵本を読んであげたりするのです。
そして、お昼時間や夕方になれば家族みんなで御料理です。
そんな毎日を過ごすことで子供たちにも一日のメリハリが付いていきます。
パパの真面目な仕事ぶりも目にすることが出来、パパを尊敬してくれるようにもなるでしょう。
逆に親がダラダラ過すと子供たちもダラダラ過すことになり、その姿を見た親が怒り出すという悪循環になります。
親自身がしっかりと背筋を伸ばして生活することが大切なことではないでしょうか?
★「子供は親の背中を見て育つ」という言葉があります。
子供は、親の言葉からだけでなく、親の姿を見て、その姿から学んでいくという意味です。
いや、親の言葉よりも親の何気ない日常の行動のほうが子供の与える影響は大きいでしょう。
親が、いくら立派な言葉をかけても、親の生活態度がいい加減なものなら、何の説得力もないということになります。
例えば、親が読書もせずにスマホゲームばかりしていて、子供に「勉強しなさい」と言葉をかけてもなんの効果もありません。
逆に「勉強しなさい」という言葉をかけなくても、親自身が本を読む習慣があれば、その姿を見て育った子供たちは自然に読書が好きになるということです。
日常の何気ない親の姿から子供たちは、様々なことを吸収しているのです。
親自身も大変な時期ですが、こういうときこそ親がしっかりと下姿を見せるときです。
親がしっかりとした日常を送っていると、子供たちも自分の姿を振り返り、結果的に親の願う日常を送ってくれるようになるのです。
「何も咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く」
厳しい日々を送っているのはあなただけではありません。いつか必ず収束の日が訪れます。
その日に備えて、今は出来ることをしっかりとやりましょう!そして、お互い頑張りましょう!
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