こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。今日は、子供の意欲が出る褒め方とそうではない褒め方をご紹介します。
子供を褒めていますか?褒められれば誰だって嬉しいものです。でも、その褒め言葉の使い方によっては、子供の意欲が出る褒め方と出ない褒め方があるのです。
米国スタンフォード大学で行った調査があります。簡単なテストを行った後、その子供に、
- 「頭がいいね!」
- 「頑張ったね!」
と二通りの言い方で褒めました。すると、この二つの褒め方で大きな違いが出たのです。その子供達に
- さっきより難しいテスト
- さっきより簡単なテスト
以上の二つのうち、どちらをやりたいかを選ばせたところ、「頭がいいね!」と褒められた子供は、簡単なテストを選び、「頑張ったね!」と褒められた子供は、難しいテストを選んだそうです。
ここであなたに質問です。何故、頭の良さを褒められた子供は簡単なテストを選んだのでしょうか?
「頭がいい」と褒められた子供達は、「頭がよく見られたい」と考える為に、失敗を恐れるのです。簡単なテストのほうが、「失敗」はしないだろうと考えて、そちらを選んだのです。
では、第2問です。同じ子供達に、今度は、もっと難しい問題を解いてもらいました。その結果、前回の子供達は、どんな反応を示したと思いますか?
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さて、結果です。
「頑張ったね」と努力を認められた子供達は、その難しい問題を解くことが出来ました。一方、「頭がいい」と褒められた子供たちは、すぐにやる気を無くして諦めてしまったそうです。
「頭がいいね」と褒められた子供は、問題が解けそうなら挑戦しますが、解けなさそうなら挑戦を諦めてしまうのです。
一方、「頑張ったね」と褒められた子供は、プロセスが大事ということを感じているので「まず解いてみる」精神でチャレンジするのです。
では、第3問です。同じ子供達に、「ここに最高点と最低点のテスト結果があります。どちらでも見てもいいよ」と机の上にその採点用紙を置きました。
さて、子供達はどちらを見たでしょうか?
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「頑張ったね」と褒められた子供は最高点をみて挑戦意欲を出します。一方、「頭がいいね」と褒められた子供は最低点をみて安心するのです。
サラリーマンでも安月給が我慢している人は、「自分なんかましな方さ。もっと安月給がこき使われている奴がいるからな」と安心しているのです。もしかしたら子供時代に「頭がいいね」と褒められて育ったのかもしれませんね。
「頭がいいね」と褒められた子供は、「頭が悪い」と言われた子供の答案が気になります。
「頑張ったね」と褒められた子供は、「もっと頑張るためにはどうしたらいいか」と最高点の答案が気になるのです。
「頭がいい」と褒められた子供は、自分の点数よりも低い結果を見ることで、自信を回復し元気を出す為だと考えられます。
また、「頑張ったね」と褒められた子供達は、自分の間違いを理解して、改善するにはどうしたらいいのかを知るために高得点のテストに興味を持つのです。
人間は、常に上を目指していくのが本能なのです。その傾向は、大人になれば、何故か減少していきます。
子供時代に持っていた挑戦する意欲、向上心を失わないで欲しいですね。
さて、最後の問題です。
同じ子供達に、同じテストをもう一度やってもらいました。さて、その結果は、どうなったと思います?
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再テストの結果、「頑張ったね」と褒められた子供達は、なんと30%も点数が上がったのです。
努力することに抵抗がなく、1度目に間違えた問題でも、2回目には正解にこぎ着けたのです。
“頑張ればなんとかなる”という気持ちが芽生えていたのでしょうね。
それに対して、「頭がいい」と褒められた子供達は、20%も点数が下がってしまいました。
あなたは、この結果を見て、なにを考えますか?
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ママへ。子供が生まれてから家事・育児に追われて疲れてはいませんか?独身だった頃、あんなに輝いていた日々が嘘のような毎日。
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