生後半年くらいまでの赤ちゃんの視力は未発達のまま
こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。今日は赤ちゃんの視力についてお話させて頂きます。
先ず、親は赤ちゃんも大人と同じ世界が見えているという勘違いをしているということを理解して下さい。
極論を先に言えば、赤ちゃんにテレビを見せていると集中してテレビを見ているので、その間に家事ができるという勘違いです。テレビに子守をさせていることは勘違いだということをわかって頂きたいのです。
赤ちゃんの視力は、実は、新生児で0.01~0.02くらいです。生後4ヶ月頃になると0.04~0.08、生後6カ月頃で0.1、一歳で0.2~0.25程なのです。
視力0.01というのは、こういう世界です。
赤ちゃんは、こんな見え方でテレビを楽しんでいると思いますか?
赤ちゃんは、たとえドラえもんであっても何かが動いているくらいの認識です。ですので、テレビを集中してみているのではなく光の変化に戸惑っているだけなのです。それを毎日繰り返されると脳が混乱してしまいます。
赤ちゃんは毎日一生懸命この世界に慣れようと頑張っているのです。そんなときに理解できない映像を見せられたら正常な発達は望むことは出来ません。
また、この時期の赤ちゃんは嫌なものは嫌だという意思表示も出来ないのです。事実、テレビを見せ続けられた子供は、言葉も話せなくなり焦点も定かにすることは出来なくなってしまいます。
しかも、視力が未熟なだけでなく脳の分析力も未熟なのです。ものを見ると脳の第一視覚野という部位に情報が送られます。そして、それから様々な処理をするために脳の各部位に送られていくのです。
この情報処理を学んでいく過程で大切なのは勉強と同じです。最初から微分積分などをやらせると脳がこんがらがって勉強自体が嫌になってしまいます。最初は簡単な数の数え方から入り、次第に足し算などの計算を学んでいきます。
それと同様に視力も簡単に処理のできる順番に教えていくことが大切なことなのです。赤ちゃんは、はっきりとした色が好きです。ですので、ベージュやピンクよりも赤や青、白黒などのはっきり特別が出来る色合いを見せることです。
それと同時に人間の顔も大好きです。顔は、横顔では認識が難しくなるので正面顔を見せることで喜びます。
視力一つとっても発達に順番があります。それを理解しながら育てることで赤ちゃんの脳が順調に発達していくのです。
子育ての期間は、苦しい時もありますが、あっという間に終わってしまうのも事実です。掛け替えのない素晴らしい育児期間を、僕と一緒に目一杯楽しみましょう。
せっかく天使があなたの所に舞い降りてきてくれたのです。育児で悩むのは、もったいないことです。
日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。お聞きになりたいことがありましたら、こちらでご質問くださいね。
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