「ママって、御飯嫌い?」 | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります


こんにちは 柴田です。


いよいよシルバーウィークも今日で終わりですね。


楽しみましたか?






「父親」は、大活躍しましたか?


子供たちの目は、輝いていましたか?


楽しい時間は、あっという間に過ぎ去っていきます。


明日からは、また日常に戻ります。


母親のあなたは、また子供たちと二人、あるいは三人で息苦しい毎日を過ごさなければいけません。


時には、眉間にしわを寄せて子供たちを見ていませんか?




4人姉妹の母親です。


食事の時、1歳になったばかりの四女は、姉たちの皿に手を伸ばしたり、食べ物を手に持ったまま立ち歩いたり、食感が気に入らないと口から出してばらまいたりと、手がかかります。


その日も私はキリキリしながら子どもたちに食事をさせていました。すると、おもむろに次女が言いました。


「ママってご飯嫌い?」


私は食べることが大好きなので、アタマの中は疑問符でいっぱい。


すると次女が続けたんです。


「だって、いつもご飯の時に怒ってるよ」と。


あー、しまった。そう思うと同時に、一気に肩の荷が下りた気がしました。


そうだ、多少汚されたっていいんだ。みんなが楽しく食べれば良かったんだ。


「そうだね、いつも散らかすから嫌いなんだよね」


と笑いながら言うと、上の3人はホッとした表情を浮かべました。


確かに、私は四女しか見ていなかったんです。


上の3人が黙々と文句も言わず、おしゃべりもせず、じっと私を見つめていたことにも気づかずに。


大切なことを思い出させてもらった瞬間でした。これからは気をつけるね。


※朝日新聞 「ひととき」より



母親のあなたとしては、お子様には、こんな思いで食べさせているのではないでしょうか?


・ちゃんと完食して欲しい。

・散らかさないで欲しい。

・一生懸命作った御飯で遊ばないで欲しい。

・これが終わったら、洗濯物を片付けないといけない。



多くの母親が同じような考えで、子供たちに食べさせてはいるのではないでしょうか?






眉間にしわを寄せた“食事監視員”が目の前にいる。


これでは、子供たちも美味しく食べることは出来ませんよね。



柴田メソッドのフレーズの一つに


食事は、栄養を摂るのが目的ではなく、コミュニケーションの場


というのがあります。これは次のような考えから来ています。



・楽しく食事をすることで、栄養も吸収していきます。

・楽しく食事をすることで、シンプルな食事もフルコースに負けない美味しさになります。

・楽しく食事をすることで、親子の信頼関係が深まります。



もしかしたら、あなたも幼稚園や小学校で給食で、こんな思い出はありませんか?




叫び 私なんてワカメうどんが出たときに幼稚園の頃に皆帰って夜遅くまで残って泣きながら食べた思い出がありますよ。


叫び 小学校低学年のときに食べるのが遅くて給食時間終わっても次の授業中に食べさせられました。当時は「早く食べきれない自分が悪い」と思って一生懸命食べてました。


叫び 私もトマトが嫌いで、昼休みまで残って口に詰め込んだ記憶があります。幸い、今は大丈夫になりましたが、あの時の恐怖にも似た感覚は、未だに鮮明に覚えています。
吐きそうになるのもわかります。


叫び 私の場合、掃除の時間どころか休み時間まで給食が食べられずにずっと教室で給食とにらめっこ。今でも心にキズが残っています。みんなと休み時間に遊べなかった事、みんなにジロジロ見られながらイスに座っている惨めさ。。。あの経験は偏食を治すきっかけどころか、辛い思い出でしかありません。ますます食は細く、偏食もひどくなりました。


叫び 小学生の時のことを思い出しました。放課後、食べられないおかずのお皿をうっかり床にひっくり返してしまった時、担任に言われた一言が「本当に偶然こぼれたの?」でした。悔しくて悲しくて、お皿を片付けに行った給食室で大泣きしました。その後、その先生が信用できなくなって、反発から孤立して行動していた記憶があります。


叫び 今でも忘れません。大嫌いなプチトマトが3つ給食に出ました。 同じクラスのSちゃんもプチトマトが嫌いで・・・2人揃ってプチトマトとにらめっこ。ですが・・・なぜかこの日は先生の虫の居所が悪かったらしく・・・『全体責任じゃぁ~お前らがそのプチトマトを食べない限り全員帰らせない!!』 教室中ブーイングです・・・Sちゃんとあたしは泣きながら水道の所でプチトマトの皮をむいて水と一緒に飲み込みました。 今でもトマトの味も香りも存在すらも嫌いです。スーパーでトマトを見ただけで吐き気がします。




子供たちにとっては「味覚」も発達途上です。


あなたも子供の頃、苦くて飲めなかった薬が今では飲めるようになっていませんか?


また、ほうれん草などのクセの強い食べ物を、今では「おしたし」や「ほうれん草とベーコンのパスタ」などで大好きになってはいませんか?


味覚の変化は、味覚の発達が関わっているのです。子供に好き嫌いが多いのは自然なことなのです。


味覚の発達というのは、舌にある「味蕾」という味を感じるセンサーが関わっています。


でも、それだけではありません。


見た目や香りにも影響しています。つまり視覚や嗅覚ですね。


突然ですが、あなたは「タガメ」は食べますか?^^;


※閲覧注意!





このタガメという昆虫、タイやベトナムなど東南アジアでは高級食材として人気があります。


タガメの味は、洋梨のような爽やかなフルーツ味だそうです。


見た目だけで、不味そうに思いますよね。


あなたのお子様も、大人であれば美味しそうに見えている食材も、もしかしたらタガメのような不気味なものに見えているかもしれません。


でも、タガメも一度食べてみると、その味にやみつきになる?


それと同じですね^^;