こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。
今日は、何のために勉強するのか?
というお話です。
子供の頃、よく親に聞きませんでしたか?
「何のために勉強するんだよ!」
「こんな勉強したって役に立たない!」
よく聞く答えは…
「それは、良い学校に入って、
将来いい収入の会社に就職する為なのよ」
こんな感じでしょうか?
でも、今は猛勉強して一流大学に合格し
大会社に入っても安定するとは限りません。
幸せになるとは限らないのです。
小中高大学ではコロナの影響で
休校やオンライン授業
が行われています。
これから益々勉強する意味が見えなくなり
意欲がなくなってくる可能性があります。
意欲がなくなると言うこと
それは親の言葉にも影響しています。
よく言われませんでしたか?
「勉強したの」
「宿題やったの」
その言葉を聞いた途端
「今やろうと思っていたのに」
「もうやりたくなくなった」
と返事を返しませんでしたか?
これは心理学で言うところの
「心理的リアクタンス」です。
リアクタンス?
聞き慣れない言葉ですね。
リアクタンスとは電気の回路で
電気の妨げ、流れにくさの事です。
一言で言えば電気抵抗です。
心理的リアクタンスに当てはめると、
人は「自分の行動を自分で選択したい」
という欲求を持っています。
子供が「勉強しなければいけない」
と思っていても親から
「勉強しなさい」といわれると
電気抵抗が生じてしまうのです。
東大生の多くは親から「勉強しなさい」
と言われたことがないと語っています。
また、ある東大生は母親から
「勉強ばかりしないで一緒に遊ぼう」
と毎日のように言われていたそうです。
母親が来るたびに「それじゃあ、少しだけ」
と母親の要求に仕方なく付き合っていた
というお話もあります。
電気抵抗(心理的リアクタンス)がないので
スムーズに勉強に
集中できたと言うことですね。
彼らは勉強する目的を
しっかりと持っていたのです。
では、勉強する目的の持っていない
子供に対して勉強が好きになるには
どんな言葉をかければ良いのでしょうか?
「何のために勉強するの?」
と聞かれたときの答えは…
「それは、人間として
尊敬される人になる為なのよ」
ではないでしょうか?
ただ、学校の勉強が出来る。
テストの点数が高い。
それだけでは、
尊敬される人にはなれません。
「勉強をするということは、
テストで良い成績を取る為に
勉強するのではなく、
- 勉強すること自体が好きな人。
- 勉強だけでなく、スポーツも大好きな人。
- そして、友達からも学ぶ人。
- 親からも学ぶ人。
- 世の中のあらゆることに
- 関心を持っている人。
- 自分の考えをしっかりと持っている人。
- そんな人になる為に、あらゆることを学ぶ。
その一つが勉強であるに過ぎないのよ」
世界には面白いこと楽しいことが
山ほどあります。
でも、理解出来ないと
その面白さや楽しさがわかりません。
先ほど挙げた「心理的リアクタンス」
という言葉も電気の勉強をしている人なら
「リアクタンスって聞いたことがあるな」
「確か電気抵抗のことだったよな」
「心理的抵抗?」
というように思考が繋がっていくのです。
英語が話せるようになると
世界中の知識をリアルタイムで
受け取ることが出来ます。
世界には英語を使用している人が
15億人もいるのです。
世界の総人口は推定73億人。
英語が話せれば世界中の5人に1人と
意思疎通できるのです。
また世界の一流大学の授業が
無料で配信されています。
英語が出来れば、その一流の教授の
授業が無料で受けることが出来るのです。
また、頭が良くなれば
宇宙飛行士になる可能性もあります。
日本人初の宇宙飛行士は三人です。
宇宙に飛んだ順番に紹介すると・・・
毛利衛さんは北海道大学理学部卒業
向井千秋さんは慶応大学医学部卒業
土井隆雄さんは東京大学工学部卒業
理学部、医学部、工学部と
学部は違っても宇宙に行きたいという
夢は同じように持ち続けていたのです。
知識が増えれば選択肢が増えます。
わが子に目標や夢を持たせるためには
様々なことを経験させてあげることです。
就学前に大切なことは
勉強ではなく経験です。
非認知能力を育てることが大切です。
お手伝いをさせること
家事を任せること
様々な本を与えること
子供に残したい物は
お金ではなく知識です。
知識は血となり肉となり
永遠に頭に残る財産です。
人間の器を大きくし
世界を大きく広げるために
勉強することが必要なのです。
そんな言葉を子供には
かけてあげたいですね。
大きな器の人間に育てる為に、
赤ちゃんの時から様々なことを
経験させてあげて下さい。
生まれてしばらくは、100%あなたの
「ヘルプ」がなければ生きていけません。
成長してくれば「ヘルプ」ばかりでは
「自立」出来なくなります。
様々なことを経験させ
その中から自分で選択させ
その後はサポートすることです。
「ヘルプ」から「サポート」への
切り換えも大切なことです。
今日も最後まで読んで頂いて
本当にありがとうございます。
日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。不安や悩みがあるのならばなんでもお聞きください。
