子供を大きく育てる原体験 | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります

森林浴

 

こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。

 

 

今日は、子供を大きく育てる原体験

と言うお話です。

 

 

現代は、少子化や核家族化が進行して

子供同士が集団で遊びに熱中する

と言うことがなくなりました。

 

 

昔は年齢の異なる子供達が集まると

年上の子が年下の子の面倒を

自然に見ていました。

 

 

これは大家族時代では

親が忙しいので必然的に

上の子が赤ちゃんのお世話を

しなければいけなかったので

年下のこの面倒を見るのに

慣れていたからです。

 

 

そんな異年齢の集団で遊ぶことで

自然に思いやりとかリーダーシップ

等を身につけていたのです。

 

 

今では、都市化や情報化の進展によって

自然や広場などといった

子供の遊び場が少なくなってしまいました。

 

 

その一方でテレビゲームやスマホゲーム等

の室内の遊びが増え、

一人あるいは少人数で画面を通しての

遊びが主流になっています。

 

 

先日も児童公園で

子供達がそれぞれ持っている

携帯ゲームに夢中に遊んでいる

光景を見かけました。

 

 

これでは、社会性や思いやり、

リーダーシップなどを学ぶ事は出来ません。

 

 

その上、人間関係の希薄化等により

大人が無用なトラブルを避けるために

子供だけで遊ばせることも

少なくなっているのも現実です。

 

 

そして、親自身も少子化で育ったため

子供との遊び方を知らないので

子供におもちゃやゲームを与えて

一人で遊ばせたり

子供の隣でスマホゲームに

夢中になっている親もいるようです。

 

 

子供が成長すれば、学習塾などに

通わせて就学前から勉強させて

満足している親もいます。

 

 

就学前に本当に必要なのは勉強ではなく

人間としての基礎を学ばせることです。

 

 

そのためにはあちこちに連れて行って

様々な体験や実物を見せてあげることです。

 

 

あなたにも、忘れられない

幼い頃の風景がありませんか?

 

 

僕は、田舎の用水路で泳いだ記憶が

鮮明に残っています。

 

 

そのころの用水路は、

本当に綺麗で澄み切っていました。

 

 

流れも速く、流されないように

泳いでいた記憶が残っています。

 

 

あなたは、生きた魚を

触ったことがありますか?

あるいは、カブトムシの幼虫を

触ったことはありますか?

 


カブトムシの幼虫

 

 

カブトムシの幼虫は森に行かなければ

見つけることは出来ません。

 

 

葉っぱが堆積した腐葉土の中や

朽ち果てた倒木の下に生息しています。

 

 

そういう森の中を歩いて行くだけでも

子供にとっては冒険になります。

 

 

森りの匂いを嗅ぎ、風を聴き

時には小川のせせらぎの音を聞く

 

 

そして、目的の倒木を

見つけたときの喜び

 

 

その倒木から幼虫を

見つけたときの感激

 

 

それらが原体験となって

深く心に残っていくのです。

 

 

体験は五感

(視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚)

を十分に使ってこそ意味があるものです。

 

 

あなたは生きた魚を見ただけで

終わっていませんか?

 

 

カブトムシの幼虫は、気持ち悪いと

一目見ただけで逃げませんでしたか?

 

 

人間は視覚により

情報のほとんどを処理しています。

 

 

最近は、魚は切り身で泳いでいる

と思っている子供が多いようです。

 

 

魚にはうろこがある、と

理解している子供はいるのでしょうか?

 

 

牧場にいる牛と、ステーキが

同じだと認識している子供は

何人いるのでしょう?

 

 

視覚以外の感覚、特に、

三感(触覚・嗅覚・味覚)は

意識しないと使わないものです。

  • 実際に生きた魚を捕まえる。
  • その時に魚はピチピチとはね回ります。
  • 生きている魚の重さや鱗の感触、
  • またその生臭い臭い。

その経験を積んだからこそ

印象に残り、身に付くのです。

 


魚に鱗があると知った時、子供は

  • 「なにこれ?」
  • 「どうしてこんなものがあるの?」

と考えます。

 

 

その「何故?」という気持ちが

多ければ多いほど、

記憶に残っていくのです。

 

 

原体験のもう一つの意味は、

後に影響を及ぼす体験である

ということです。

 

 

原体験は、後に抽象化した概念を

扱うときに土台となります。

 

 

この土台がないと、抽象化した概念は

創造出来ないのです。

 


そういった意味でたくさんの体験が

必要となるというわけです。

 

 

出来るだけ、自然の中に

連れて言ってあげてください。

 

 

そして、様々な体験を

積み重ねさせてください。

 

 

それは、子供の時にしかできない

大切な原体験なのです。

 

 

今はコロナ過で外出も

ためらわれるような状況です。

 

 

だからといって家の中にいても

子供には悪影響です。

 

 

大人もストレスが溜まるでしょう。

 

 

こんな時期だからこそ

大自然の中に出かけましょう。

 

 

大きな森や高原ならば

蜜は避けられます。

 

 

カブトムシの幼虫を探すのに

最も適している時期は冬です。

 

 

カブトムシでなくてもイナゴや

テントウムシも見つかるかも知れません。

 

 

見つけることが出来なくても

森の中を歩くだけで

ストレスが解消出来ます。

 

 

森林浴には次のような効能が

期待されています。

  • ストレスホルモン減少
  • 副交感神経活動が活発
  • 交感神経活動抑制が活発
  • 血圧、脈拍数低下
  • たんぱく質増加
  • 病気に対する免疫力UP

 

そろそろ我慢生活にも

限度が来ているのではないでしょうか?

 

 

この週末は家族みんなで

お近くの森に出かけてみませんか?

 

 

今日も最後まで読んで頂いて

本当にありがとうございます。

 

 

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