こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。
今日は、排せつの自立と親の言葉
というお話です。
オーストリアの精神分析学者フロイト
は有名ですよね。
彼の主張する学説の中に、
性的発達段階というのがあります。
人間には、五つの発達段階があり、
その二つ目に肛門期
というものがあるのです。
この肛門器は1~3歳にあたります。
フロイトによると、幼児は、
性の心理学的発達の面では、
肛門周辺で感じる快感によって
主要な満足感を得る段階にある
とされています。
肛門への刺激による満足感を、
定期的に味わうことが妨げられたり、
それに伴う葛藤が生じると、
発達している精神に、
いつまでも残る損傷を
与えかねないというのです。
トイレのしつけの時には、
親が恥ずかしいという感情や
罪の意識を教えてしまうと、
情緒面にいつまでも残る
深刻なダメージを与えやすい
ということのようです。
トイレは、精神の発達の面で
大きな影響があります。
初めておむつを替えているあなたに、
ここだけは注意して頂きたいことを
ご紹介します。
うんちって汚いモノですよね。
(うんちの成分は7~8割が水分です。
残りの3分の1が腸内細菌で、
生きている細菌やその死骸です。
あとの残りは、消化管で吸収されなかった
食べかすや古くなって腸から脱落した
細胞などが含まれます)
おむつは、あなたにとって
非常に嫌な臭いかも知れませんが、
赤ちゃんはそんな感情は持っていません。
(多くの母親はうんちの臭いを
イヤな臭いとは思っていません)
生まれたばかりの赤ちゃんならば、
そんな意識はもっていないでしょう。
でも、しばらくするとあなたの感情を
理解するようになるのです。
ですから、おむつは臭い、汚いという
あなたの気持ちを
赤ちゃんに伝えないように
気をつけて頂きたいのです。
近い将来、トイレで排泄を教える時に
それが大きく影響してくるのです。
1歳くらいになった時、
子供は自分のうんちを身体の一部だ
と考えています。
その時にあなたの言った言葉が
蘇ってくるのです。
「うんちは汚いもの」
→ということは、お尻は汚いモノを出す
→ということは、このお尻も汚いモノ
→ということは、それを出す僕も汚いの?
→じゃあ 汚いモノを出さない方がいい
→出したくない
これは、ただトイレのしつけが面倒になる
だけではすまないのです。
子供の精神面に大きな影響を
与えることになります。
ですから、おむつを替える時には
こう言って下さい。
「うんちでましたね」
「いっぱいでちゅね」
「えらいでちゅね」
とね(^ ^)。
そういう言葉を習慣にすれば
赤ちゃんは排せつすることは
いいことだと認識します。
ハイハイする、立つ、歩く、話す、
と同じように排せつも自ら進んで
出来るようになります。
トイトレもスムーズに進みますよ。
今日も最後まで読んで頂いて
ありがとうございます。
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