いつもありがとうございます。
ハッピーダイエットライフの船田です。
大事な話なので再投稿です。
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パレオダイエット(原始時代の食事法によるダイエット)というのが、一時期流行りましたが、一種の糖質制限ダイエットです。
簡単に言えば、狩猟中心だった原始時代の食事をすれば痩せるという物で、基本的には肉類や魚類、そして野菜を中心に食べてご飯やパンなどの炭水化物を減らす方法です。
肉類を主食にすることで、加工食品の添加物を食べなくて済むという話なのですが、私に言わせれば、肉類は遺伝子組み換え作物を食べて、抗生物質とホルモン剤で太った家畜。
とても健康になれるとは言えないのですが、原始時代の食事に近づければ健康になるという論理です。
しかし、現実は全く違います。少なくとも日本の縄文時代は狩猟はしていたと思いますが、主食は木の実です。特に栗が好まれていたと聞いています。
だから、パレオダイエットというのは前提が間違っているのです。毎年秋になると、ドングリが実り始めますが、いつもそんなことを考えてしまいます。
実際に栗は美味しいですが、ドングリも美味しい種類があります。記事下の船田の関連記事に書きましたが「しいのみ」という種類のドングリはあく抜きせずに美味しく食べられます。
以下に、幕内秀夫氏の記事に栗の話があったので、シェアしてご紹介します。
以下、幕内秀夫氏の記事よりシェア
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実りの秋に「木の実」を考える
木の実を忘れた日本人
米や小麦、蕎麦、トウモロコシなどの「穀類」、あるいはさつまいも、じゃがいもなどの「いも類」。そして、柿やみかん、りんごなどの「果物類」がたくさん収穫される季節になりました。
これらには、もっとも大切な「炭水化物」が豊富に含まれています。主たるエネルギー源が収穫される季節だから、「実りの秋」と呼んできたのでしょう。
今、私たちはごはんやうどん、蕎麦、さつまいも、じゃがいもなどで空腹を満たせる時代に生きているため、それが当たり前と考えがちですが、日本の長い歴史の中で考えると昔からそうだったわけではありません。実際、縄文時代は狩猟採集が中心でしたから、穀類、などはほとんどありませんでした。
一頃、「糖質制限食」が話題になったことがあります。その主張は、「人類の長い歴史の中で農耕が始まったのはたかだか一万年程度に過ぎない。それ以前は狩猟が中心で肉や魚介類を中心とした食生活をしてきた。
一頃、「糖質制限食」が話題になったことがあります。その主張は、「人類の長い歴史の中で農耕が始まったのはたかだか一万年程度に過ぎない。それ以前は狩猟が中心で肉や魚介類を中心とした食生活をしてきた。
穀類やいも類などから炭水化物の摂取は極めて少なく、肉類などに含まれるタンパク質や脂質が中心だった。したがって、私たちの体は炭水化物の接取に慣れていない。肥満や糖尿病が増加したのは、穀類やいも類などを摂るようになったからだ」。と言うものです。
これらの主張をしてきた人たち、実践した人たちは大事なことを忘れていました。いや、日本人全体が忘れてしまったと言ってもいいかも知れません。それは「木の実類」の存在です。
「栗」は主食だった
たとえば、青森県には日本最大規模の縄文遺跡、「三内丸山遺跡」があります。そこに行くと、物見櫓が再現されています。その櫓の跡が発掘され、なんと直系約1メートルの木が使われてきたことがわかっています。
「栗」は主食だった
たとえば、青森県には日本最大規模の縄文遺跡、「三内丸山遺跡」があります。そこに行くと、物見櫓が再現されています。その櫓の跡が発掘され、なんと直系約1メートルの木が使われてきたことがわかっています。
その木は「栗の木」でした。栗の木と言えば、せいぜい直系20~30センチ,樹高2,3メートル程度のイメージしかありません。まさに巨木です。しかし、それは驚くことではないようです。
実際、北海道の江別市には高さ18メートル、木の周囲の長さが4メートルを越すものが残っています。樹齢約500年と推定されています。私たちは人間が剪定して手が加えられた栗の木しか見てないから、直系一メートルの木に驚いるだけなのです。
したがって、縄文時代の栗の木から収穫された栗も、現在とは比較できないほど大量にとれていたようです。稀におやつで食べるレベルではなく、「主食」になっていたと考えれています。
実際、北海道の江別市には高さ18メートル、木の周囲の長さが4メートルを越すものが残っています。樹齢約500年と推定されています。私たちは人間が剪定して手が加えられた栗の木しか見てないから、直系一メートルの木に驚いるだけなのです。

これは栗に限りません。くるみやドングリなども同じです。しかも、これらの木の実には米と同じように、炭水化物の一種、「でんぷん」が豊富に含まれています。
米や麦などを栽培しなかった時代にも「炭水化物」を中心とした食生活をしていたことがわかっています。「糖質制限食」の主張はまちがいだったことが明らかになっています。
ただし、栗やくるみなどが「堅果類」呼ばれるのは、硬い殻に覆われているからです。食べるには大変な手間がかかります。
ただし、栗やくるみなどが「堅果類」呼ばれるのは、硬い殻に覆われているからです。食べるには大変な手間がかかります。
どんぐりなどはあく抜きしないと食べられないものがあります。私たちの先人が、穀類やいも類などで空腹を満たすことを目指したのは賢明な判断だったのです。ただし、ここまでになるには大変な時間と労力が必要でした。
秋の夜長、栗だけの「栗ごはん」ではなく、「もち米」に栗が入った美味しい栗ごはんを食べながら、先人の叡智と努力に感謝したいものです。(雑誌の連載より)
▼「糖質制限食」を主張してきた人たちは様々な間違いを犯してきました。その一つが、どんぐりやクリ、ぎんなんなどの木の実を、脂質をたくさん含む、ごまや菜種、大豆などの種実類と勘違いしたことがあります。
秋の夜長、栗だけの「栗ごはん」ではなく、「もち米」に栗が入った美味しい栗ごはんを食べながら、先人の叡智と努力に感謝したいものです。(雑誌の連載より)
▼「糖質制限食」を主張してきた人たちは様々な間違いを犯してきました。その一つが、どんぐりやクリ、ぎんなんなどの木の実を、脂質をたくさん含む、ごまや菜種、大豆などの種実類と勘違いしたことがあります。
木の実類は上記、文章にあるように「でんぷん」を多く含むことを知らなかったようです。木の実類で比較的、脂質が多いのは「くるみ」くらいです。だから、「胡麻たれ蕎麦」のように「くるみ蕎麦、うどん」があります。
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